ブラックアダムのレビュー・感想・評価
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主にドゥエインジョンソンの活躍を見るための作品です。
ドゥエインジョンソンの活躍を見るための作品です。大したストーリーは無いです。
正確に言えば彼のストーリーはあるんですけど、根本的なことを言えば創造主が問題を解決すればべつにドゥエインジョンソンの出る幕はないのです(まあ、そう言うと見も蓋もなくなってしまいますが)
ドゥエインジョンソンの上位に位置する存在を気にしながら作品を見ていました。うーん、出来はよくないぞ。
あと、エンドロールの途中で、本作には出てこなかった有名なヒーロー○○がドゥエインジョンソンに話しかけるシーンがあります。
続編作る気満々ですね。DC版マルチバースの世界の始まりでしょうか。
ウォーラー…
ブラックアダム以外は…
アメリカ人はロック様が大好き
もう一歩!
キャラはすごく魅力的だし、アクションも悪くはないんだ。
ただ…なんだろう、ストーリーが今ひとつハマらない感じw
だるい部分が多めで、テンポもすごく良いわけではない。
脚本なのかな…
もう少し話の盛り上がりと落ち着く部分のギャップを大きくすると飽きないかな、と思う。
ただ、過去のDCの中では1番かな。
迫力とキャラの魅力はグッドでした。
次につながる話だと思うので、次にも期待!
それはそれは大暴れ!
ブラックアダムだけの2時間映画が観たい
DCの新たなブラック・ヒーロー
『バットマン』や『スーパーマン』でお馴染みのDC作品に新たな、ブラック・ヒーローが誕生。このところマーベルにやや押され気味のDCとしては、新たなキャラの誕生と共に、アベンジャーズに対抗して、DCとしての新たな展開をねらう、ターニングポイントとなる作品となるのかもしれない。
その作品の主役・ブラック・アダムに、肉体派アクションのドル箱スターのロック様こと、ドウェイン・ジョンソンを抜擢してきたのも、その力の入れようが覗える。撮影時に、ブラック・アダム用の筋肉スーツを準備したが、却って嘘くさくなり、薄手の素肌に馴染んだゴム・スーツで十分に筋肉美が伝わったという曰く付きもあったようだ。スーパーマン以上とも思える能力で空も飛び、最初から最後まで、ドウェインらしい激しいアクション・バトルの連続で観る者を魅了した。
ストーリーは、5000年間、その恐るべき破壊力の為に、封印されていた破壊神・ブラック・アダムが目覚める所から始まる。しかし、その力は当時、アダムの息子の犠牲の上に成り立ち、父である自分に託されたものだった。再び、現代に覚醒したアダムは、軍事力によって、国民を虐げている国家相手に、破壊の限りを尽くす。あまりにも強大なアダムの力を人類の危険とみなし、地球防衛軍とも言える『JSA』のチームを送り込み、アダムとの死闘が始まるのだが…。
『JSA』チームのメンバーは、今回初めての登場で、馴染みのないヒーロー・キャラクターの為、今ひとつ入り込めなかったのは正直なところ。DCなら、他にもたくさんヒーローはいるのだから、よく知るヒーローとの共演があれば、もう少しワクワク感も高まったように思っていた。しかし、しかし、エンドロールの後のオマケシーンを観て、その蟠りも払拭。「なるほど、そう来たか」と唸らせ、新たなシリーズ化へ、大いに楽しみとなった。
出演は、ドウェインの他、『JSA』のメンバーとしては、『007』の5代目を務めたピアース・ブロスナンが、魔術師役に、『JSA』のリーダー・ホークマン役には、オルディス・ホッジが、、風を操るサイクロン役には、クインテッサ・スウィンデル、そして巨体化能力のアトムに、ノア・センティネオが務めている。
ロック様×スーパーパワー=最凶
(他の方が書かれていないことを中心に)字幕版か吹き替え版か本気で悩むかもしれません。
今年351本目(合計626本目/今月(2022年12月度)4本目)。
※ スラムダンクについては合間に見たのですが、レビューの需要はないと思うので飛ばします。
大阪市ではどういうわけか、この映画も字幕・吹き替え版とも半々程度ですが、それでも封切2日目で各3本といった映画館が多いです(まだ、「すずめの~」のほうが多い)。
ストーリーについては他の方が多く書かれているので思い切って省略します。
で、ここからですが…。この映画、いつもこの手の映画は字幕版があるなら字幕で見るという方も少し(他の方のレビューなどをみて)考えてみられたほうがよいのかなという印象です。以下のような特殊な事情があるからです。
