ブラックアダムのレビュー・感想・評価
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純度100%のロック×DCに期待していたもの
個人的には、ドウェイン•ジョンソンという俳優に細々としたものは求めていない。
鋼の肉体で武器も壁も悪も全て粉々にするところが大迫力で見られたらそれで十二分だ。
この映画はまさしくその通りのもの。
本作は他のDC作品の流れに新たなキャラクター(役としても、俳優としても)を導入した形だ。
ドウェイン•ジョンソンが放電して空を飛ぶだけでもう十分すぎる満足感。
ストーリーの粗さも逆に主人公のキャラの濃さを邪魔しない添え物として機能していたように思う。
劇場はガラガラで心配していたが、個人的にはかなり楽しめた。
ピアーズ・プロスナン!カッコ良過ぎ!!
DCは主役のドウェイン・ジョンソンに
いくら払ったのだろう。
「アイアンマン 」のロバート・ダウニー・Jr.
程じゃないにしろ相当勝負に出た額を払っただろう。
だってこれ!大きなシリーズの
1発目ですよね、どう観ても。特にラスト!!
がびーん∑(゚Д゚)ア、アナタハ!
物語は分かりやすく派手で深くて
みんなが楽しい作品。
安心して熱くなってよし。
でもって!!
私が1番言いたいのは!!
ピアーズ・プロスナン!!!
5代目007
めっちゃカッケーんよ!!!!
なんかね、ジェントルメンなのよ!!
いつもながら!!
めっちゃバトル中に
タブレットとか食べるのよ!!
カッケー\(´ω`)/
ジェームズ・ボンド的と言うより
「トーマス・クラウン・アフェアー」的!!
いつまでもダンディで良い良い!
娯楽作品として良質なコンテンツでした!!
DCU複雑…
「シャザム」シリーズを1つも観ていないので、シャザムと関係あることが分かった瞬間、「しまったー!」と思ってしまった。単独作品として楽しめるものだと思ってたのに…。
正直、DCの世界観は複雑でよく分からない。改めて調べてまとめてみた。今現在、DCは3つの世界観が平行して展開しているのだという。
①DCU(DCユニバース)…「マン・オブ・スティール(2013)」からはじまる世界。スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、シャザム、ブラックアダム、バットマン(ベン・アフレック)、スーサイド・スクワッド(ハーレイ・クイン)
②「ジョーカー(2019)」からはじまる世界。
③「THE BATMAN(2022)」からはじまる世界。バットマンはロバート・パティソンが演じる。
②の世界ではまだバットマンは登場していないが、ブルース・ウェインは出てきているので、今後登場する可能性はある。そうすると、①②③の世界のすべてにバットマンがいることになる。複雑だなあ…。
しかも、①にはヒーローのチームに「JLA(ジャスティスリーグオブアメリカ)」と「JSA(ジャスティスソサエティオブアメリカ)」の2つの組織が出てくる。
原作コミックでのチーム名を変えるわけにはいかなかったのだろうことは分かるけど、名前似ててややこしいなー。
で、ブラックアダムの感想。
ストーリー的にはあまりはまることができなかった。ギャング(テロリスト?)の占領下にある地域が舞台。近年の社会情勢批判をからめているのだろうけど、平和な日本ではそのような戦地のような場所の過酷さをあまり想像できず、なかなか映画の世界にシンクロできなかった。
ブラックアダム対正義のヒーローチーム(JSA)という構図は面白いと思う。ヒーローチームがJLAみたいに圧倒的パワーをもつやつらじゃなくて、ほどほどに弱くて協力しないといけないところが良い。JSAの面々がなかなかいい感じで、とくにドクター・フェイトはここで死んでしまうには惜しい…。
あと、ブラックアダムがバンバン人を殺しまくるところがちょっと笑える。このへんスーサイド・スクワッドののりを感じる。
あらためてストーリーをふり返ってみると、けっこう面白い話だったんだな、って思うのだけど、映画観てるときはとにかく展開が分かりにくくて、あまりはまれなかった。
すんごく強い。
ザ・ロック!
