ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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都合よく殺すのではなく、都合なんてお構いなしに死ぬ。
エンタメとしてのフィクションがどこにリアリティラインを設定するかは作品によって千差万別だと思うが、ジェームズ・ガンは本作において、安易なお約束で死ぬキャラと生き残るキャラが選別されることを、極力避けようとしたのだと思う。
無論、ハーレイ・クインを筆頭に、かなり高感度の高いキャラが生き残るというのはある。しかし、物語を盛り上げるためにこいつは死んでよし、みたいな作り手の都合を排し、ほぼ戦場のような状況下では誰もが等しく死の危険があるのだというリアルに、アクション映画として誠実に向き合おうとしている。
もちろんその誠実さを怒涛の不謹慎描写で包んでいるので、すべてが正しいと言うつもりはない。でも、この映画は不謹慎さも含めて、ハリウッド的表現へのアンチテーゼとして実に愉快なエンタメに昇華されていて、言い換えるなら最初から最後まで、ちゃんと酷いことが起こりまくって、ずっと楽しく観られて幸せでしたよとジェームズ・ガンに伝えたい。
ドブネズミみたいに美しくなりたい。こんな映画撮ったジェームズ・ガンもヤベーけど、それを許したDCとワーナーが一番ヤベー!!💦
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「DCEU」の第10作にして、ヴィランで結成された決死隊”スーサイド・スクワッド”の活躍を描く『スーサイド・スクワッド』シリーズの第2作。
スーサイド・スクワッドの新たな任務は、南米に浮かぶ独裁国家”コルト・マルテーゼ”にある秘密研究所を破壊すること。フラッグ大佐やハーレイ・クインは、新メンバーと共に決死の上陸作戦を試みるのだが…。
監督/脚本は『ドーン・オブ・ザ・デッド』(脚本)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン。
○キャスト
ハーリーン・クインゼル/ハーレイ・クイン…マーゴット・ロビー。
リック・フラッグ…ジョエル・キナマン。
スーパーマンを病院送りにした事もあるという戦闘のプロフェッショナル、ロバート・デュボア/ブラッドスポートを演じるのは「MCU」や『ズートピア 』の、名優イドリス・エルバ。
半人半鮫の怪物、ナナウエ/キング・シャークの声を演じるのは『ロッキー』シリーズや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の、レジェンド俳優シルベスター・スタローン。
スーサイド・スクワッドのメンバーであるクレオ・カゾ/ラットキャッチャー2の父親、ラットキャッチャーを演じるのは「MCU」や『ジョジョ・ラビット』の、映画監督としても活躍するタイカ・ワイティティ。
製作総指揮を務めるのはザック・スナイダー。
MCU作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の大ヒットにより、一躍アメコミ映画界の寵児となったジェームズ・ガン。しかし、続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)も成功を収め、シリーズ第3作の制作も決定するなど乗りに乗っていた矢先の2018年7月、Twitter上で行っていた過去の発言が問題視され、なんとマーベルの親元であるディズニーから解雇を言い渡されてしまう。
その後の展開はなかなかにサプラ〜イズ。MCUに対抗して立ち上げたシリーズ「DCEU」が思いの外上手く回らず四苦八苦していたDC及びその親会社であるワーナーと、才能はあるのにそれを活かす場を失ってしまい途方に暮れていたガンがまさかの悪魔合体を果たす。
”制約一切なし”という超厚遇で迎え入れられたガンちゃんが作り出したのは、残酷お下品なんでもあり、ファミリー層をガン無視した狂気のおバカムービーだった。…こんなん撮ったガンもイカれてるけど、これを通したワーナーが1番イカれてるような気がする。
『悪魔の毒々モンスター』シリーズ(1984-)で知られるZ級映画製作会社トロマ・エンターテインメント出身のガンちゃん。
『ガーディアンズ』シリーズでは猫を被ってやがったんだなこのヤロウ!…と言わずにはおれない、トロマ精神溢れるナンセンスさこそが本作の魅力である。グロや流血は当たり前、ヒーロー映画なのにチンポやオッパイまで映し出されており、レーティングは当然の如くR15指定。これ、スーパーマンとかバットマンと同じフランチャイズの作品なんですよ。信じられます?
