ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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こういうのが観たかったんだよ!
盟友マイケル・ルーカーと弟ショーン・ガンをアッと言う間に退場させるジェームズ・ガンの遊び心がサイコーですね。「すぐ死ぬけどこの役やってくれる?」「やるやる〜」ってやってそうなチーム感がタマランです。
前作の足りなかった部分というか嫌だった部分もスッカリ解消してくれた。
箇条書きすると
①前作は、W・スミスをはじめとする良い子ぶりっ子のチームだったのが、今回はほとんどが躊躇なく人を殺す人でミッションのためにバンバン人を殺すし、死ぬ。ヒーローチームにはできないミッションになっていた。
②前作は、悪人どうしなのに喧嘩もしない仲良しチームだったのが、今回は殺し合いまで発展ししっかり殺害する。
③前作は、”最後はいつものインフレバトル”だったのが、今回はみんなで持ち味を活かしつつ、初めの手の内のみで決着をつけた。
④前作は、ハーレイ・クインしか目に入らなかったが、今回はみんなキャラが立っていた。リック・フラッグがあんなナイスガイで、キャプテンブーメランがあんな殺人技を持っていたとは!(すぐ死んだけど)
『ガーディアンズ〜』でやれない事(ディズニーが許さない事)を当て付けのように(?)しっかり観せてくれたJ・ガンの気概を感じた。あのリストラ事件があって良かった(?)
ワイルドバンチ歩き(a.k.a.レザボア歩き、またの名をアルマゲドン歩き、かつてのバカルーバンザイ)を3回もやるのはチョットどうかと思うが、アレをやられるとアガるんだよな〜!
スタローンが録音ブースでアレをやってる事を想像するだけで幸せいっぱいになる。
すげ〜面白かった!!!
グロいシーン満載のコメディ映画(R15+)
コメディ大好きジェームズガンの色合いを強く感じることが出来るが、アクションと悪役特有の破滅的で残忍でクールな雰囲気を勝手に求めてしまったので個人的には少しがっかりだった。
グロい描写とブラックコメディ満載で、鑑賞者側からするとそれほど思い入れが強くないマイナービランを多く登場させ、心置きなく死体の山を築かせた。
彼等より最強最悪の人間やメタヒューマンが存在してしまったら話が矛盾してしまうため、今作でもラスボスに宇宙生命体?を設定したが、これがチープさとコメディ色を大きく後押しした形となった。(「かいじゅう」と言うセリフにはさすがジェームズガンと思ったが・・・)
フラッグ大佐もいなくなり、任務完了後のそれぞれの描写も無かった事から続編は無さそうな気がするが、まあ、十分やりきった感はあるのでこれ以上はもう無理かと思うが。
これぞスーサイド・スクワッド
荒唐無稽でコミカルかつベタな展開は、まさしく“スースク”。いきなり部隊が全滅しかかる「まさか」も良いスパイス。サメ男がスタローンというのも感慨深い。そして何と言ってもハーレイ・クイン。相変わらずのネジがぶっ飛んだクレイジーぶりに拍手👏
破天荒だけど最後はスッキリ
アメコミの有名ではない悪役キャラを多数出演させ、それぞれを生かして上手くまとめ上げてます。また前作のスーサイドで出てたキャラも活かしてて面白かったです。
破天荒で凄い悪人たちだけど、信念を持ったそれぞれのキャラをしっかり描いてて、行動に対して共感も出来ます。
あと悪人なので仏頂面などド真面目なキャラが多いことを逆手に取った笑いを挟んでる点、好きでした。
また伏線回収もしっかり回収しててよく出来てると思いました。
ただ個性を際立たせるため見た目が滑稽なキャラや濃いめの表現で作ってるので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが登場人物(キャラ)を知らなくても十分楽しめました。
超人大処分セール第二弾
スーサイド・スクワッド
スーパーマン亡き後の世界の平和を守るDCキャラの中で
悪事を働いて服役囚となった超人達を寄せ集め
半ば使い捨て同然に無茶なミッションを押し付ける
倫理観のぶっ飛んだ世界を舞台にしたシリーズ
まあ最近おなじみの大集合シリーズですが
