ブラックアダムのレビュー・感想・評価
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ウォーラー…
思ってた展開とはちょっと違ったけど、思ってたよりもどいつもこいつも誰かに似過ぎてて、「今コレを観る意味ってなんだろう…?」って…
まぁ、紛争地域から見たアメリカ流の正義とは?みたいな構えにはなるほどってところもあるんだが、いままで失敗しかしてないウォーラーがまたぞろ偉そうに登場した時点で観客は失敗しか想像できないし、案の定の結果しか生まない…、
なんだかもうこういう「ためにする」アクション映画はお腹いっぱいかもな…
ブラックアダム以外は…
ちょっとキャラが薄いかなって感じました。
ま、ブラックアダムが主役だから仕方ないけどね〜
ロック様、気合入れて演じただけあって、迫力ありますね!
ブロスナンさん、渋いです!でももう少し活躍して欲しかった。
ヒーロー映画だから仕方ないんだろうけど
スケボー乗り少年がかなりウザく感じました。
今後に期待ですね、そういう終わりでしたもんネ(╹◡╹)
アメリカ人はロック様が大好き
ドウェイン・ジョンソンのインフレを感じて久しいが、本作にて満を辞してアメコミヒーロー映画にも登場し、アメリカ人のデカマッチョ好きを改めて知ることとなった。
ブラックアダム役はその常人離れした肉体と雰囲気からも適役で、ほぼフルCGとは言え、迫力と臨場感は彼が演じる事で数倍の威力を発揮できた様に思う。
脇を固めた他のヒーロー達もしっかりとバリエーションが考えられており、特にピアース・ブロスナンはCGの恩恵を受けつつもいぶし銀の活躍でDr.フェイトを十分な説得力で演じきったように思う。
終始アクションに徹したエンタメ映画なので、ずっと楽しく観ることが出来た。
もう一歩!
キャラはすごく魅力的だし、アクションも悪くはないんだ。
ただ…なんだろう、ストーリーが今ひとつハマらない感じw
だるい部分が多めで、テンポもすごく良いわけではない。
脚本なのかな…
もう少し話の盛り上がりと落ち着く部分のギャップを大きくすると飽きないかな、と思う。
ただ、過去のDCの中では1番かな。
迫力とキャラの魅力はグッドでした。
次につながる話だと思うので、次にも期待!
それはそれは大暴れ!
昔から今まで強いものに資源を奪われている国が舞台。なんやかんやあって封印されていたブラックアダム。
それが蘇ってどったんばったんするスカッとするアクション作品。スローなどを使い凄さをわかりやすくしてなおかつ明るいところの戦闘が多いのでめちゃくちゃ何をしているかわかりやすい。
原作はシャザムの敵。なのでシャザムと関係が!
コメディな所もありすごく楽しめました。
ブラックアダムだけの2時間映画が観たい
解って観に行ってて文句言うのは何だけど…
もう複数ヒーロー物に食傷気味なんですよ。
アベンジャーズが終わったところで、もう充分ですって感じ。
別にブラックアダムが悪いわけでは無いんだけど、シンプルにブラックアダムだけの物語で2時間にまとめてくれた方が、きっとイイ映画になったと思うんです。
まあ、需要があるから複数ヒーロー物が次々と作られているんだと思うけど…個人的にはそういう状態。
DCの新たなブラック・ヒーロー
『バットマン』や『スーパーマン』でお馴染みのDC作品に新たな、ブラック・ヒーローが誕生。このところマーベルにやや押され気味のDCとしては、新たなキャラの誕生と共に、アベンジャーズに対抗して、DCとしての新たな展開をねらう、ターニングポイントとなる作品となるのかもしれない。
その作品の主役・ブラック・アダムに、肉体派アクションのドル箱スターのロック様こと、ドウェイン・ジョンソンを抜擢してきたのも、その力の入れようが覗える。撮影時に、ブラック・アダム用の筋肉スーツを準備したが、却って嘘くさくなり、薄手の素肌に馴染んだゴム・スーツで十分に筋肉美が伝わったという曰く付きもあったようだ。スーパーマン以上とも思える能力で空も飛び、最初から最後まで、ドウェインらしい激しいアクション・バトルの連続で観る者を魅了した。