『プライベート・ライアン』(1998)のオマージュで幕を開ける本作。ノルマンディー上陸作戦も真っ青なパーティーメンバー皆殺し、これには普通のヒーロー映画だと思って鑑賞していたお客さんはさぞや驚いた事だろう。まるで主人公かのように登場していたマイケル・ルーカーや、前作のメインキャラクターであるキャプテン・ブーメランまで速攻でおっ死んじゃうんだからたまらない!!
そこからブラッドスポート率いる特攻野郎Bチームへと焦点が入れ替わり、物語は本格的なスタートを切る。
このBチームの面々がとにかく魅力的!危険すぎる”キャプテン・アメリカ”のピースメーカー、仲間も食べちゃおうとするサメの怪物、寝ぼけ娘のラットキャッチャー2に、なんじゃその能力!?な水玉マンなど、とにかく1人1人のクセが強い!
そんな彼らが友情を築き、チームを作り上げていく過程が本作の癒しポイント。ブラッドスポートとピースメーカーの意地の張り合いやネズミ娘とサメ男の友情など、彼らの掛け合いはとても楽しい♪いつまでもこのチームを眺めていたいと思わせる心地よいバイブスが心を満たしてくれます😊
ちなみに自分の一押しはラットキャッチャー2。気だるい雰囲気とふとした時に見せる優しい表情がなんとも言えず良い。なにより演じた女優ダニエラ・メルシオールが可愛いすぎる!!💕これまでハーレイ推しだったけど、これはちょっと推しを変更するしかないですねぇ…。シカタナイシカタナイ。
それだけに、後半ピースメーカーが裏切る展開には素直に驚かされた。あのジョン・シナが演じているんだからどうせ最後にはまた仲直りするんだろ、と思っていたら…。
使命と友情の間に揺れるも、結局は”アメリカ”のために残酷な選択をするピースメーカー。このアンビバレントな心境を見事に表現してみせたジョン・シナに本作の最優秀俳優賞を贈呈したい。この人こんなに演技が上手かったんだ!!バカみたいなコスチュームに身を包んでいるけど、実はこのキャラクターってジョン・シナのキャリア上1番シリアスな役どころだったんじゃないか?
悪趣味なギャグと過剰なグロに目が行きがちだが、非常に政治的な内容を描いている事もこの映画の特徴の一つ。
確たる証拠や根拠を持たずに軍事介入を行い、自国の”正義”を押し付け、それに異を唱えるものは容赦なく殲滅し、都合の悪い事実は揉み消し、弱者は容赦なく切り捨てる。アメリカという国家がこれまでに歩んできた、そしてこれからも歩み続けるであろう血染めの道を臆する事なく揶揄し、それに対して明確なNOを突きつける。一見バカバカしい大作B級映画なのだが、その芯はどこまでも真面目で真っ直ぐ。こういうガンの素直なところに、観客は惹き寄せられてしまうのかもしれない。
ガンの実直さには確かに好感が持てるが、それだけに映画も優等生になりがち。せっかくヴィランで結成されたチームなのに、結局は良い人たちの寄せ集めじゃん、というのは前作から感じていた不満なのだが、その印象は監督が変わった本作でも全く変わらなかった…どころか余計に強くなってしまった。もっと無茶苦茶な奴らが欲望を剥き出しにして無茶苦茶に駆けずり回る、という映画でも良かったような気がするのだが。
グロやブラックコメディの要素は確かにスーパーヒーロー映画としては異端。しかし、良い人たちがチームを組んで悪を挫くために奔走するという点ではその他のヒーロー映画となんら違いはない。むしろその点がしっかりと描かれている為、王道すぎるほど王道なヒーロー映画という印象が鑑賞後に残った。それが悪いという訳ではないが、ガン×悪党×やりたい放題という方程式の解にしては少々肩透かし。ま、問題児に見えてもやっぱり根は真面目な人なんだろうねガンちゃんは。
と、両手を挙げて絶賛というテンションではないものの、一個のエンタメ映画としてはこれ以上ないほど良く出来ている。やっぱりジェームズ・ガンは凄えや!!
