弱虫ペダルのレビュー・感想・評価
全53件中、41~53件目を表示
期待以上の出来だけと音楽が微妙…
原作とアニメ両方のファンです。
主演がKing & Princeの方と分かっていたので
ジャニーズアイドル押しの実写化失敗になるのかなと不安になりながら鑑賞しました。
期待を裏切る主演や他の俳優さん達の演技
が素晴らしく、想像以上でした。
原作に対するリスペクトを感じます。
あと、坂道のハイケイデンスクライム、、、
CGじゃ無いんですね
ビックリして目を凝らしてロードと足元を見入ってしまいました。
まさか、実写でハイケイデンスクライムを見れるとは感激します!
キャスト選びにも余念が無いと思いました。
実写化したらこんな感じと納得します。
ここからはちょっとマイナス部分。
今回の音楽監督、沢田さんじゃないんですね
見落としてたらごめんなさい。
盛り上がるシーンでそんなバラードにしちゃうのか…と思いました。
アニメファンからすると物足りなさを感じます。ちょっと飽きちゃうかな…
後、後半ストーリーについて。
映画の尺が決まっているから、インターハイ本戦は描き切れないとは知ってましたが
インターハイ県予選でまさか落車&100人抜きが使われるとは思いませんでした。
原作だと坂道たちが県予選には出ないので
映画完全オリジナルストーリーになると思ってました。
ここで使っちゃうんだと思うと同時に
このキャストでインターハイ本戦テーマの2回作目を制作する気が無いんだなっと萎えてしまいました。
原作の所々つまみ食いが辛い。
次回作あったら、また落車と100人抜きするんですか??
このキャストでインターハイ本戦見たかったな…
最後に自転車監修素晴らしかったです、、
親子3人で見に行きました。
キンプリファンのわたしと、弱ペダに影響受けて自転車買った旦那と、キンプリも弱ペダも結構好きな女子高生の娘の3人で行きました。
3人の共通の感想は、あの長い物語を良く2時間にまとめてあって、あのシーンは端折らないで~っ部分もありはしたけど、全体にまとまったお話になってて、脚本の方凄いです!!
各キャラも、結構上手く特徴掴んでる。
3年生組はあの個性的な3人を上手く演じてて、金城さんは特に存在感凄かった。
今泉くんの自転車乗る時のフォームの美しさ。
鳴子くんの海で叫ぶシーンはグッと来るものがありました。
廉くんはとても良かった♡
声もアニメを彷彿とするもので、本当に坂道がいるみたいな感じでした♡
もっと自信もってください!
むちゃむちゃ可愛い坂道を楽しませてくれました♡
原作を実写化したものはいくつか見ましたが、絶対にこの作品は良作だと思います。
アニメの実写化は多かれ少なかれ叩かれます。
しかし見る人が見て面白けるばいそれでいいのかと思います。
想像以上の疾走感と迫力!
原作ファンとして、弱虫ペダルを2時間の映画にどうおさめるのか不安だったけれど、ストーリーも丁寧に描かれていてまとまりもよく個人的にはとてもよかった。
役者たちの全力が伝わってきて、想像以上にロードレースそのもので、迫力もあり疾走感もあり、レース終盤は、しっかりとドキドキもあった。
ケイデンスをあげまくる小野田坂道はじめ、全シーンCGなしで実写したのは素直にすごいと思った。
ただ、今回は、総北1年生に焦点があたっているため、総北3年生や2年生、対戦相手にはほとんど触れてなかったので、インターハイの続編があるならば、次回に期待したい。
面白かったです
アニメで見ていて、人気漫画の実写化ということであまり期待はしていなかったのですが思っていたより良い映画でした。
映画ということでストーリーが省略、変更されていた部分はあるにしろ、キャストの方々が本気で自転車に挑んだのだということが画面越しにしっかり伝わってきました。
また、小野田くんや鳴子くんの声がアニメとかなり似ていて耳に入りやすかったです。
主演がジャニーズの方でしたが、そこにスポットライトが当たるわけでもなく、みんなでチームというのがちゃんと描かれていました。
強いていうならば、寒咲さんの兄を出してほしかったのと落車のシーンをもっとしっかり見せてほしかったです。
しかし、続編があるならば見たいと思いました。
弱虫ペダルを名乗るな
原作を忠実に再現してくれるのかなと期待してたけど、まあ無理だったよね。ストーリーもビジュアルも。お疲れ様でした。
既存キャラのリストラ、原作無視しすぎで困惑した。
まあ端折るのは尺的に仕方ないんだけどさああ
ドラマ版とは違ってCGを使ってないからレースに迫力があって見入ってしまった
弱虫ペダルとは別の作品と考えた方が楽しめる映画だった
新説・弱虫ペダル
自転車との出会いから県大会までのお話。主演がジャニーズなので坂道がメインかなと思いきやちゃんと1年生の今泉・鳴子もフォーカスされてて良かったです。
コロナ禍の影響を受けて作られたにしては、影響を感じるシーンも若干ありつつ、ボリュームを抑えてしっかりまとまってるなと思いました。
人物や人間関係の掘り下げが若干足りず、風景をフォーカスするシーンが多数あり、個人的には監督の演出があまり好みではなかったのですが、きっちり爽やかさや熱さを感じられ、青春ストーリーとしての満足感はあります。
原作の集団落車からの復活や協調のエピソードを時系列を変更して入れ込んできているので、原作の時系列通り、原作をそのまま実写化して欲しかった人にはとても不満が残りそうです。
ただ、原作の設定を生かしたまったく新しい実写作品として観ると普通に面白いと思います。
永瀬廉さん演じる坂道くんは普通に内気でオタクな少年で、伊藤健太郎さん演じる今泉くんはクールだけど熱い、鳴子くんは熱さと元気の良さが天元突破でした。
もう少し先輩方を掘り下げて欲しかったですが、時間的に厳しかったかな。
まず原作のインターハイのストーリーが長いから実写化では難しい点も多...