1作目はデビッド・エアー監督でしたが
ダルい展開に悪いテンポ
バットマンとジョーカー出したすぎて色々
おかしくなったのか
これはちょっとイマイチでした
今作はそこをジェームズ・ガン監督に交代
この監督の作品はあからさまに低予算で
しょぼげだった「ブライトバーン」以来ですが…
でどうだったかというと
使い捨てっぷりやそれを使う側のクズっぷり
全てがグレードアップしており
前作のダメっぷりも躍如していたと思います
OPを飾るキャラがあっさり退場したり
意表を突く展開も飽きさせませんでした
前作で知名度的にもメインの扱いだった
ハーレイは見せ場はあるものの脇に回り
前作のデッドショットに色々似てるブラッドスポート
とラットキャッチャー2がメインっぽい感じ
倫理のぶっ飛んだ展開に超人達の個人の事情が
アンバランスに組み合わさるけど
まあいいや!的に観られる展開は独特
能力が結局よくわからないままアッサリ死んでく
キャラはもうギャグとして処理してねという
事なのかw
こういうノリが許せん人もいるでしょうが
たまには良いんじゃないでしょうか
ハーレイクインがかっこいい
リーダーで最強スナイパーのブラッドスポート、水玉攻撃でマザコンのポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないピース・メイカー、ネズミを操るラットキャッチャー2、怪力で食欲旺盛なキング・シャーク、そしてジョーカーと別れた最強女子ハーレイ・クインという、強烈な個性をもった悪党たちが、減刑と引き換えに、島国で危険な独裁国家の恐ろしい計画から世界を救うミッションに挑む話。
最初、島に上陸直後に次々と刺客が死んでいき、どうなってるんだと観てたら、ハーレクイーン以外の奴らは捨て駒で、上に書いた悪党どもが主役。
みんなめっちゃ強いし、アクションは迫力あり面白い。
今回の主役はラットキャッチャー2とネズミかな。
ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーの殺戮シーンは見所。
キング・シャーク役はシルベスター・スタローンだったようだが、時間の関係で吹替版を観賞したのでさっぱりわからなかった。
もう一度字幕版で観たいと思った。
圧倒的なJG節
先週のワイスピ・ジェットブレイクに続き公開初日のレイトショーで鑑賞(ジョンシナ連チャン登場)
大好きなタイトルなのでそれとなく期待はしてたものの、何段階も上を行くジェームズガン監督のはっちゃけ具合が予想以上にサイコーでした。
とりあえず冒頭から人が死にまくり血が噴き出まくりのグロ描写全開、特にストーリーに複雑さは無いのでもう少し上映時間を詰めても良かったかなとは思いつつ、登場人物それぞれのキャラが立ってるし見所満載でラストまでダレる暇もなく楽しめました。
ただ、世界征服までありえそうな勢いだったラスボスの怪獣ヒトデがネズミの大群にあっさり負けてしまうあたりアレだったかな…いや、底辺クラスと思われてるネズミがそれだけ凄いのか。。
それにしてもみんなハーレイクインを好きになっちゃう訳だ、本当に情け容赦ないツヨカワで魅力ありすぎな人たらし。
イドリスエルバもヨエルキナマンも勿論ジョンシナも良かったけど、やっぱり可愛すぎるマーゴットロビーの特別感が際立ってた。
ワイスピ・ジェットブレイク同様、IMAXやULTIRAで観れた方のがきっと幸せな作品です。
あ、そういえばキングシャークa.k.aナナウエの声はシルベスタースタローンが演ってたんだ〜。
ジェームズ・ガン監督DCへの恩返しやジョン・シナの上映順の妙(ワイスピのネタバレも若干あります)
控えめに言っても、ジェームズ・ガン監督は天才です!
ジェームズ・ガン監督作はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(以下GOG)と続編のリミックスしか知らないド級の素人です。
過去のSNSでの不適切投稿により、GOG3作目の監督から外され(東京2020でも似たような案件があった気がしますが…)、そこに目をつけた(のか知りませんが、多分そうでしょう!)DC側の本作への監督オファー。
この不適切騒動の渦中に、監督抜擢とはDCあっぱれ!