「スーパーヒーロー映画疲れ」なんて言葉が囁かれる昨今だが、このレベルの映画ならどんどん観せて欲しい。ヒーロー映画が多すぎることが問題なんじゃなくて、要はヘナチョコな映画が多すぎることが問題なんだよね。
興行的には大コケ。前作を遥かに下回る数字だった。とはいえ、これはコロナ禍、そして動画配信サービス「HBO Max」で劇場公開と同時にリリースされたことも影響しているのだろうから一概に大失敗と断じる訳にはいかない。
事実、この後ガンはDCの映画製作部門「DCスタジオ」のCEOに就任する訳だから、本作が数字以上の評価をされているのは間違いないだろう。
ガン主導で作られるシン・DCユニバース。その第1作『スーパーマン(仮)』は来年公開予定。今から楽しみすぎるぞおいっ!!
…作中でたびたび殺されていた鳥。冒頭でいきなりマイケル・ルーカーに訳なく殺され、独裁者のオッさんはオウムの鳥小屋に火を放った。
鳥、Twitterのロゴ、ガンの解雇…? あっ、そういう事ですか…。
※本作の日本語吹き替えは素晴らしい出来!✨
主人公は『ガーディアンズ』と同じく山寺宏一が務め、ライバルであるピースメーカーには名優・大塚明夫をキャスティング。ベテラン2人を悠木碧や宮野真守といった人気声優が支え、さらにキング・シャークに大御所・玄田哲章を配するという飛び道具が用意されている。名実共に文句なしの人材が揃ったと言ってよいだろう。
やっぱりタレントが1人もいない吹き替えというのは良いものですな!『シャザム!』(2019)の吹き替え作った奴はこの映画を1000回観ろっ!!
悪党だけどワルじゃない!脅威と戦う敵集団!
とにかくハチャメチャ!くっだらね~!
さすがジェームス・ガン監督。
大笑いから失笑まで、終始楽しい作品です。お約束のグロい場面も満載で、大いに大満足です。面白かった~。
「スーサイド・スクワッド2」ではなかったですね。全く新しいスーサイド・スクワッドでした!(一応、前作の生き残りの面々は知り合いみたいになってたけど)
前の「スーサイド・スクワッド」、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」に引き続いてマーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クイン、本作品でもメチャ魅せてくれます。
自分的には、やっぱり一発目の印象が強い「スーサイド・スクワッド」のハーレイが一番好きなんですが、セクシーな格好でド派手なアクションを決めてくれる本作品のハーレイも良かったです。まさにはまり役ですね。
同様に、今回はよりいっそう悪党集団の面々が個性的で面白い。
次々と出てくるキャラが皆、独特で笑わせてもらった感じです。
特に鮫人間?のキング・シャーク。おとぼけ満載のくせに、メチャクチャ強い。
そして、選曲も良いですね。心地よい音楽が全編で鳴り響く感じかな。
【ここからは内容について書きたいのでネタバレってことで】
様々な能力者が出てくるんだけど、潜入のつもりが相手にばれていて、いきなり戦闘が始まり、アッサリとやられちゃう人が何人も出てくる。
オープニングでいきなり大物みたいな感じで出てきた悪党は、逃げ出して仕掛けられた爆弾で頭が吹き飛んじゃった。
この冒頭の戦闘が、思いっきりグロの満載ですっかり引き込まれちゃいました。
実は、別動隊がいて、捕まった仲間を助けにいくときも容赦なしの殺戮シーンの連続。ホラー大好きオヤジはホンッと大満足です。
そして、本作品も前作同様、後半にあっと驚くどんでん返しの展開があった。