ストーリーは、5000年間、その恐るべき破壊力の為に、封印されていた破壊神・ブラック・アダムが目覚める所から始まる。しかし、その力は当時、アダムの息子の犠牲の上に成り立ち、父である自分に託されたものだった。再び、現代に覚醒したアダムは、軍事力によって、国民を虐げている国家相手に、破壊の限りを尽くす。あまりにも強大なアダムの力を人類の危険とみなし、地球防衛軍とも言える『JSA』のチームを送り込み、アダムとの死闘が始まるのだが…。
『JSA』チームのメンバーは、今回初めての登場で、馴染みのないヒーロー・キャラクターの為、今ひとつ入り込めなかったのは正直なところ。DCなら、他にもたくさんヒーローはいるのだから、よく知るヒーローとの共演があれば、もう少しワクワク感も高まったように思っていた。しかし、しかし、エンドロールの後のオマケシーンを観て、その蟠りも払拭。「なるほど、そう来たか」と唸らせ、新たなシリーズ化へ、大いに楽しみとなった。
出演は、ドウェインの他、『JSA』のメンバーとしては、『007』の5代目を務めたピアース・ブロスナンが、魔術師役に、『JSA』のリーダー・ホークマン役には、オルディス・ホッジが、、風を操るサイクロン役には、クインテッサ・スウィンデル、そして巨体化能力のアトムに、ノア・センティネオが務めている。
ロック様×スーパーパワー=最凶
こんなはまり役ある?!ってぐらいキャスティング発表から公開まで楽しみでずっと待っていた。
澄ました顔で銃弾を受けるシーン、無表情でバンバンぶっ飛ばしていくシーンは見ごたえあった。最初は感情が見えてこないんだけど、次第に心のうちがわかってきて、脚本が良かったなって思う。「あぁ、そういうことだったのね」っていつの間にかブラックアダムに感情移入できた。
ただ、ロック様のカリスマ性で良作になったけど、
今後の展開は大丈夫なのかなってのが正直な感想。
サイクロンなど若者組はほぼ出番なくて、無理に出す必要があったのか…
それとも今後の展開で活躍する伏線なのか…
シリーズとしての先が見えなくて期待と不安が入り乱れる。
(他の方が書かれていないことを中心に)字幕版か吹き替え版か本気で悩むかもしれません。
今年351本目(合計626本目/今月(2022年12月度)4本目)。
※ スラムダンクについては合間に見たのですが、レビューの需要はないと思うので飛ばします。
大阪市ではどういうわけか、この映画も字幕・吹き替え版とも半々程度ですが、それでも封切2日目で各3本といった映画館が多いです(まだ、「すずめの~」のほうが多い)。
ストーリーについては他の方が多く書かれているので思い切って省略します。
で、ここからですが…。この映画、いつもこの手の映画は字幕版があるなら字幕で見るという方も少し(他の方のレビューなどをみて)考えてみられたほうがよいのかなという印象です。以下のような特殊な事情があるからです。
まず、この映画は(私は字幕版で見ましたが)その場合、英語になります。ただ、時間のシフトがあり、「架空の国」扱いなので、描かれる街(現代・近未来編)の看板も、大半架空の文字(か、アラビア語???)になっていて、英語といえば、HOTELだのBANKだのSTOREだのといった単語しか出ません。それ以外の看板、たとえば道路などにあるものも、「おそらく」「制限速度を守りましょう」とか何とかではないかと思うのですが、何せ「読みようがない言語」なのでわからないのですよね…。一方、「FedEX」と「KFC」(前者は、日本ではクロネコさんにあたるようなアメリカの配達業者、KFCはおなじみのケンタッキー)はなぜか明示的に出る(予告編のコマ送りでも確認)ため、いわゆる「広告挿入型」なのかな…とも「一応は」思えます(ただ、配達業者がどうだのケンタッキーでチキンを食べるだのといった話は一切存在しない)。