新たなアンチヒーロー
5000年の眠りから覚めたアンチヒロー「ブラックアダム」の誕生秘話を描いた新たなDC作品。
主演のドウェイン・ジョンソンを観るだけでも価値があります。ビルドアップされた肉体美はアンチヒーローに相応しくイメージにピッタリの印象。
2022-234
こんなに楽しいヒーロー映画久しぶり。
マーベルもDCもあまり観ないんだけど、予告編から普通のヒーローものと違う感じだったので、ちょっと試してみようかなと着席。
最恐ヒーローって言ってたけど、最初っからそんなにアンチヒーローっぽくないじゃん。戦い始めるのは復活させてくれた親子を救う為。理由なく暴れてる訳じゃない。そして現れるヒーローチームのJSA。強すぎるアダムが危険すぎると判断したみたいね。それでアダムと対立。あぁ、ヒーローは政治に介入しないって事なのかな。だって国民は支配に苦しんでいて、皆んな助けを求めているのに、支配側を守る為にやってきたんだもん。ま、予想通りの展開で最後はね。
さすが、ドウェイン・ジョンソンめっちゃ強いキャラどハマり。自分、ずっとアダムの体型はドウェインのマジ筋肉かと思ってた。そしてピアース・ブロスナン、ジジイになっちゃったけど相変わらず素敵。1番好きな007だもんね。
愛する人を守るのが正義なのね。守れなかった時は復讐ありなのね。全く人間社会は難しいな。
ロック様がDCに帰ってきた?
タイトルなし(ネタバレ)
【良かった点】
こんなアメコミ映画が見たかった!のてんこ盛り。バトル描写も激しめで終始楽しい。そしてストーリーも単純明快で、MCUが抱えるどんどんストーリーが重くシリアスになっていく問題へのカウンターか、DCはこういうポップな路線を歩んでほしい。この次がシャザム2なのも流れが最高。
【良くなかった点】
ラストでとあるクリフハンガーがあるが、個人的には蛇足に感じてしまった。アメコミ映画はクリフハンガーが当たり前になっているが、一つの作品として、しっかり腰を据えて作品を作って欲しい。
鑑賞動機:ジョンソン大暴れ5割、たまには脳筋映画(個人の感想です)でも観るか5割。
筋肉は裏切らないのでそこは文句のつけようがない。意外と込み入った作りで、かなり複雑な人物だけど、そつなくこなしてる。ただ、このピアース・ブロスナンがとてもいいのでつい目が行ってしまう。大人の余裕と哀愁が漂う佇まい。もったいないけどしょうがない。
悲しい
観終わってとても悲しくなった
内容に関してではない
中身はむしろ良かった
分かりやすい設定でテンポ良く話が進んでなんにも難しいこと考えずにドウェイン・ジョンソンを堪能できる素晴らしい作品だった。
なのに、ラストにあんなイキな演出で続編匂わせながら製作中止さらにはヘンリー・カヴィルのスーパーマン降板
なんでだよ…
スーパーマンとブラックアダムがバチボコにやり合うところ観たかったよ
本当になんでだよ…
作品は良かった、だがDCのお先真っ暗
ザ・ロック
スカッとした。
アメコミに明るくないから分からないのだけれどJSAってのはジャスティスリーグとは別の組織なのであろうか?それともマーベルが推し進めるマルチバース的な事なんだろうかと考えてたら、スーパーマンが登場して、更に混乱した。
カーダックが存在する世界観も飲み込むまで、結構大変だった。ヒーローが存在する世界で、反社会組織が統治する国家が手付かずのままだったなんて…。
ブラックアダムのお披露目作品ではあるものの、エラい力の入れようだ。
冒頭のバトルシーンから開いた口が開きっぱなしなのである。HSの表現もさる事ながら、その密度…何よりドウェイン・ジョンソンの表情がキマりまくる。元プロレスラーとしての下地なのか、その眼光の鋭さったら…無茶苦茶相性良かった。
物語もそれなりに入り組んでて、追っかけ甲斐はあった。まぁ、映像が凄まじいのでアレ以上の見応えは要らないのだけれど、その映像表現が乗っかるだけの土台としては充分だ。
映像革命というかCGの向上というか…2次元の世界観に説得力を付与する手法が夥しい勢いで革新されていってるようだ。
もう…圧倒的なのである。
アダムのキャラ付けもエゲツなくて…頑丈で頑強。
防御の概念など無いかのように、攻撃を受けまくるのだが全く怯む様子すらない。痛そうな顔一つ、驚く顔一つしないのだ。そして、コレがまたハマる。
ドウェイン・ジョンソンだから。
これ以上ないキャスティングだと思われる。
終始、少し浮いてるって事の異質感ってのは、絶大だったなぁ…。
2、3疑問は残る。
呪文「シャザム」はどういう立ち位置なのだろう?シャザムという名のヒーローもいるし、近日公開でもある。だから混乱した。入るシアターを間違えでもしたかと思った。変身する前の素体の差で外見に差ができたりする仕組みなのだろうか…?