実は、アメリカの負の部分を隠すために派遣された悪党集団。それを通そうとする者と、それに反するもので仲間割れが起きたり。
悪党集団だけでなく、サポート側でも上司に歯向かうところがあって、スカッとしました。
最終的に、怪獣と戦うのも良かったですね。 ハルク並みに闘うキング・シャークもいいキャラだし、槍1本で立ち向かうハーレイもメチャカッコ良かった。
結局、蟻とライオンじゃないけど、ネズミの群れにやられちゃうのも、こんなんでいいのって感じで、楽しめました。
ただ、ヴィランの集団っていっても、何に出ていて、誰と戦ったっていう知識がないから、判ってればもっと楽しめるんだろうなって気はします。 とは言うものの、まだまだ続けてほしいですね、このシリーズ。面白いもんね。
「ジョーカー」の新作では、ハーレイ・クインをレディー・ガガが演じるみたいなんですが、もし「スーサイド・スクワッド3」があるなら、マーゴット・ロビーに返り咲いてほしい。
悪をもって悪を征す
これまでのハーレークィーンシリーズとはスケールが一変、マーベルのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督がDCコミックのザ・スーサイド・スクワッドの妙ちくりんな怪人たちを集めて珍版ガーディアンズを結成、とんでもないハチャメチャ・アクション・エンタメを創りましたね。
クリーチャーもヒトデ型エイリアンだし、キングシャークもサメそのもの、ディズニーじゃあるまいにネズミたちが大活躍と分かりやすさは子供向けだと思いますが残酷シーンが多出なので微妙です。
まあ、ハチャメチャぶりが徹底していてポップコーン映画としては2時間越えの長尺なのに退屈せず、結構楽しめました。
決死部隊
冒頭からそれなりのキャラが死んでいきますね。
なんだかんだでハーレイと大佐は生き残りますが。(主要キャラなので)
中盤、拷問されてたハーレイが脱出するシーンは、完全に主役でしたね。
ハーレイらしさ全開です。
マーゴット・ロビーもいい演技でした。
ブラッドスポートとピースメイカーの張り合いも面白かったですが、革命軍?の兵士達を誤って殺していく展開は…流石は監督といったところでしょうか。
ラットキャッチャー役の人も綺麗な方でしたね。
ヒトデ大王が分身を、人々の顔にくっつかせていくシーンはちょっとゾッとしますね。
最後のシーンは、ブラッドスポートは少しねずみに慣れたということでしょうか。
あの男が生きていたのも意外でしたね。
続編は作られるのでしょうか?
私としては、なかなか楽しめた作品でした。
DCコミック好きの方にはお勧めです。
グロ苦手な人は注意、動物好きな人は少し注意
前作と比べて今作は人体破壊描写がてんこ盛りでした。
血や肉が飛び散り、何なら断面も見えてしまうような激しめのアクションが好みの人にはオススメできる内容だと思います!
前作で物足りなさを感じていた自分はその点では満足したのですが、今回はちょこちょこ動物が意味もなく犠牲になるのが見ていて辛い…(主に鳥)
動物が好きな人は「このシーンには何の意味があるの?」と悲しくなるかもしれませんので注意です。
また、設定や一部のキャラクターは1作目から引き継がれていますが、今作だけ見ても十分楽しめるストーリーでした。
冒頭の上陸作戦であのキャラが死んでしまうのはショック…思い入れのある(?)キャラほど、あっさり退場してしまうと寂しくなりますね。
キャラが弱い奴らが集合
結局は主役が張れないキャラクターの集まりで
なんとも盛り上がらない。
唯一、キャラが立っているのはハーレイ・クインだけなのだけれども
ハーレイ・クインが倒すには少々大物過ぎる相手で、扱いに困っている
感じがかなり出てたかな?
