THE BATMAN ザ・バットマンのレビュー・感想・評価
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情報量のオンパレード
ダークナイト・トリロジーとDCEUしか見てないニワカだからかもしれないが、作中でキャラの名前が色々と飛び交い、訳がわからなくなり、
『あ、こいつあの顔のやつじゃね?』
とか思ってたら少し置いてかれました。
なので、ほんとに少しでもいいのでネットなので掲載されてる記事で予習しておいたほうがいいのかなと思います。
ですが、置いてかれたと思っても焦る必要はないと思います。物語としては大まかな察しは付きますし、途中で『あ、なるほど。』と納得も出来るので安心して見ることができます。そして、BATMANシリーズを少しでも知ってる方。もちろん、知らない方もとても興奮する箇所があるので見所は沢山あります!!
楽しめる内容だと思います!ですが皆さん同様少し物足りない感はあります。
BATMANに幸あれ。
静かで大人しい ザ バットマン
ブルースのC2コルベットが格好良かった‼️
ダークなバットマン登場!
痺れる面白さ…たまらない。
歴代1身近なバットマン、いつの間にか推してしまうw
傑作
非常に面白かった。3時間があっという間だった。
バットマンというスーパーヒーローを主人公にしているが、いわゆるスーパーヒーロー映画では無い。にも関わらず確かにこの映画の主人公は「バットマン」になっている。ちょっと実用性のある頑丈なコスプレをしている一般人というような描かれ方をしているのに、確かにヒーローなのだ。この絶妙なバランスで様々なジャンルを横断し、サスペンスとアクションとヒューマンドラマを合体させた最もリアリティの高いバットマンを完成させているように感じる。
バットマンという虚像を通して、多くを語らないブルース・ウェインという人物を浮き彫りにしていく脚本と演出も素晴らしい
そしてブルース・ウェインが浮き彫りにされていくきっかけとして、リドラーという劇場型犯罪者による事件の解決が行われる。このリドラーとの推理対決もとても見応えがあり、探偵ものとしても完成されている。非常に自然的に探偵=バットマンの内情が明かされていく。それを暴いていくリドラーもまた、ゴッサムシティと密接に関わった人物であった。全ては繋がっていて、その謎がどんどん紐解かれていく中で、人物が浮き彫りにされていく。改めて巧みな脚本と演出である。
予告にもあるペンギンとのカーチェイスシーンは凄い。
車の前方やタイヤ横に取り付けたカメラで、あんなにカッコ良い映像が撮れるのかと驚いた。見入った。編集がとても上手いなと思った。
カメラも素晴らしい。一人称視点や逆さに撮られる映像など、カメラの画角と動きが、人物の目線や感覚に近い場所を捉えている。これがこの映画にある種の生々しさを与えている。リアリティを底上げしている。「面白そうだか!」という感覚で使ってしまいそうなカメラの技術を巧みに操り、作品の一部分としてとても上手く活用している。本当にすごい。
アルフレッドとのあるシーンで思わず泣いてしまったが、それが全てだ。わずか2時間程度で、そのシーンのセリフや演技で思わず彼らのことを思い、さらに自分に重ねて泣けてしまう。これはこの作品が素晴らしい完成度でザバットマンの世界に私を引き込んだ他ならぬ証拠である。
複雑な感想
IMAXにて鑑賞。公開初日ということもあるのか、最近行った映画の中では最高の入り。と言っても劇場の半分もいないが。いつもいちばん後ろの真ん中辺りの席を取るのですが、真ん中辺りの端で鑑賞。ちょっと落ち着かない😩
単作として観れば迫力もあり、ストーリーもそこそこ面白い。ただバットマン、ゴッサムの街の人たちを守るはずなのに、悪人を追い詰めて道路を逆走しちゃうから、あの多重事故で何人の市民が犠牲になったのか?洪水で避難している人々の頭上から天窓ぶち破って入ったら、ガラスが降り注いで、かなり怪我人が出たのでは?