そして、その期待に応えるべく本作。
タイトル ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結
サブタイトル ジェームズ・ガンの恩返し
といっても過言ではない本作。
ジェームズ・ガンの本気の悪ふざけ(ホメてます)。
R指定を避けるマーベルでは出来なかったゴリゴリのR指定作品。
とは言え、カラッとした血しぶき・人体破損描写で、見ていてもそこまで痛々しい描写がないので、そっち系が苦手な方にも、そこまで気分を害さずに観られると思います(個人の見解です)。
一時は、GOG監督から外され路頭に迷っていた(ハズ!)、さらにアメコミ映画制作欲がたまりにたまって(いたハズ!)出来た本作ですから、そりゃあR指定にもなりますよ。
キャストは、マーベルゆかりの面々が多く、GOGから好きになった私にとっては堪らないの一言です。
イドリス・エルバ
ヘイムダル(マーベル)
→ ブラッドスポート(DC)
マイケル・ルーカー
ヨンドゥ(マーベル)
→ サバント(DC)
ショーン・ガン(監督の弟)
クラグリン(マーベル)
→ ウィーゼル(DC)
タイカ・ワイティティ(マイティ・ソー3作目監督)
コーグ(マーベル)
→ ラットキャッチャー2の父(DC)
S・スタローン
スタカー(マーベル)
→ キング・シャーク(DC)
終始オシャレな演出(草が文字になったり、建物の一部が文字になったり)、時系列の絶妙な演出「一方そのころこちらのチームでは…」みたいなのは、クドい説明じゃなく自然に説明されていて物語の推進力を妨げず良かったですし、何といっても選曲のセンスが抜群です。
上映時間132分でしたが、あっという間に終わってしまいました。
ラットキャッチャー2の父がタイカ・ワイティティだったぁ!…の登場シーンで驚きと同時に、涙モノの屋上シーン。アントマンのアリで涙する以来の衝撃、ネズミに涙する日が来るとは思ってもいませんでした。
あとは、ジョン・シナ出演映画の上映順の妙。
一週間前にワイルド・スピード ジェットブレイクが上映され、そちらでは、当初は悪役、後半は味方(ワイスピ用語で言うところのファミリー!)でしたが、本作ではその逆。上映順が逆だったら、ジョン・シナの印象も変わったのに、今現在、私の中でのジョン・シナは最低ランクの野郎ですよ。上映時期が少しでも離れていたり、上映順が逆だったりすればと…ある意味、ジョン・シナもコロナ禍の被害者なのかもしれません。
ただし、このタイミングなのを知ってか知らずか、エンドロール後のオマケ映像で再びジョン・シナ登場!まだまだ続きそうな雰囲気で終了とは…ジェームズ・ガン監督、控えめに言っても天才です。
マーベル作品しか追っていませんでしたが、本作からDC作品まで好きになってしまいそうです。
過去作とか知らなくても、全然楽しめるし、大いに笑えるR指定作品てレアなんじゃないでしょうか。
ジェームズガンのセンスの塊
R指定付きで枷が外れた奇才が観る者を全力でぶっ飛ばしに来た!そしてぶっ飛ばされた!
冒頭からぶっ飛んだロケットスタートで、勢いよく派手に死んでいく様は見ごたえ十分
ヴィランが集まってデスミッションやってんだから、これを観に来たんだ!というものをまさに体現してくれた。
ストーリーはあってないようなものだし、とにかく見たものを感じろを押し込んだ2時間半
どのキャラが死ぬかを考えながら観るとさらに面白くなるし、こういう作品も初めてで最高に楽しめた。
背景としてジェームズガン監督がディズニーを解雇されてしまったから生まれた映画でもあるが、それもあってディズニーでは見せれないもの盛り合わせをてんこ盛りにしてくれて大満足
ネズミが救うというのもそういう皮肉があるのかなと勘ぐってみたり
ラットキャッチャー2とキングシャークとハーレイ このキャラたちが特に好きになれたし、今後も活躍を観たい。
とにかく監督の映像センスが抜群な夏にぴったりの爽快な作品でした。
ただ、予告で見どころが大部分見せられていたのが残念でー1
ひとつの完成形を見たような感じ
とにかくフルスピードでぶっ飛ばすジェットコースタームービー
ジェームスガン監督作品が好きで多少のグロ耐性があるなら絶対におすすめできる。
あえて難点となりうるところを挙げると
・最後に対怪獣になるのが人によっては受け付けない人もいるかもしれない
・人を殺すブラックジョークが多いのでそこに乗れるかどうか
・伏線がどうのという映画ではない(伏線かな?と思ってみるとすぐぶっ殺したりする)
僕は全乗っかりできたので最高でした!