まず、この映画は(私は字幕版で見ましたが)その場合、英語になります。ただ、時間のシフトがあり、「架空の国」扱いなので、描かれる街(現代・近未来編)の看板も、大半架空の文字(か、アラビア語???)になっていて、英語といえば、HOTELだのBANKだのSTOREだのといった単語しか出ません。それ以外の看板、たとえば道路などにあるものも、「おそらく」「制限速度を守りましょう」とか何とかではないかと思うのですが、何せ「読みようがない言語」なのでわからないのですよね…。一方、「FedEX」と「KFC」(前者は、日本ではクロネコさんにあたるようなアメリカの配達業者、KFCはおなじみのケンタッキー)はなぜか明示的に出る(予告編のコマ送りでも確認)ため、いわゆる「広告挿入型」なのかな…とも「一応は」思えます(ただ、配達業者がどうだのケンタッキーでチキンを食べるだのといった話は一切存在しない)。
さらに字幕版のきついのは、日本語がこなれていないうえに、上記の事情から「架空の言語の国」のようで(あるいは、アラビア語?)、ところどころ英語字幕、さらに日本語字幕と字幕が2つ出ますが、日本語字幕がこなれていないので英語字幕も参考にする必要があるところ、ことこと細かい知識(関係代名詞の省略や分詞構文など)を要求したり、かと思えば単語関係(映画の趣旨上、軍事用語が多い)で押してくるというところがあります(この点は字幕の日本語版でも同様で、2,3聞かないような単語が出ます)。
こういう事情が重なってわかりにくい点が多々ある一方で、ストーリーとしてはわかりやすいいわゆる「アンチヒーローもの」で、ストーリーの理解として混乱させる要素は少ない(ただ、字幕版で見ると程度の差はあっても字幕の追い方によっては混乱はしそう)という特異な映画です。思い切って吹き替え版を見ることもひとつの選択肢たりうるかな…という印象です。
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(減点0.3/字幕版で混乱する要素がある/上記の事情)
・ まぁ映画の設定上仕方のない部分もありますが、町の看板の大半は「読めない文字」で書かれているため情報の拾いようがなく、一方で字幕の日本語がこなれておらず、さらに架空の言語の英語訳(と日本語訳)が登場すると思えば英語は結構文語的だし(書き言葉としてはあっても、話し言葉として「そういう表現するの?」というような「規律正しすぎる」表現が多く苦労する)、字幕も2,3は軍事用語が出たりと「そこそこ」は苦労します。
ただストーリー自体は追いやすく、字幕がどうであろうがそこまでは引けないかなという印象です。
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(参考/減点なし/「伝説によると、~~だそうだ」)
・ 「○○によると」といった表現はいくつか考えられますが、動詞 say 「言う」が実は使えます。映画内でもこれが使われています。Legends say that ..... (伝説によると、....ということだ) という表現です。中学1年で習う単語ですが、実はこのような便利な使い方があるので、実はこういったファンタジー映画では「以外に」多く出る表現です。
ミスリード
観客はすべておっさんというのは初めてかも。
まああの予告編ならそうなるよね。
日本映画でいうならヤクザ映画の観があった。
完全にミスリードじゃないかなと思う。
予告編の感じよりずっと良かった。
完全に持って行ってしまったのはドクター・フェイト。
ドクター・ストレンジと雰囲気が酷似しているのは置いておいて、
ありがちではあってもラストは心に染みたね。
老いてはかくあるべきという姿に魅了された。
持って行かれたとは言え、ブラックアダムも悪くない。
先に書いたとおりアンチヒーローというのはミスリード。
その人なりの正義がありブラックアダムのそれに私はシンパシーを感じる。
サイクロンのしなやかさも良かった。
エンドロール後のシーン、個人的には蛇足じゃないかと思う。
ホークマンとの口には出さねどという関係性で終わった方が良かったのでは?
あの人の出る幕じゃないのでは?
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