「これまでにない哀愁な感じが─」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
これまでにない哀愁な感じが─
ハリポタシリーズの映画も小説も全く知らないながも本1・2作とも見ている通りすがりの観賞者です。
キャラや設定のあまりの多さに毎回よく分からないままやり過ごしているという印象で、今回も、前までの話なんて覚えていなし、人もいっぱい出てくるんだろうから、ビジュアルと音響だけ良ければそれでいいかなと思っていました。しかしながら、意外と分かりやすくて、しかもそれほど前回から引きずられているものも少なかったので、この3作目だけに集中して楽しむことができたような気がして、これまでにない満足感はあります。
マッツ・ミケルセン・・・かなりダークで哀愁味を帯びていて、これまでにないファンタビ─、個人的には結構好き。深みがあるようでそうでもなかったり、愛や絆がテーマに有るような無いような・・・、かなり微妙でどっちつかずの内容だったけれど、ダンブルドアの心の内は強く伝わってくるような分かりやすさがあったので、まぁ良かったかなと─。
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