スーパーマンやアイアン、スパイダーマンの様なキャラ立ちした
最強ヒーローじゃないわけだから対する敵も相応の物を用意するべきだと思う。
そういえばブラック・ウィドウはその点で凄くバランスが取れていたと思うな。
とにかく主人公たる人物が居ないので焦点がまばらになりがち。
単純な話の割にダラダラとした展開でサッパリ盛り上がらなかった。
また敵もコイツが悪者という目立ったやつも居ないので目的がイマイチ
あやふやだった。
単純にお金がかかって派手なアクションが好きなので★3.5つけたけど
やっぱりバットマンやスーパーマンなどに比べると。。。
良かったのはハーレイ・クインがいい感じに描かれていた。
ネジのとんだ最強可愛いが良かったと思う。
地球外生命体は実は敵だけじゃない
ハーレークイン以外の悪党の詳細を知らなかったので、個性豊かな各キャラクターを新鮮な感じで見た。
ストーリー内で全員とはいかないが自己紹介のような回想シーンやエピソードトークが繰り広げられるので、知らなくても置いていかれることはなかった。
むしろ、こいつなんだったんだろうとか、元ネタやキャラクター自体を掘り下げたくなるほど惹きつけられた。
特にラット・キャッチャー2が好き。こいつ本当に悪党か?
ブラッドスポートの武器。
ピースメイカーのイカれ具合。などなど。。。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと似たコメディタッチの物語の表現方法。
ジャベリンの槍。
"ミルトン"のくだり。
味方の死が軽すぎる!!!
ハーレークイン救出だって意気込んでの肩透かし感。
弾丸サイズの伏線回収!
飽きのこない戦闘シーンで非常に終始楽しめた。
前作よりもエンタメ寄り?
もうアホみたいに殺しまくる爽快感溢れる作品
個人的にはグロすぎたのでこういうのはあまり好きではなく本作もそういうシーンは正直飛ばし見してました。
ただ、コミカルでわかりやすいストーリー展開なので、見ていて飽きない感じで最後までくもなく見れました。
敵も味方もボコボコ死んでいきますが終始コメディのノリなので緊張感はあまりないです。戦い方もかなり非現実的だったり、グロめにマジで殺してたりとチグハグな感じはあったけど、原作がアメコミならではって感じで気にはならない感じかな。
最後のボスが人手というのも、怖い反面、B級映画のノリでチープ感が漂って好きです。ゴーストバスターにおけるマシュマロマンくらい。
マンガすぎる映画💧
ネットフリックスにて鑑賞
前作のスーサイドスクワッドもみたがあんまりで
今回もそうだろうと思い映画館での鑑賞はしなかった
ストーリーは前回とほぼ同じで絶望的ミッションにスーサイドスクワッドを向かわし研究施設を爆破するというもの
それ以降別に展開はたいしてない
また随所に監督の悪ノリが効きすぎていてマンガやなぁってなる
アメコミなのでしょうがないのだが笑
頭吹っ飛んだりエグいところも多いし
ヒトデが飛びまくったりネズミが大量に出てきたりちょっと気持ち悪すぎる
最後の大王が出てくるところとかも
絶望感というかんーっていう感じ
キャラクターも前回からだがハーレークイーン以外は魅力的でなく感じる
ハーレークイーンも能力ない割に無双しすぎ💧
また終盤のピースメーカーが大佐を殺すところもあまり納得はできない
それなら軍人の大佐が証拠隠滅しようとする方が自然ではないかなあと思った。
また続編ありそうな感じで終わったが3作目はもういいかなぁ
巨大怪獣はインパクトがあった!!