さらに字幕版のきついのは、日本語がこなれていないうえに、上記の事情から「架空の言語の国」のようで(あるいは、アラビア語?)、ところどころ英語字幕、さらに日本語字幕と字幕が2つ出ますが、日本語字幕がこなれていないので英語字幕も参考にする必要があるところ、ことこと細かい知識(関係代名詞の省略や分詞構文など)を要求したり、かと思えば単語関係(映画の趣旨上、軍事用語が多い)で押してくるというところがあります(この点は字幕の日本語版でも同様で、2,3聞かないような単語が出ます)。
こういう事情が重なってわかりにくい点が多々ある一方で、ストーリーとしてはわかりやすいいわゆる「アンチヒーローもの」で、ストーリーの理解として混乱させる要素は少ない(ただ、字幕版で見ると程度の差はあっても字幕の追い方によっては混乱はしそう)という特異な映画です。思い切って吹き替え版を見ることもひとつの選択肢たりうるかな…という印象です。
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(減点0.3/字幕版で混乱する要素がある/上記の事情)
・ まぁ映画の設定上仕方のない部分もありますが、町の看板の大半は「読めない文字」で書かれているため情報の拾いようがなく、一方で字幕の日本語がこなれておらず、さらに架空の言語の英語訳(と日本語訳)が登場すると思えば英語は結構文語的だし(書き言葉としてはあっても、話し言葉として「そういう表現するの?」というような「規律正しすぎる」表現が多く苦労する)、字幕も2,3は軍事用語が出たりと「そこそこ」は苦労します。
ただストーリー自体は追いやすく、字幕がどうであろうがそこまでは引けないかなという印象です。
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(参考/減点なし/「伝説によると、~~だそうだ」)
・ 「○○によると」といった表現はいくつか考えられますが、動詞 say 「言う」が実は使えます。映画内でもこれが使われています。Legends say that ..... (伝説によると、....ということだ) という表現です。中学1年で習う単語ですが、実はこのような便利な使い方があるので、実はこういったファンタジー映画では「以外に」多く出る表現です。
ミスリード
観客はすべておっさんというのは初めてかも。
まああの予告編ならそうなるよね。
日本映画でいうならヤクザ映画の観があった。
完全にミスリードじゃないかなと思う。
予告編の感じよりずっと良かった。
完全に持って行ってしまったのはドクター・フェイト。
ドクター・ストレンジと雰囲気が酷似しているのは置いておいて、
ありがちではあってもラストは心に染みたね。
老いてはかくあるべきという姿に魅了された。
持って行かれたとは言え、ブラックアダムも悪くない。
先に書いたとおりアンチヒーローというのはミスリード。
その人なりの正義がありブラックアダムのそれに私はシンパシーを感じる。
サイクロンのしなやかさも良かった。
エンドロール後のシーン、個人的には蛇足じゃないかと思う。
ホークマンとの口には出さねどという関係性で終わった方が良かったのでは?
あの人の出る幕じゃないのでは?
ロック様最高
ロック様が主役ゆえ、ちゃんとカッコいい内容。
それと、ロック様に並んで、ピアース・ブロスナンがカッコ良すぎて痺れました。
原作ほどヴィラン方向には振っておらず。
敵に対して無慈悲で逡巡なく始末するだけで、子どもや市民の命と自由のために戦う、立派にスーパーヒーローやん、って感じで。
存在としては独立しつつも、今後はジャスティス・リーグ、シャザム、JSA、スーサイド・スクワッドらとどう話が展開するかは楽しみ。
特にシャザムとは同じ神々の関係するヒーローであり、今後のDCユニバースの新たな幕開けとなる重要な起点作品となる可能性を秘めています。
一つだけ残念なのは、JSAは原作通りとはいえ、発表タイミングのせいで、ストレンジ、ファルコン、ストーム、アントマンのパクリに見えちゃうのが……
一度暗転しても、ポストクレジットシーンがあるので、油断しないほうがいいです。
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