ディズニーといざこざあってネズミを軸にしたのはネタなのかな?笑
愉しかったけど、それだけ
楽しみにしていたけど、これは客寄せのためのプロモーションであって本当にやりたいのはピースメーカーの話なんだなと分かってちょっとがっかりした。
確かにピースメーカーはもっと見たくなるキャラではあるが。
個人的にはナナウエのスピンオフを作ってほしい。カワイイ魚が自分のこと餌だと思っているなんてね。あそこがこの映画の一番良いシーンだと思う。
ガン印の新生SS…いや、ペスターvsネズラ!
DCの悪党チームが再任務!
…じゃなくて、新生!
しかも、“リーダー”を替えて。
その指揮を執ったのは何と! “ライバルチーム”のジェームズ・ガン!
経緯や“あちら”との訳あり諸事情はすでに知られているので、割愛。
旧SSはかなり厳しい意見多くも自分はそう嫌いじゃないが…、ゴメンナサイ、今回の方がずっと面白かったです、ハイ。
のっけからイケイケ、アゲアゲ、ノリノリ!
全編途切れる事無く。
鬼才にして異才にして奇才にして、ちょっと変人?…が、新たなアクション、ユーモア、個性強過ぎの“極”悪党たち、過激なバイオレンス、魅力を引き連れて、“新生SS”任務開始!
“新生”と言っても、一部のキャラが続投なのがユニーク。
ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ、ジョエル・キナマン演じるフラッグ大佐、ジェイ・コートニー演じるキャプテン・ブーメラン。
そして勿論、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン!
やっぱり、彼女は彼女じゃないとね。
ガンは同じ事は繰り返さない。
“SS”の説明は開幕数分で済ませ、メンバー紹介もほとんどせず、いきなり任務へ。
任務内容は、とある島に潜入し、ジャングルに潜むゲリラ部隊一掃。
ところが、逆に待ち受けられ、ハーレイとフラッグ以外全滅…!
実はこれは陽動。別に潜入した“本隊”があった…!
スーパーマンをクリプトナイトの弾丸で瀕死にした事のある最強スナイパー、ブラッドスポート。
正義の為なら持論を突き通す。ヘンテコマスクで筋骨隆々の同じく凄腕スナイパー、ピースメイカー。
ソリが合わず、常に火花バチバチ、ミッション中も張り合う。クールなイドリス・エルバvs無骨なジョン・シナ!
ネズミを操る不思議な能力を持つ少女、ラットキャッチャー2。
水玉模様のコスチュームを着る陰キャラ青年、ポルカドットマン。
中でも抜群に目を引くのが、サメ人間“キング・シャーク”! 知性はほとんどナシ、スキを見せたらマジで食われちゃうほど危険な奴だけど、本当は友達を欲していて、つぶらな瞳が可愛らしい。声担当はシルヴェスター・スタローン!
彼らに課せられた“本任務”は…
島は軍事独裁国家。
その街中にそびえ立つナチスの置き土産の建築物内で行われているという極秘の“スターフィッシュ計画”。
それを秘密裏に阻止する。
やベーミッション!
挑むはこちらもやベー奴らなんだけど…
頼りがいありそうな奴もいれば、役に立つんだか立たないんだか分からない奴も…。
いやいやそもそも、“チーム”として団結出来るのか…?
今回のミッション、コイツら、大丈夫なのか…?
炸裂しまくりのガン・ワールド!
まず、ユーモア。
軽妙で、チクチク刺し合い、とんちんかんでおとぼけで、それが絶妙な笑いを生み出す彼らのやり取り。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の手腕が素晴らしく発揮され、旧SSでいまいち弾きれなかった笑いが弾けた。
過激なアクション×バイオレンス!
今回の特筆点は、これ。
頭脳味噌吹っ飛び、顔面半分吹っ飛び、手足吹っ飛び、身体引き裂け、ペシャンコ…血まみれ人体破壊祭り!
