ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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あっという間の2時間半。ジェットコースターMOVIE!!
★息つくまもなく、瞬きすらも許されない怒涛の展開!!
★ハラハラ・ドキドキしながら最後まで一気に駆け抜けます。
個人的には、どのシーンもしっかりと理解でき納得して観れたので最高でしたし…
前の日に、2作目をNetflixで鑑賞してたので、すんなり入れました。
まぁ…
グリンデルバルドに関しては
大好きなマッツ・ミケルセンさんでも良かったのですが…
少しマイルドなグリンデルバルドな感じかなぁ…
ジョニー・デップの時のような冷たさよりも、理知的で紳士なグリンデルバルドでした。
ただ…
それが作品にはさほど影響されず、それはそれでダンブルドアとの関係性に焦点があてられて
【愛】のある関係性に味付けされてるように思いました。
愛しさあまって憎さ100倍じゃないですが…
ダンブルドア一族を描いてくれた事は、ハリポタファンには嬉しい展開です。
あと…グリーデンスのエズラ・ミラーがフラッシュに見えたり…見えなかったり…
最近、やたら逮捕されまくりなエズラ・ミラーと被るので、いい感じでの感情移入が出来ました。
ジョニー・デップも、敢えての採用をすれば、グリンデルバルドの非情さがくっきりしたかもしれませんね。
全体を通して…
なんというか…
スパイ映画を観てるような
インディ・ジョーンズを観てるような豪華さを感じました。
いろんな場所を舞台にしてるので、ツーリング映画ですね。
見せ場や盛り上がりが盛り沢山で、最後の最後までビミョーにストレスをかけられますが…
それが、いい感じで回収されて…
ラストシーンでは、しっかりとスッキリします。
最近、なんだかスッキリしない作品ばかり見てたからこそ
これだけ、スッキリする
エンタメ映画を作ってくれたことに心から感謝です。
コロナの影響で…
公開も大変だったと思いますが
公開されてホントに良かったです。
ハリーポッターシリーズだなー。
ハリーポッターシリーズはテレビで放送しているのを何度か見たほどの知識。
ファンタスティックビーストは「魔法動物学者」という設定に惹かれ、一作目から映画館で鑑賞していました。
今回に関しては、ハリーポッターシリーズが好きな人は楽しいのかな?相関図や対立構造、内部争いが初見では理解難しいな〜と思いながら鑑賞しました。
........正直、一作目のような魔法動物学者・ニュートの物語がまた見たいです。仲間と冒険し、新たな魔法動物に出会う物語をひっそりと期待しています...。
PS
洞窟サソリ〜お茶会ロブスターへのカット変わりがとても好きでした。
万人向けではないけど良かった
波乱万丈のファンタビシリーズの3作目。まず、私にとって『ファンタスティックビーストシリーズ』とは大人向けのコンテンツであり、ハリポタゲームでは再現できないことをやろうとしている作品だと思います。
第1作は魔法動物のドタバタ珍道中で万人向け、2作目からシリアスでサスペンスな要素を盛り込んだのが特徴でした。今作は「選挙」と「不正」で、さらに子供そっちのけに物語が進んでいくので大人になった自分でも話の内容についていくのが大変だった。主人公ニュートが成人なので話の内容も大人目線の展開になるのは仕方がないのかと思いました。
でも、今作の注目点は魔法の戦闘シーンがとてもよかった。これまでの魔法の戦闘は光の玉や杖からのビームくらいで、自分が思っていた魔法の戦闘とは違っていたので不満でした。
しかし、新キャラのユーラリーという「呪文学」を教えている先生が払拭してくれました。雲を発生させて暴風を発生させたり、本のページを利用したかく乱や橋を架けるシーンは理想の魔法戦闘でした。
前作のジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更になり、冷徹な理想主義者を醸し出していて非常に魅力的でした。吹き替え版を演じた井上和彦さんの演技も秀逸。特にグリデルが車でパーティに向かう最中の会話がお気に入り。グリデルの「開けろ」の台詞がシビれた。
最後にジェイコブさんのパン屋から去るダンブルドアの険しい表情は、グリンデルバルドとの激しい戦闘が予想されるのを感じ取れたので、次回作に期待が高まりました。
ダンブルドア‼︎と小さく叫んでしまった!
3部作の中でも1番楽しかった!
