「ビッグタイトルでやりたい放題」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
ビッグタイトルでやりたい放題
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いい感じにリミッターがぶっ壊れてて最高です!
ハーレイ・クインがクレイジーなのは有名ですが、監督のジェームズ・ガンはもっとクレイジーでした。ビッグバジェット作品でやりたい放題。ワーナーとDCの懐の深さ最高です。
本作の凄いところはカッコいいヴィラン(ある意味ヒーロー)が一人もいないとこ。なのにみんなキャラが立ちまくってて最高に魅力的。逆に女性ヴィランはとても美しい。
前作にも出ていたキャラが冒頭で瞬殺されるシーンは最高に笑えます。遊び心溢れるミスリード。
丁寧な殺戮描写では敬愛して止まないロバート・ロドリゲス監督の大傑作「マチェーテ」を思い出しました。
今回もチャーミングなハーレイが大活躍。何気に仲間想いのめっちゃいい奴なので後味も最高です。
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