ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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ハリポタシリーズの脚本家と共同脚本になりました
前前作、前作(せめて前作だけでも)予習、復習しておかないと、訳がわからなくなるかも?
ストーリーは唐突な設定やイベント追加が散見されて、詰め込み過ぎ感がありますが、コメディ要素ありで前作より楽しめました。
グリンデルバルト役のジョニデが大人の事情で降板してマッツ・ミケルセンになり不安でしたが杞憂でした。ジョニデが狂気な悪役に対して、ミケルセンは一見は紳士だけど、冷徹で知的な感じが上手く出ていて、ダンブルドアの元盟友、ライバルとしては合ってるかも。
クリーデンスは前回、あれだけ盛り上げておいて、ちょっと可哀想な扱い。ジェイコブも思わせぶりなフラグを立てておいて何もなし笑(彼がリーダーかも?と思った)ストーリーは完結しており、三部作でいいんじゃない?と思いました。(あと二作も続くの?)
それとティナの出番が少なくて悲しい。
晴れ晴れしたラストで満足
安定の面白さ
VFXだけでも観ていて「楽しぃ~!」
合わなかった
3作目にして最高傑作!
予想より展開した
まだ残りがあるから、本作はどんな展開にさせるんだろう
そう思って観たけれど、予想外に展開が早かった
見終わった後、第一幕の終わり、みたいな印象を受けるほど
そして、シンプルに楽しかった
この後、どう展開させていくのかが、逆に今回の終わりで気になるところ
ニワトコの杖がどうダンブルドアの手に渡るのかも
個人的には、ジュードロウとジョニーデップの共演が観られなかったことがとても残念ではあるけれど、マッツミケルセンも途中からで難しさもあるだろうに存在感を放っていて、このグリンデルバルドもまたありだなって思えた
キリン(qilin)の話で、まさかの十二国記を思い出し、いや、それはただの偶然よねって自分に言い聞かせてしまった
キリンってそういう生き物扱いなのかな
要は元カレに会いたくなかっただけ?
冒頭で、ダンブルドアとグリンデルバルドが恋人同士だったという事が判明。
あー、だから元カレに会いたくなくて、ニュートを差し向け、色々としてた訳か。
血の誓いで、身動き取れないって理由ですけど。
ダンブルドアとグリンデルバルド。
クイニーとコワルスキー。
それぞれの恋人たちの障壁/確執が良いテーマになりそうなのに、あまり深掘りされない。
クリーデンスの扱いも段々雑になって来て、なんだかかわいそう。
ここも、もう少し掘り下げられたのでは…。
そんな人と人との絆の数々を、割と軽めに流しているから、結局何が言いたい映画なんだろう?て思ってしまう。
原作者が脚本に手を出すと、こんなに酷いストーリーになるのかなあ…?
ハリーポッターシリーズの頃の「次作は一体どうなるんだ!!」というワクワク感皆無。
まあ、惰性で次も見るだろうけど。動物かわいいから。
前作などVODで見ているだけでは多分ついていけない…?
今年99本目(合計372本目/今月(2022年4月度)9本目)。
今週は数が少ない(来週はもっと少ない…)ので、VODシステムなどで前作などを予習してみにいきました。なので、「まったく前作など知らないわけではないが、過去作からのファンでもない」という立場です。
他の方も書かれている通り、独特のファンタジー世界を演出する目的なのか画面が全般的に暗く、最初はもはや睡魔との戦いです(前日はよく寝ましょうね。とくに朝の枠で観る方は)。後者は少しずつ分かっていきますが、固有名詞が多めなので、やはりVODシステムでみましたレベルだとダメなんでしょうね…。
さらに、やはり他の方も書かれていた通り、後半になると話題の数がどんどん増えて(時間飛ばしや時間ずらしは原則ない)、何が本筋なのかさえわかりにくい状況がどんどん増え、上述通り未履修やVODシステムで観ました程度だと「何がなんだかわからないまま、本ボスが出てバトルしておしまい」ということになってしまう(多かれ少なかれ、小説(等もあるそうです)や元の作品等の大ファンクラスでないと、8割も追うのは無理では…と思えます)。
なお、前作など見ていないかVODで見たよという方がいることは容易に想定できますが、この配慮(簡単な自己紹介など)は一切なし。最初の1分から架空の固有名詞(地名・人名など)がどんどんとんでくるので、最低限理解していないと????な状況は避けられないです。