ファンタビの楽しさのひとつに
いろいろな動物が出てくるところがあると思いますが
今回の動物は、とても魅力的でした。
面白い昆虫?もいてわいました!
そしてさまざまなな愛が
織りなすストーリー展開。
第1.2部はスマホで観たので
3部は映画館で観れて良かったです!
ダンブルドア先生も店の中に入れてあげてください。
未来を見ることが出来るグリンデルバルドと戦うべく、ニュート達が誰も全貌を把握しない多重作戦で立ち向かう話。
前作、話は途中でクイニーの最悪の闇落ちに終始暗くて消化不良だったのから一転今作はちゃんと楽しいチーム戦で良かった。グリンデルバルドもジョニデからマッツになったけど、私はマッツのが断然良かった。ジョニデはいかにも悪者の風貌すぎたけど、マッツはどこか悲しげなものを持ってる風情があって良かった。
ただ、予測不能作戦ということで序盤に出てくるキーアイテムや各登場人物の行動がどう効いてくるかワクワクしながら見たけどそこら辺は伏線回収気持ち良い〜!って感じではなかった。カバンも誰が本物持ってるかすぐ分かっちゃうからニュートのカバン壊された辺りからの展開が助長に感じた。早く本物のカバン出せ〜ってイライラした(笑)
グリンデルバルド、そもそも大根底にあるのがダンブルドアへの執着でその拗れた過去から今の狂気が作られてるのが、過去の恋愛から抜け出せないメンヘラ女子なんだよな。ダンブルドアに裏切られて自分だけが苦しんでると思ってるけど、1人で寂しいのはダンブルドアも同じというのがラストカットで語られて悲しい。
後は色々と問題のあるエズラ・ミラー、次回作からは登場しなくても問題なさそうじゃない?
これまでにない哀愁な感じが─
ハリポタシリーズの映画も小説も全く知らないながも本1・2作とも見ている通りすがりの観賞者です。
キャラや設定のあまりの多さに毎回よく分からないままやり過ごしているという印象で、今回も、前までの話なんて覚えていなし、人もいっぱい出てくるんだろうから、ビジュアルと音響だけ良ければそれでいいかなと思っていました。しかしながら、意外と分かりやすくて、しかもそれほど前回から引きずられているものも少なかったので、この3作目だけに集中して楽しむことができたような気がして、これまでにない満足感はあります。
マッツ・ミケルセン・・・かなりダークで哀愁味を帯びていて、これまでにないファンタビ─、個人的には結構好き。深みがあるようでそうでもなかったり、愛や絆がテーマに有るような無いような・・・、かなり微妙でどっちつかずの内容だったけれど、ダンブルドアの心の内は強く伝わってくるような分かりやすさがあったので、まぁ良かったかなと─。
シリーズ3作目、盛り上がりは正直1作目・2作目よりは少ないと感じま...
シリーズ3作目、盛り上がりは正直1作目・2作目よりは少ないと感じましたが、相変わらずの素晴らしい魔法世界の表現と、魅力的な魔法動物達は変わらずで楽しめました。特にニフラーとピケットの活躍は思わずクスッとしてしまう可愛らしさと面白さでした。
しかしその反面、今回の重要ポイントである”麒麟”は想像よりも地味で神々しさは無く、しかも片割れは使い捨て同然という正直胸糞の悪い演出でした。
タイトルにある”秘密”も蓋を開けてみればそこまで…というもので物足りなさを感じました。
今作はグリンデルバルトとダンブルドア、そしてその弟とクリーデンスの、ある意味陰湿でジトジトした関係性を掘り下げた分、迫力に欠けたのが残念でした。
そして個人的な感想として邦画タイトルがいつもダサいのをいい加減なんとかして欲しい 笑
続編はあるのか分かりませんが、どうせなら決着まで描いて欲しいなと思いました。
ハリポタファン
賛否あるかとは思いますが、私は面白かったし好きです
ジョニデのグリンデルバルドも
マッツのグリンデルバルドもどちらも良い
新しい魔法動物と、1・2で出てた魔法動物が所々出てきて可愛いし面白い。
個人的に好きなところはテセウスを助け出す所と、
最初にジェイコブがポートキーを使うところ。
テセウスは今まであまり出てなかったけど、今回は登場シーン増えてて嬉しいしニュートとの関係性も好き
ジェイコブが今作で最初にポートキーを使うところで、
またこれかよ…みたいな顔してるのが好きだった笑
前作でバケツのポートキーで酔ってるから懲り懲りだよって感じが笑えました。
ティナが出てきたシーンでは、立ち姿が美しすぎて
こりゃニュートも惚れ直すなと思った。。
キャラクターどれも素敵だから見るだけで満足な感じです。笑
3部作?