「シャザム」の方はラストに五人組くらいになってた記憶がある。
あの親子に肩入れする理由も謎である。女性が妻の生まれ変わりとかなのだろうか?
コスチュームチェンジはアレが本来の姿なのであろか?原作だとああいう事なのかもしれない。
マント無い方が強そうだったけどなぁ…。
ラスボスの角を掴んで、縦に引き裂いた姿が強烈で…破壊神の文字に偽りなしだった。
コレがまたハマる。ドウェイン・ジョンソンだから。
それにつけてもスーパーマンの風格よ…。
キャリアからいくとドウェイン・ジョンソンの方が遥かにオーラがあってしかりなんだけれど、あのオーラはどこから出てくるのだろうか?
ブラックアダムをもってしても格が違うと一目で納得させられた。
どんな展開を見せてくれるのか知らんけど、楽しみで仕方ないや!
アンチヒーロー映画を見に行ったら、実際は「怪獣映画」だった
役者として、プロデューサーとしてハズすことなく、成功を続けてきたドゥエイン・ジョンソン初の失敗作になりそうだ。
序盤、アダムとヒーローチームが対戦するシーンを見て思ったのは、
「ランペイジ巨獣大乱闘」じゃん!
ってこと。
考えてみると、スーパーヒーロー映画は一歩間違えば「怪獣映画」になりかねないジャンルなのだ。
スーパーマンとかハルクとかね。
そうならないよう、事前に「人間らしさ」とか「葛藤」を入れて、「感情移入」しやすくするのが定番。
でも本作は違う。
主人公が誰か、が後半に明らかになる構成上、前半は母子以外に感情移入できず、この母子が「怪獣の乱闘に巻き込まれる」構図となってしまう。
後半にアダムの「葛藤」らしきものもあるが、ドゥエイン・ジョンソンのキャラ的に「葛藤」してるように見えないし、
観客側に「これは怪獣映画だ」というスイッチが入ってるから、今さら「主人公に感情移入する場面ですよ」と言われても困る。
アンチヒーローものとしても、「デッドプール」や「スーサイド・スクワッド」みたいな変化球での成功作を見た後では、「アダムはアンチヒーローじゃなく、復讐者」となるのでは?
結論。
ドゥエイン・ジョンソンは「アンチヒーロー」になりたかったのではなく、
「怪獣」になりたかった。
ヒーローの守護者たれ
強すぎるブラックアダム!
最初の登場してからの軍と勝負は一方的な戦いでした笑
ブラックアダムとヒーローチームの対決がすごかった〜
ヒーローチームよりもかなり強いです、、笑
ヒーローチームと衝突しながらも
最後はドクターフェイトの言葉で協力して
サバックを倒しました!
すごかった!
そして最後はスーパーマンが出てきてびっくり😳
DCユニバースらしいので不安でしたが
そこまで気にしなくてよかったです!
他のDC作品を観てなくても楽しめました😊
面白かったです!
ありがとうございました☺️
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