「嫌いな人いる?」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
嫌いな人いる?
素晴らしかった。控えめに言って最高。
最初のイタチ男から笑えたし、
最初から大爆笑したため、
途中中弛みしたかなと思ったけど
全体的にテンション高めでキャラも濃くて
嫌いになる理由がない。
スーパーヒーローじゃないから予兆もなく仲間たちが
死んで行くのも緊張感の持続となっていたと思う。
過去は簡潔に、エグい事はコミカルに、
馬鹿な事を全力でやるバランスがとても良かった。
音楽と決める時の絵もジェームズ・ガンらしくて良かった。
平和のためなら隠蔽も辞さないピースメーカーって
案外新しいヒーロー像で僕は好きだった。
観た人それぞれに推しのキャラがいるはず。
細々したネタもいちいち笑えて良かった。
DCは復権のためにジェームズ・ガンは重要な監督だと思う
けど、どうなるんだろうか?
とにかく最高な映画でした。
エグいしキモイけどハッピーになる映画。
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