決して小さなお子様には見せないで下さい…。
あの『GoG』のエンタメ派監督が…と思いきや、
実はガンは『GoG』に抜擢される前は、インディーズ作品でエログロ悪趣味の作品を手掛けていたのは有名な話。
言ってみりゃ、初心に戻ったような作風。
ヒーロー映画で出来なかったやりたい放題。
さらに、“あちら”への鬱憤晴らしも…!?
ただ過激なアクション×バイオレンスや笑い、際立った演出だけじゃなく、ドラマ部分もそつなく。
ドラマ部分の肝は、若い2人のラットキャッチャー2とポルカドットマンだろう。
自分は何者か…?
孤独な少女(ラットキャッチャー2)と、娘と疎遠の父(ブラッドスポート)の間に芽生える絆。
ネズミが唯一の友達のラットキャッチャー2。彼女が幼い頃、亡き父に掛けられた言葉が温かい。
実は誰よりもピュアなキング・シャークも含め、いつの間にか“仲間”になっていた。
そんな彼らを引き裂こうとする命令、裏切り…。
が、悪党であっても、悪党にも譲れないものがある。
命の保証ナシの激ヤバミッションに立ち向かっていくクライマックス・バトルは、興奮&迫力&意外や感動も…!?
さてさて、ガンに率いられた新生SSだが、ハーレイは敵の捕虜になり途中まで単独行動。合流するのはクライマックス・バトル直前。
脱出する際、大立回り。背景が花咲き乱れる印象的なビジュアル。
他にもガンならではの印象的で幻想的なビジュアル・シーンが多々。
そして、クライマックス。
ド派手な塔倒壊!…で終わりじゃなかった。
その中から現れたのは、すでに解禁されているから言っても大丈夫だろう。
怪獣出現!
宇宙から来たので一応宇宙怪獣なのだが、ヒトデ型の何処かチープなデザイン、見せ方、街を破壊しながら進む暴れっぷり…。
日本の特撮モノの大ファンというだけあって、ガン、分かってらっしゃる!
最後も面白かったね。何故ならまるで、ペスターvs幻のネズラではないか!(←これ分かった人、相当の怪獣マニアです)
酷評レベルだった旧SSとは比べものにはならないほど、今回は全米絶賛。
が、残念ながら、興行的には比べものにはならないほど差を付けられ…。
まだまだコロナ禍というこのご時世、アメリカでは劇場公開と同時に配信…それらが要因だとか。
期待外れと見るか、それとも…。
『ゴジラvsコング』『ブラック・ウィドウ』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『ジャングル・クルーズ』…。
今年の夏は久々にハリウッド大作を堪能。
愛着度では『ゴジラvsコング』だけど、やベー面白さでは本作が一番だったぜ!
となると、続編も是非作って欲しい。
ED後の映像も気になるし。あ、勿論、“イタチ”の方がね。
ガン、“あちら”と和解したけど、現在唯一一人のDC×MCU掛け持ちの難任務を続けて~!
それはやはりあなたが天才だからです!
Theラットキャッチャー2
安定の面白さ!
音楽と戦いのマッチ、キャラ多いなーとか思ったけど、途中でキャラクターの背景を語って少し愛着が湧いたり、シーン切りかえの時の場所説明を少し拘っていたり、ハーレイ・クインのバトルシーンだったりとても良きでした!!
なにより、ラットキャッチャーが好きになる。性格もいいし、ネズミも可愛いし最高!!
あんま知らなくてもそこそこに楽しめるし、やっぱDCは、ハチャメチャでカッコイイ!
ガーディアンズなスクワッド
前作と比べようの無い殺伐とした演出で、
より「らしい」作品になったと思います。
ところどころにジェームズ・ガン監督の好きそうな
こだわりが見えて、楽しんで制作したんだと感じました。
以下鑑賞ポイント
・イタチが出オチ
・さらばブーメランの人
・間違えて味方を殲滅
・チ◯コ丸見えじゃね?
・全員ママに見える
・ハーレイの脳内お花畑
・アッセンブルにちゃっかり混ざる運転手
・さらばリックフラッグ
・普通に撃たれた運転手
・連続スーパーヒーロー着地
・やっっとアマンダに1発かましてくれた
・ヒトデマンもママに見えるのかよ
・ネズミは最強
まだまだ彼らの活躍を見たいです。
ハーレイクインみたび!!