ノーラン作品3作が主要出演者が変更することなく出演していたから、イメージが強すぎて、今回の出演者がしっくりこない。この作品のみで考えれば悪いわけでは決してないのだが、しっくりこない。バットマン、ブルース・ウェインの時はげっそりして見えて犯人のようにみえる場面があった。(と思ったのは私だけかも)
桃李くんも「観た方がいいよ」とCMで言っていたし、過去作5作面白かったので観たけれど、映画館の大画面で観る価値はある。
でも、やはりダークナイト・ライジングで終わった方が良かったのかも。
バットモービルかっこよかった
なるほど、、市民を使うところは前作のジョーカーに寄せてますねー、これはこれで面白かった
復讐、くんから、シティの味方、になったのだから
リドリー良いなぁ、もう少しオタクで太っていてもよかったかも❓️キャットのパパはアル・パチーノさんを使って欲しかった
3時間、長いよー。
誠実な作品だなぁと。
暗く、重く、痛い…
画面が暗いと聞いていたので、ドルビーシネマにて。
画面だけではなく、めちゃくちゃ陰鬱なストーリーに、重苦しい展開と打撃、そして「バットマンビギンズ」を超える『生身のバットマン』感…
めちゃくちゃ痛そうなんですけど…
バットモービルのドラッグレーサー感を見てもそれは分かろうというもの。
その陰鬱な展開の中で、終盤に繰り広げられるリドラーの陰謀への対応。コレが日本で3.11に公開される意味を考えてしまった…
しかしこの地獄巡り感は、まるで『セブン』みたいだな…
ロバート・パティンソン=ブルース・ウェインの取り返しのつかない感じも、リドラー=ポール・ダノの普通な人がヤバい感じも、どうすりゃ良いの、となること必至…
惜しむらくはファルコーネが普通過ぎたかな…
復讐に燃える金持ち大バカ息子が‼️❓正義の味方になる‼️❓コスプレ変態野郎の物語‼️❓
キャストにビックリ&絵づくり最高
ヒロイン役、見終わった後、調べたら、レニー・クラビッツの娘さんと知ってビックリ!
こんなキレイな娘さんいたんですね~。
それと、さらにビックリしたのがコリン・ファレルが出てたって事。えっ、どこに出てた?って思って探したら…もはや別人…
内容はまあそれなりって感じ。ダークナイトがヒットして以来、バットマンってこういうシリアス路線ですよね。
嫌いではないけど、バットマンの裏の本性が暴かれるみたいな予告編だったので、そこを期待してるとちょっと肩透かしくらうかも。
後、絵づくりが素晴らしい!
キャットウーマン役の女性が初登場するシーン、バットモービルが登場するシーン、カーチェイスの後、燃え盛る炎をバックにバットマンが歩いてくるシーンなど、登場シーンの見せ方が素晴らしいです。
ただ、ジョーカーが素晴らしすぎるので、それを超えるのはやはり難しいですね。
ノーラン版と比較してしまうがこれはこれで大アリ
良かった!けど暗すぎる!!笑
序盤からずっとダークな雰囲気で溢れていたのでこれ大丈夫?ちゃんと盛り上がる?と懸念していましたが、バットマンらしく格好良いシーンは沢山ありちゃんとブチ上がりました。そのため、3時間という上映時間でも全く長く感じることはなかったです。
ヒーロー映画というよりはミステリー映画に近い作風で、ブルースと一緒にリドラーに迫っていく感じがとても没入感があって良かったです。ゴードンとのお互い信頼し合っているバディ感も良く、今作だけと言わず次作でもまた観れたらいいなと願うばかりです。
ただ、歴代バットマンシリーズが好きな方は今までとは別物だと思って観ないと肩透かし食らうかもしれませんので要注意を…。
知能犯に翻弄される、心に傷を負ったダークヒーロー。
全体的に薄暗いシーンが多く、内容は完全に一見さんお断り。ある程度の予備知識が無いと、それぞれの関係性が分からず戸惑うかも。
だが、それを余りある"演出"で、鑑賞者全員ゴッサムシティに連れて行ってくれる。
従来の勧善懲悪な【バットマン】と違い、繰り返される謎解きと殺人。強めの推理サスペンス要素。ここを素直に楽しめるかどうかで評価は大きく分かれると思う。
ゴッサムシティの闇の部分である、ドラッグ、政治、汚職、隠蔽など、過去作よりもリアルに社会問題と重ねたテーマ。ブルースの父、トーマスの死も深めに絡めて、名作【JOKER】と良い意味で''対''になりそうな位置付け。
辛口に敢えて言うならば、3時間の長尺ながら後半が締まり切らず緩んだ印象。ストーリーに重きを置いた展開だったのに、ラストはアクションの見せ場に頼ってしまったか。それでも、続きを想像してしまうラストは良かった。
ブルース・ウェインがバットマンとして動き始めて2年目という設定の為、アクションもガジェットも控えめ。葛藤しつつ、秘めた激情を見事に表現したロバート・パティンソンは予想以上にハマっていて素晴らしいの一言。
バットモービル登場シーンが、とにかく半端無く格好良い!!IMAXだと身体中にエンジン音が響き渡り、心地良さは文句無し!カーチェイスも大迫力!
