「キングスマンの名シーン以来」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 ほしのさんの映画レビュー(感想・評価)
キングスマンの名シーン以来
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ハーレイクインの脱出&殺戮シーンがあまりにも好きすぎてポロポロ泣いてしまいました。
あのシーン観たさで2回目も観に行きました。
血飛沫の代わりに花が散り、小鳥が飛び交う。。。
誰もが感じるあのディズニーっぽさは何度見ても笑ってしまうしガン監督の含みを感じて嬉しくなってしまう。
人が大量に死ぬシーンがこんなに楽しいのは、
キングスマンの名シーンを初めて観た以来だなあと思いました。
初代スーサイド・スクワッドは人物描写の薄さに不満を感じていたのですが、この作品のキャラクターは全員特濃。
すぐ死ぬキャラ達も本っ当にみんな特濃!
開始早々のおっさんの顛末に笑いが漏れちゃいましたが
ここで無理そうだったらこの映画は合わないかもね!という予告かな?とも思いました。
残酷描写が多めな作品ではありますが、キャラクター1人1人の描き方にガン監督の愛情を感じます。
同じくジェームズガン監督作品の"ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー"を高校生の頃に初めて観た時も、『こんなに面白い映画があるのか!』と衝撃を受けましたが
ガン監督はもっともっとやりたい事があったんだなあと。
大人になってこの作品を観る事ができて本当に嬉しいです。
ハマる人には大ハマりだと思うので、ぜひ挑戦してみて欲しい作品です!
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