ハーレイが帰ってきた!悪カワクイーン健在!前のスースクのメンバーは?ブラッドスポートを隊長に、狂気に満ちた面々…ラットキャッチャー2も紅一点、可愛かった!やはり、グロい場面が……しかし、面白かった!ハーレイクインが、また観たい!続編を楽しみに待ちます!!最後に、ヒトデ怪獣と……!
良識の無い大人向けのムネアツヒーロー物。的な。
目を覆いたくなる、って言うか、耳を塞ぎたくなる、って言うか。天使のアンだってー?マーゴットの口から?あーた、今なんて言われました?そりは18禁。しかもいきなりグロいし、えげつないし、汚いし、シャレにならんし、モラルはマイナス無限大っすよ。
要するに、つまりは、期待通りですよ。
アメリカの思惑暴露の地下決戦でギヤチェーンジ。結構マジ感が出て来てムネアツ展開に突入。後は一直線でラストまで吹っ飛ばします。
ヒトデ型怪獣がゴーストバスターズのSnowMan的アクションで微笑ましく。イタチ君は、要するにそう言う事だし。底辺組が勝利したラストはサマになってて良かった。
楽しかった。
ムナクソからムネアツへのギャップに萌えたしw
リメイクする価値
正直、鑑賞する前まではあまり期待はしていなかった
でも鑑賞後の印象は540度変わったくらい面白かった
まず前作?からのマーゴット・ロビーは相変わらず美人で可愛いし、真っ赤なドレスに舞う血飛沫ならぬ花吹雪が脳汁ドバドバくる
マーゴット・ロビーの足で息絶えるなら、むしろそうして欲しい
そしてラットスター2の子は、これから人気出るだろうなってくらい可愛い
しかし彼女はなんで投獄されたんだろ?
DCはスーパーマンとかバットマンくらいの有名所しか知らんけど、シャークキングを始め、各キャラの背景知らなくても楽しめた
しかし監督は好き放題やってるなー、って印象
宇宙からのヒトデ怪獣とか、1970年代くらいのノリだけど、こういった突き抜けた映画にはある意味アリなラスボスだし、監督変えて正解だと思う
(前作はマーゴット・ロビーしか見てなかった)
ただし、パカパカ人が死んでいくし、殺され方もかなりエグい方なので、耐性ない人は見ないほうがいい
血しぶきが花吹雪
任務のためにばんばん敵(や味方)を殺して結果的に地球を守ってヒーロー?になる話
いろいろDCスーパーヒーロー(自警団)物を観たけど、これは1番モヤモヤしなかったかもー
マン・オブ・スティール(スーパーマン)のように一般市民を結果的に巻き添えにするけど、こっちのほうがモヤモヤは少ない
それは正義のため、みたいな大義名分がない(みんな刑務所入っていて減刑のために任務をあたえられて戦う)からかも
しかしばんばん殺してあまりに血しぶきすごいのでハーレークインは血しぶきが花吹雪になっていて笑った。
あと、人間以外のキャラクターが可愛かった
すっごく面白い
魅力的な登場人物が惜しげもなくバンバン死ぬ。そのくせ、主人公のおじさんはもう一人とキャラが被っている。細かいネタが膨大にあって把握しきれてないもどかしさがあるため、胸を張ってこの映画大好きと言いにくい。すごく楽しい。もう一回劇場で見たい。ハーレイ・クイーンがこれまでで一番魅力的。ピクシーズの曲がとてもいい。恋愛エピソードなどで、もたつきがなくてとてもいい。
(追記)
ドラマシリーズ『ピースメイカー』を見ていて、やっぱりもう一度見ないとダメだと6話まで見た時点で見返す。するとピースメイカーは中心人物でもなんでもない。2回目なので落ち着いてじっくり見て、やっぱりすごく面白い。クライマックスがしっかりと盛り上がってるし、近年のスーパーヒーロー映画では最高作の1本なのは間違いない。ドラマ『ピースメイカー』も素晴らしかった。
プレイグテイルイノセンス
ジェームズ・ガン監督のつくる
スーサイド・スクワッドは
やはりセンスよくノリがよくって感じ。
ちょっと中だるみ多いのと
時間長すぎかな…もすこし削ってもよかったのかも
兎にも角にもねずみ
ネズミが世界を救うんだぜ。
サメじゃないネズミだぜ
最強生物でしたネズミ
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