「マーベル、DC、トロマの三冠」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル、DC、トロマの三冠
初っ端からジョニー・キャッシュの「FolsamPrisonBleus」が流れジェームズ・ガン常連のマイケル・ルーカーが登場するオープニング、かと思いきやオープニングロールはまだ始まらず、戦いに挑むシーンで流れるPixiesの「Hey」が緩めながらも効果的面、音楽でもテンションを上げてくれるジェームズ・ガンがヤリたい放題でメチャクチャにマーベルでは出来ないことを放出しマクりで、何かしら溜まっていた筈の鬱憤やストレスを気分爽快で晴れやかに。
リアルで暗い世界観のバットマンも良いけれどジェームズ・ガンの勢いとノリで撮るブッ飛んだバットマンのシリーズが観たくなる、ティム・バートン版を超える傑作が期待出来るかも!?
もはやマーベルやディズニーでは自由も制限され窮屈過ぎるのでは無いか、ジェームズ・ガンを飼い殺しにしないように「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の三作目にも期待しよう。
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