まず原作のインターハイのストーリーが長いから実写化では難しい点も多かったと思ったが、県予選で1年生たちの成長を描く機械を作って上手くまとめていたと思う。残念なのは2年生がいないことと鳴子の見た目。
原作厨で文句ばかり言う方はエンターテインメントとの接触を断ちましょう
自分は今年に入ってクロスバイク、ロードバイクを始めました。
これまで部活やサークルで全身を使い、精神力ですべて絞り出すようなスポーツや、めちゃくちゃつらい経験をしてこなかったし、自分もこんなに熱く真剣で優しい仲間がいたらとても素晴らしい青春時代を過ごせただろうなと感じながら映画を見ていました。
永瀬廉のことはまったく知らず、まったく興味がなかったですし、最近の若手俳優なんて誰も知らなかったけど本当に楽しかった。
アニメもインターハイまで見てから映画見ました。
自分自身ここ数ヶ月でクロスバイクからロードバイクに乗り換え自転車を始めたというのもあったので、走りの楽しさや辛さがとてもよく分かります。(河川敷や公道を知り合いと走ってるだけでヒルクライムはやってませんが)
生身の人間が、人力の自転車に乗って本当に自力で走っているからこそわかるものがありました。
(小野田くんは実写でも相変わらず人外な体力と才能の塊でした)
永瀬廉は漫画やアニメ同様にフォームまで寄せてきてたし、実際走るシーンも姿勢が良かった。
実際言われるまでジャニーズって分からなかったです。
まぁこの映画は自転車やってる人、弱虫ペダルを少し見た事がある人じゃないと楽しさはなかなか伝わらないかなとも思いましたし、
途中自転車で走るシーンばかりが続いて間延び?中だるみ?してる気はしましたが(自転車乗ってる人しか映らないですしねw…まぁそういうものだから仕方ないけど)
先輩との仲を深めるシーンが合宿の練習と風呂場シーンくらいしかなくて、仲間との関係を深めるシーンや表現が少し足らない気がしたけど2時間に収めるのは大変なんだろうなぁ。
実写はみんな声まで寄せてきてたのも凄いなーと思います。原作厨・アニメ厨にとやかく言われない為ですかね。
(ただし橋本環奈はいつも同じの橋本環奈でした。橋本環奈は何やらせても橋本環奈にしかならないから良いとか悪いの論点にもならないです)
インターハイ初日の落車シーンが今作の実写の県大会で使われてしまったけど次もあるなら普通に見てみたいと思える出来でしたので星4.5で
※原作厨の方の辛辣なコメントも散見されますが、アレがないからダメ、アレと違うからダメ、関係性を崩すのはダメ、オリジナル加えたり話を変えたりするのはダメ等と文句ばかり言う方にありがちな「原作を忠実に再現してくれないと一族皆殺しにあってしまう」レベルの方はそもそも何見ても無理だと思いますし、漫画アニメ原作の映画に向いてないから部屋に引きこもってエンターテインメントとの接触を断ちましょう
後半の創作がすごい
原作ファンの感想です。
鳴子との出会いは大幅カットしたものの、ウェルカムレースあたりまではまだ描けているなと思いました。
寒咲兄の代わりにオリジナルキャラの寒咲父になったのも、寒咲兄と監督の兼役をやらせるためかと思います。そのため、寒咲父が総北の山岳ジャージを渡すという謎現象が起きます。
千葉県予選前に合宿が始まり、真波と出会うこともなく、T2と田所の絆もない、1000キロ走ってなさそうな合宿が終わったあたりから雲行きが怪しくなり、千葉県予選にインターハイを合体させたオリジナルストーリーが始まります。
この時点で箱学や他校を登場させた続編を作る気はないんだろうなと察します。
原作名場面のセリフだけはうっすら残した結果、金城は支離滅裂な指示を出します。
スプリントリザルトを獲るんだか獲らないんだか不明なまま一人で飛び出す田所。リザルトを獲った描写もなく孤独に走り続けます。
鳴子はチームを引くことを指示されますが、映画オリジナルのライバル校が先導をとり「協調」を始めたため集団の中にいます。
その後、集団落車に巻き込まれた小野田を「3分あれば追いつく」と待った巻島。追いついた小野田はそのまま今泉を引いて走り続け、巻島は飛び出すこともなく集団に残ります。そりゃ東堂もいない世界だから仕方ない。なんで3分待った?