ファンタビシリーズも3作目。1作目は導入で人物や背景を紹介、2作目は急展開でピンチに。そして、3作目で決着、というのが、スターウォーズep4~6のように3部作の典型だとしたら、この作品もオーソドックスなストーリーの流れなのかもしれません。
でも、さすがファンタビ。映像の楽しさと先が読めない展開で、退屈知らずのエンタメ。適度なカタルシスがあって余韻が良く、3作全部観て良かったと思えました。
主要人物の中で悪役グリンデルバルドだけ、3作目での役者交代は残念ですが、本作のキャスティングも風格があり、合っていたと思います。
さて、さらに続編があるのか。あったら、新3部作になるのか、それとも単発か。気にはなりますが、よく出来た作品ですのでまた劇場鑑賞することでしょう。
次から配信で観ることにします 映画館に行くのがもったいない
やはり作者のJ・K・ローリングはどこまでいっても児童文学者だなあと思いました
いくら背伸びしても大人の小説は書けない
”ハリーポッター”の後半なんて、ただただ暗くて残酷だったもの
どっちが上とかじゃなくって
専門分野は越えられないと思うだけ
今回も大人が観ればものたりないし子供には難しすぎる
ダンブルドアとグリンデンバルドの因縁なんて、前回、一言で済ませられている
これで一話作るんだからうすい内容です
本来の主役のニュートはまるでゲスト出演並の出演だしね
サイドストーリーで一儲けしたかったんだろう
そして、今回の目玉になるはずのグリンデンバルトの、キャスト変更
前回の、ジョニー・デップを会社が切ってしまった
理由は、ゴシップ記事の裁判に負けたからって、なら、最初から出演さすなよ
ジョニー・デップは普通の役者じゃない
麻薬の常習犯だしね
その上でのオーラです
使うならそれなりの覚悟があって当然でしょうが
代わりの役者が悪いとは言わない
でも、いろんな意味で残念な作品です
エズラもこれが最後でしょうし、次から配信でいいかな
ダンブルドアの秘密というタイトルがハテナ
ファンタビ3作目!
前2作も面白く、とても楽しみにしていました。
今回も面白かったです。
タイトルと内容に若干違和感はありますが…。
秘密といっても大したものでは無いと思いました。
それよりもグリンデルバルドとの戦いがメインの内容であり、その中でこれまで通り魔法動物たちの活躍も見ることができて、ニュートの奇行とお兄さんとのやり取りなど見所が沢山あってとても満足です。
この先の展開も気になりますね。
次回作はあるのでしょうか?
ちゃんと終わるんすか、これ?
行く前に『壮大なる野郎同士の痴話喧嘩』という誰かのコメントを拝見しましたが。
うん、だいたい合ってた。
グリンデルバルドのすげえ執着心を振り解こうとするダンブルドア先生。その執着心は魔法動物しかお友達のいない(誤)ニュートすらドン引きするレベルなので、かなりのアレってことなんでしょう。
なお、グリンデルバルドが今作からジョニーからマッツに代わってましたが、マッツ版グリンデルバルドはジョニーから胡散臭さを抜いてスタイリッシュにしたただのイケオジだったので、ジュード氏との対決場面の絵面はとっても圧が強かったです。
てか前作でも思いましたが、J.K.ローリングって絶対ドSですよね。よくもここまで主人公サイドを追い詰められるもんだ。てか今回のニュートの仕事って、擬態してたあの場面が最大の見せ場……いや、そんなまさか……。
種族を超えた(偽りの)友情とか、微妙な血縁関係とか、前々作と前作から拡げた風呂敷をうまいこと回収していってる感はありました。
何より唯一の人間であるジェイコブの存在感が増していっているのが素晴らしい。
ところで、あとどれくらい続くんですかね?これ。
ストーリー的には問題ないのですが、まだまだ全回収には程遠そうなので、生きてる間に続編が観られるかどうかちょっと気になるところではあります。
確か興収次第でしたっけ?今作の。
あと、最後に。
エズラ、あんたって奴は(泣)。
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