90分までは中々入り込めず、105分過ぎて巨大怪獣が現れてからはまあまあな気がしましたが、それまでキャラに愛着も持てなかったので、全体的に微妙でした。ハーレイ・クインよりもう一人の女性の方がミッションというか映画自体に主体的に関わっていました。巨大怪獣のビジュアルとパワハラ上司の印象しか残りませんでした。ジョーカーの出演シーンを9割カットしたという前作に続いて、不遇なシリーズだと思います。
最高
前作?があんな出来やったからってゆーのもあると思うけど最高やった。
私は、マーゴット・ロビーのハーレイ・クインはすごいハマり役やとは思うけど、前作もバーズ・オブ・プレイもノレへんかったのもあって食傷気味やった。
でも今回はやっといるべき場所にいた気がした。
赤いドレスはエマ・ストーンのクルエラ意識してんのかな?たまたま?
周りのキャラも立ってて、ストーリーもちゃんとしてて、魅せるところでちゃんと魅せてくれるから。
殺人ギャグも。ちゃんと人殺し。
サメちゃんかわいい!ナナウエちゃーん!
スタローンが声ってのもいいよなーアホっぽいのに哀愁あって。
便器頭ことピースメーカーの、ジョン・シナ存在感あるなー。ワイルドスピード観たとこやからまた出てきたってなったけど、かっこいい。キャラはクズやけど、彼なりの正義やからしゃーない。野営の時の白ブリーフ一丁とか、イドリスエルバとどっちが上手に人殺せるか競ってた時の中指ポーズに対してオナニージェスチャーで返すのとか最高やった。
ラットキャッチャー2のネズミの大群は、さいとうたかお「サバイバル」やんてなった。
小よく大を制すなオチもいい。
いつも眠いのもかわいいぜ。
最初に死ぬ人らの話も観たいなー。
特にキャプテン・ブーメランとウィーゼル、ジャベリン 。
アメリカがクソって自己批判を一応オチにしてるのもよかった。
ポップで爽快!
これぞ観たかった悪役ヒーローの姿✨✨
ポップで爽快!暗いの一切なし!
でも描くべき点は描いていて、わかりやすくて完結‼️
キャラクターもそれぞれ魅力的でビジュアルもいい😆特にキングシャークことナナウエ🦈
可愛すぎるでしょ🤣
最終の敵のスターフィッシュはカービーの敵にもあんなん出てきたような。。。
まあとにかく映像もかっこいいし、とにかく最高✨
さすがジェームズガン監督🤩✨✨
一作目とは比にならないくらいのグロさ満載
今回はグロいぞと小耳に挟んでおりましたが、
序盤からぶっ飛ばしまくりのグロさであ、くるくるって時は薄めで見るくらいの鮮明なグロさwww
本当に序盤、あれ?みんな死んだ?てくらいどんどん死にましたね。さすが題名をしっかり拾ってます。
ハーレイクインが大好きで今回もなんならメインはハーレイクインくらいの勢いで観ましたが、今回もめちゃくちゃサイコーでした☺️
なんならハーレイクイン独自の映画よりも、やっぱりスースク1.2の方がハーレイクインの良さが活きてる気がします!あの良い感じにぶっ飛んでるかんじと強さと最強の可愛さ!
脱出シーンも最高でしたね!!あの格好させたのも本当分かってるぅ!!!てかんじです。
ストーリー的にはテンポよくあっという間に見終わりました!ただ、本当に人が死にすぎて感情移入とか本当にしちゃだめですねこの映画はww
だけど、結局隊長とネズミの女の子のストーリーだけ入れるところがまたうまいなと思いました!あとサメくんいいキャラしてましたねえw水玉くんも呆気なく死んでしまいましたが、なかなか面白かったです!
一人ひとりのキャラが生きててよかったと思います!