ちなみにT2も存在しない世界なので、落車後の小野田を支えて100人抜け!と言うのは、手嶋の魂を宿したマネージャー寒咲です。
落車から復活後そのまま今泉を引き続けた狂人小野田はトップを走るライバル校エースを捕らえます。山を越えると今泉に勝利を託し、今泉は見事優勝します。今泉が優勝って…。1対2という不利な中で健闘するライバル校エースもすごい。
また、このゴールシーンには山神対決の「勝者は空を仰ぎ見、敗者はうらめしそうに地面に伏す」というナレーションが使われていますが、もちろんゴールは平地です。
以上は全部千葉県予選での出来事です。
役者は悪くなくメインの総北6人ともキャラクターに合っていました。星は役者の好演に対してです。
ストーリーは、え?そうなる?という後半の怒涛の改変に笑えました。許せないタイプの原作ファンは見るのを考えた方がいいと思います。
余談ですが、合宿で今泉の練習に顔を出した小野田が持っていたお風呂セットのシャンプーでかくない?それ、風呂場に置いておくやつでは?
あと、映画の中の杉元は経験者ではなくただのモブでした。
原作とは内容異なります。弱虫ペダルアナザーストーリーかな。
内容はアニメで言うインターハイ編を県予選に無理矢理くっつけた感じ。
小野田くん自転車との出会い⇨先輩との特訓+合宿の合体版⇨インターハイ県予選という感じです。続編なしで見所を詰め込めようとしたら妥当な内容かなと思いました。感動は多少するけど、やはりインハイまでの長い道のりがあっての感動なのでそこまでの感動は期待できません。
したがって、原作ファンにとっては違和感あってお勧めはしません。実写でどんな感じか興味ある方はみてもいいかも。
ただし、原作未読の方は自転車競技物として楽しめると思います。
キャストについて、
原作とサイズ感違うのは、アニメと実写だし仕方ないかなーと言う印象です。(ただ小野田くん、鳴子くん少し大きいかなー)
とはいえ巻ちゃん、鳴子くんはなかなかアニメに近いイメージでいい感じです。鳴子くんの雄叫びや小野田くんコールはなかなか良さげです。
他キャストもまずまずですが、今回は橋本環奈が少し邪魔な感じ…
原作で他キャラの名台詞をことごとく奪ってる感じで、なんかなーと言う感じ。(特に落車からの再出発時のセリフ。あれは2年生の先輩が言うからいいんじゃないか!)
色々書きましたが、CGもないし、実際に役者さんが漕いでるってきくし、アニメ⇨実写化の中では成功の部類かなと思いました。これを機に原作ファンが増えてくれたら嬉しいですね!
笑いもありの青春ストーリー!
漫画は大ヒット(読んでない)、2.5次元も大ヒット(観てない)笑
キンプリの永瀬くんが眼鏡をかけた、友達のいない、アニメ好きなオタクを演じています。
舞台は千葉。山の上の高校にボロボロのママチャリで通っている。傾斜20度の勾配もなんのその。
アニメのグッズを買いに、アキバまで何十キロもの道のりをママチャリで行ってしまう。その子の名前がなんと「小野田坂道」。「坂道」ってどういう意図でつけたんだ…。
その話を聞いた橋本環奈演じる自転車店の娘、
中学時代から自転車競技をやってきた伊藤健太郎演じる今泉、
アキバで「ええ自転車やな」と突然坂道に声をかける、大阪から転校してきた、坂東龍汰演じる鳴子との関わりを通じて、自転車競技部に入部。
今まで、「誰かと一緒に走る」とか、「役割を任される」、「自分しかやれる人がいない」という経験をしてこなかった坂道が、
先輩や仲間たちとゴールに向かって助け合いながら成長していく、というストーリー。
自転車のシーンはどうやって撮ったのか?というぐらいリアリティがあります。
千葉の海の見える山の美しい景色も楽しめます。
笑いのシーンもあるし、感動のシーンも。
原作ファンの人たちがなんて言ってるかは知らないけれど、一つの青春映画としてすごくいいと思います。
映画が終わった後には、「ヒメヒメヒメー」と歌ってしまうこと間違いなし!
いよいよ、明日8/14から公開!
全53件中、41~53件目を表示