「【”世界の底辺で生きるモノ達、世界のために身体を張って頑張ってます!”スーサイド・スクワッドのメンバーが”地球防衛軍の隊員”に見えてしまった作品。】」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”世界の底辺で生きるモノ達、世界のために身体を張って頑張ってます!”スーサイド・スクワッドのメンバーが”地球防衛軍の隊員”に見えてしまった作品。】
ー 前作同様、スーサイド・スクワットを再結成し、任務を遂行させようとするアメリカ政府の女性高官アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)が序盤から、非道に飛ばす敵前逃亡男の”頭”・・。
今回のスーサイド・スクワットは、弱っちいなあ、と思って観ていたら、”捨て駒”だった・・。但し、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)はリック大佐(ジョエル・イナマン)と共にしぶとく生き残り、“本隊”と合流し、クーデターの起きた独裁国家壊滅のために、捨て身で乗り込んでいく・・。ー
◆感想
1.スーサイド・スクワット(弱っちく無い方・・)のメンバーのキャラ立ちの良さ。
・筋肉ムキムキ、ピースメイカー。(ジョン・シナ:あ、ドムの弟くんだ!車は一時、休憩かな?)
・射撃の名手で、実は娘大好きブラッドスポート。(イドリス・エルバ)
・マザーコンプレックスの水玉クン。
ー 水玉の技?が凄すぎる・・。ー
・ネズミと仲良しな娘さん・・。
ソシテ・・、
・何でも食べちゃうサメ男。
ー サメ男の渋すぎる低音ヴォイスは!どうしちゃったの乱暴者!ー
勿論、ハーレイクインは、別格である。
2.笑っちゃう程の、残虐シーンを面白く見せる技。
・あれだけの残虐シーンをポップで、笑いも絡ませて見せるのは、ナカナカのセンスだと思う。
3.まさかの大型ヒトデ怪獣登場。そして、飛んでくる子供達・・。
・今作の制作は、円谷プロじゃなかったよね・・。
<何だかんだ、と突っ込んでしまったが、ダレル事無く、2時間強をオモシロク鑑賞。
今作のMVPは、ヤッパリネズミ君かな?>
NOBUさん、毎度ありがとうございます。
石川県人は一日でTVを見る時間が全国一長いそうです。多分俺はその上を行く感じで、今は少ないけど、6時間平均くらいだったでしょうか・・・そんだけテレビ見てればTVの映画もそれなりに・・・
世の中いやなことばかりですが、この映画を見たら結構スッキリするのかもしれませんねw
監督がGOGの監督なだけに、MCUとDCの関係をついつい調べたくなりました。イドリス・エルバだってその一人。なかなか面白いですよ。