ただ本当にグロい!!wwww
のと、あーこの人も死ぬだろうなーっていう人たちも案の定死にますし、巨大ヒトデときたらやっぱり街で大暴れして、人が少なくなってきた辺りでネズミにあっさりやられましたね…
あの毎度お馴染みの指示してる冷徹おばさんを棒でぶん殴ったところはすごくスッキリしました☺️
キングスマンの名シーン以来
ハーレイクインの脱出&殺戮シーンがあまりにも好きすぎてポロポロ泣いてしまいました。
あのシーン観たさで2回目も観に行きました。
血飛沫の代わりに花が散り、小鳥が飛び交う。。。
誰もが感じるあのディズニーっぽさは何度見ても笑ってしまうしガン監督の含みを感じて嬉しくなってしまう。
人が大量に死ぬシーンがこんなに楽しいのは、
キングスマンの名シーンを初めて観た以来だなあと思いました。
初代スーサイド・スクワッドは人物描写の薄さに不満を感じていたのですが、この作品のキャラクターは全員特濃。
すぐ死ぬキャラ達も本っ当にみんな特濃!
開始早々のおっさんの顛末に笑いが漏れちゃいましたが
ここで無理そうだったらこの映画は合わないかもね!という予告かな?とも思いました。
残酷描写が多めな作品ではありますが、キャラクター1人1人の描き方にガン監督の愛情を感じます。
同じくジェームズガン監督作品の"ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー"を高校生の頃に初めて観た時も、『こんなに面白い映画があるのか!』と衝撃を受けましたが
ガン監督はもっともっとやりたい事があったんだなあと。
大人になってこの作品を観る事ができて本当に嬉しいです。
ハマる人には大ハマりだと思うので、ぜひ挑戦してみて欲しい作品です!
血まみれ祭
出落ちの洋風内田裕也から吹き替えだと意味のなくなるシルベスタースタローン起用、うっかり味方のレジスタンスをジェノサイドしちゃったりその他モロモロ怪獣大決戦まで全部おもしろかった。
なんで人気あるのかさっぱりわからないシャンチーもガン監督にやり直してもらったほうが良いと思った。
楽しかった!
これだけボカスカ人が殺されるのに、全編通して楽しかった、なんか不思議な感覚ですが、これがマーゴットロビー扮するというかありのまんまのハーレイクインの魅力か。市民や子どもを殺すな、殺させるな、見捨てるなと本部(?)のスーサイドスクワッド賭博してるスタッフ達が強非道面上司をぶちのめして忖度なし!気持ちいい!つなわけでスクワッドと一緒に正義と人道に走りますが、それまでにどんだけ人殺してるのか、もう残酷なやり方で!で思いながらも、なんか楽しい。センスがよいというか、クールというか、すべて楽しめた。映画館で思い切り笑えるて、いいなあ。ゾンビありタワーオブテラーあり、サメさん可愛かっちし、水玉男意外とよかったし、水玉模様の毒ママも最高でしたし、オープニングに尺長くフォーカスされた方々すぐリタイアするし、本部?の方も大活躍で、素晴らしい!!としておきます。腐敗と欺瞞に満ちた民主主義国家でも、曲がりなりにも民主主義を学んで育った人らが正しい方向に世の中変えていけるんかなと、思いましたし。
ハーレイクイン❤️
ハーレイクイン好きなのでどうーしてもみたかった!
序盤の全滅で唖然とし、そのあと変な感じででてきてどうしよ😅と思ったけど、
束の間のロマンスから一転!
ハーレイクインらしさ爆発で今回もソロアクションありました♪
しかも彼女の世界観つめこみの蜷川実花風味で素敵だったー。全編これでいいんだけど!
しかし今回はスピンオフではないので割とまともな主役がストーリーの軸。
ネズミ操る子もきたないけど可愛い😂
まあスプラッタ下ネタオゲレツ役満
プラス笑いと悪と正義と〜に、プラス!巨大怪獣もでてきちゃう😂
エイリアン、政治、革命、戦争、人体改造、ロマンス、父子愛ともう要素満載ー!
カーアクションがないくらい笑。
モンスターでたあたりでアメリカの映画館ではフォーーー!!ってなってんだろうな😂
ストーリー自体はあんま面白くはないんだけどねw
サメ、イタチ、ネズミ、ヒトデ?がスパイスです。かわいい。
ずっとでかい目をやればいいのに!と思ってたからスカっとして帰りましたわ!
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