個人的にコリン・ファレル好きなのだが、ペンギン役が全く分からない程。キャット・ウーマン役ゾーイ・クラヴィッツもアクションにキレがあり、格好良く綺麗でセクシー!ここも続編やスピンオフにも繋がりそうなので期待。
もう少し欲しかった
まずロバート・パティンソンが主演を務めた今作ですが、彼の演技と今作のゴッサムシティの雰囲気がとても良かったです。
バットマン好きは見に行くべきです。
そしてなんと言っても3時間という長さ、自分的には久しぶりのバットマンの新作ということもあり、良かったのですが。
人によっては退屈な時間に感じられるのも仕方がないと言えます。
個人的にバットモービルはかっこよかったのですが、もっと近未来感を出した方が男のロマンが擽られますね笑
今作は総合的に見ると、悪くは無いんだけど、良くはないと言う感じでした。
個人的にはもう少しなにか欲しかったです。
マットリーブスとロバート・パティンソンは三部作を話し合っているそうなので、気長に待ちたいと思います。
Nirvanaのsomething in the way初めて聴きました。
タイトルの曲が醸し出す雰囲気が陰鬱なテーマを始終現していて観ていてこの世界に浸れます。
雨が降り続けるゴッサム、闇の中で現れるバットマンの冒頭のアクションシークエンスはまさに、
スターウォーズローグワンでダースベイダーが現れるシーンを彷彿させる怖さが現れてて最高の登場シーン。
新しいバットマン映画はグラフィックノベルを読むような出来栄えで、陰鬱な世界に浸りきれます。
この映画のバットマンは、リアルな世界に現れる繊細なロックスターの様。
監督が探偵物の様な謎解きのストーリー構成をしたのも良く、じっくりゆっくりストーリーの流れを追いながら静かな興奮とだんだん上がっていくアクションに引き込まれていきます。
ロバートパティソンとクラヴィッツの若い2人の復讐譚であり、ラブロマンスのある青春物の味わいがあり、また、何度も観て確かめたくなりますね。
ダークナイトの興奮を超えたとは思えなかったけど、これ1作で完結作品と言えるぐらいの仕上がりはあり、また私のコレクションが増えるなぁと思いました笑笑
以下思いつき!
ポールダノはブラボー!
声のトーンがおとなこどもを表現出来ててすごい良かった。
脇を固める役者が演技うまい役者ばかり。
キャスティング大成功!
脚本は秀逸で最後のカタストロフはダークナイトライジングの終末観超えを狙ったか?と笑笑
最後の狂気の伝染は今に通じるテーマですね。
ダークナイトの事件→謎解き→事件の構造に似てるんだけど、それと違うのはハラハラ感と被せてくる畳み掛けてくる感が連続しないところがマイナス。
ダークナイトは観ていて心の中で緊張→緩和→緊張が連続していくところが圧巻なんですよね。
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