ほか、あえていえば、日本でいえばDQやFFなどのいわゆる「ファンタジーRPG」の知識があれば、ある程度知識の援用・類推はききます(ただ、それらは参考程度であり、この映画はどうみても前作等見た方のファンサービス映画と解するのが妥当)。
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(減点0.3) どうしても前半かなり暗い展開(ストーリーが、ではなく、画面が暗い)現象は言えうると思います。映画館も法律に従って一定の明るさ(火事などが発生したときの対応のため)は確保はしていますが、本映画に限っていえば途中入場などすると、ストーリーのわかりにくさ以上に「座席の場所さえわからない」状況がおきます(ほとんど手元は見えない、といって差し支えない状況です)。
ここは色々な考え方もあろうと思いますが、ご老人の方もいらっしゃれば、視覚や歩行に障害をお持ちの方もいらっしゃることは周知の事実で、ある程度のアクセスビリティは欲しかったです。
(減点なし/参考) この映画、妙に単語がマニアックです。原作ありですが、原作で出てくるような固有名詞等は当然として、一般的に使われうる「普通の単語」でも、およそそんな表現は使わない、というような単語がどんどん出ます(字幕があるから気が付かないだけで、英検1級祭りの単語がバンバン飛んできます)。
少しでも字幕を読み間違えたり読み飛ばしたりすると、聞き取り勝負では話になりませんので(準1でもギリギリか…と思える。1級どころか、そもそもどういう場所で使うのか怪しい超アカデミックな単語が飛びまくる)注意です。
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画面が暗い
??な所が多々
ディップよりミケルセン そしてジェイコブ❣
本シリーズは、『ハリー・ポッター』を継承する作品として、大のお気に入りシリーズ。タイトルからも、ホグワーツ魔法学校校長のダンブルドアの秘密が暴かれるということもあり、公開を楽しみにしていた。昨日も、テレビで2作目を放映していたので、改めて復讐してから本作を鑑賞。
前作では、黒い魔法使い・グリンデルバルドが、純潔の魔法使いの自由を獲得する為に、魔法省やマグル社会への宣戦布告をし、クリーデンスやジェイコブの恋人のクイニ―を連れ去る所で終わっていた。本作では、グリンデルバルドがその後、同志を集め、魔法界のトップになる為の選挙に出馬する準備を整えていく。それを阻止しようと、ニュートが、兄のテセウスやダンブルドア、その弟子の魔法使い、マグルのジェイコブまで巻き込んだ凸凹チームを率いて グリンデルバルドに挑むストーリー。
2作目まで、グリンデルバルト役だった、ジョニー・ディップがやんごとなき理由で退き、マッツ・ミケルセンが演じていたことは驚きだった。最初、違和感はあったが、ディップの猟奇的なグリンデルバルドに対して、ミケルセンの落ち着いた凄味のある演技は、ジュード・ロウ演ずる渋みのあるダンブルドアと対峙するには、むしろ相応しいキャスティングであったと感じた。
また、本シリーズ3作を顧みた時に、1作目は、魔法動物とのファンタジー色が強く、子供から大人まで楽しめる作品で、最後もホッと落ち着く内容だった。しかし、2作目は、黒の魔法使いが暗躍し、非常にダークな装いが強くなり、後味の悪い感触が残った。それに対して、今回はまた、明るいムード包まれてのエンドロールが戻ってきた。これは、2作目では担当しなかった脚本家のスティーブ・クローブスが戻ったことにあり、やはりこのシリーズは、鑑賞後に、笑顔が残る作品作りが望まれる。
とは言うものの、2作目に随分いろんな情報や人物を詰め込み過ぎたため、本作でも、その回収にも追われ、前2作を観ていない人には、ストーリーとしての面白さは十分には伝わらなかったかもしれない。また、ダンブルドアの秘密も、確かに明らかになったものの、それほどのサプライズでもなかったように思う。
本作の主役は、ニュート役のエディ・レッドメインであり、シャイだが芯の強い青年魔法使いを演じているが、前作ではディップに喰われ、そして本作では、何といっても、ジェイコブ役の「ダン・フォグラー、ここにあり!」的な感じの演技で、存在感のあるマグル役に、目が奪われた。
更なるシリーズをこれからも期待する一人としては、特に最後にオマケシーンも無く、これで完結したのか、気になる所でもある。
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