マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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「前に会った事あるかしら」
トリニティのこのセリフだけで観た価値があった
あと、バイクに乗る姿はやっぱり魅力的。
話す感じも、仕草も
終始、トリニティをマシュー・マコノヒーと見間違えたが、
それくらい時間の経過を感じた中での再会も、やっぱりよかった
あと個人的に、私が[自身のリアル人生(といっても青錠剤人生?)にて]好きな、結婚してしまった人への思いを、ネオに肩代わりしてもらい、自分の中のモヤモヤが昇華されて、救われた気がしました。ありがとうございますと言いたいです
映画全体としては、各キャラが魅力的で全体的に高品質と言うわけではない気もするが、ネオとトリニティに焦点を当てたマトリックスの一部として、なにやらわけのわからないことを一生懸命理解させようとする系映画として、楽しかった
話は全然変わり、この映画を観てるとき、客席、同列の席にて、開始から1時間程、静かなシーンでも「カリっ」「カリッ」 とポップコーンを食べるお客。
許される暴力はないが、
20分くらいはポップコーンを蹴り上げる妄想を、その後20分くらいは持参していたペットボトルを投げる妄想を、そのまた20分くらいはペットボトルを開けて水をかけようかという妄想をするほど、
イラッとしていた
実際1〜2回その人へ視線を送った
そしてやっと食べ終わったと思ったら、なにやら2つ目のスナックの袋を空ける音ともにまた「カリっ」。
その音ともに、私以外の前の席にいた2人もイラッとしていたのか同タイミングで椅子に座り直して、もう一度映画に集中しようとする仕草。
すると、察してもらったのか、ピタッとカリっが止む。
劇場でポップコーン売ってるんだから食べていいという紛れもない正義に忖度してもらった瞬間は、
劇中、ネオのゲーム中の女性がトリニティ自身に似てるって話を夫にして、笑われ、自分もいっしょになって笑って、蹴り上げたくなるほどangryだったというフリからの、
黒幕へのトリニティのあご(への)キック、「これは子供を使った分」と壁に投げ、叩きつけるシーンが重なり、
不思議な体験をした。
マトリックスだけに?
あと、どうでもいいが、これは〜の分と言いながらぶん殴るシーンは、SLAM DUNKにもあったことを思い出す。
まさかのTOKYOが舞台で新幹線。流れ出る文字もカタカナっぽい感じ。"リ"とか
まさかではあるが、SLAM DUNKを制作の人たちは読んでたりするのだろうか。
「これは折られたモップの分!」「モップはてめえが..」ドガッ✊
のときくらいのスカっと感は、
トリニティ蹴り上げキック、
「カリっ」「カリっ」をストップさせた座り直しが、
デジャブではないが、なんかシンクロして、
こんなに長く感想書く予定なかったのに、
思わず書いてしまいました
あと、悔しさとしては、ネオが飛ぼうとして、ただジャンプしただけというシーン。
あれをただ「ださ」としか思っていなかったところを、声を出して笑って楽しんでいる観客がいて、
カリっカリっに対して余裕がなくイライラ、自身もカリカリしちゃったりして、心中「愉しむシーンだったのかあ、声出して一緒に笑ってたかったあ😱😭」と思ったこと
また見て楽しむとします🦸
あと、そういえばレザレクション前、一度マトリックスが終わったあと、キアヌ・リーヴスが髭もじゃ、ロングコートで放浪してる感じがニュースでやってたりしたが、
そんな姿が劇中であり、リアルなキアヌも青い錠剤を飲んでるのかな?と思わせる風味も出そうとしてたのかな
そこまでは
197本目。
どこで観ようか、昨日夜から席をチェックしてるけど、あれこんなもん?
でも行ってみなきゃと来てみたら、こんなもんなの?
あー、でも吹替あるからな、そっちかと。
正直、真新しさは感じられない。
前作の流れ、終わり方は全くと言っていい程、忘れてしまってはいるけど、新作を観れた喜びが、別に続編をやる必要あったかなを、ちょっと上回っただけかな。
酷い!
ハリウッドもネタが無いのかな・・・マトリックスの第一作が攻殻機動隊をパクったのだけど映像の素晴らしさで受けた。2作目も何とかストーリ的な面白みがあった。しかし3作目は終結するための作品としか思えなかったのに今回どのようなストーリかと思って観に行ったら・・・キアヌが好きだから仕方ないけども酷すぎ。カンフーも銃撃戦も前作を超えていないしストーリは全く訳がわかんない。
オツでした。
いやいや、面白いよ
マトリックス。
まさか続編ができるとは夢にも思わず。
キアヌがそのままで、キャリーアンモスも、良く出たなぁ。
マトリックス。
ホント,上映当時は凄かったから。
マトリックスファッションとからマトリックスごっことか 笑
今作観るために改めて3作観たけど、やはりカッコいい❤︎
いろいろ難解だけど、すごい作品だと思う。
そして、レザレクジョンズ。
パロディですか?と言いたくなる内容ですが、いいんじゃないですか?
いろいろたくさんツッコミどころ満載、笑える場面たくさん、懐かしい場面もたくさんでワクワクできました。
今作のおかげで、懐かしいマトリックスワールドにまた触れられて、良かったです。
上映当時よりは周辺知識も増えて自己解釈も進化したから私は満足。
当時はマトリックス解釈で友人と映画談義したものです。
そんな、懐かしい思い出を思い出させてくれて、だから映画が大好き。
ジョン・ウィックの続編もあるみたいだし、キアヌ様、頑張って👍😆
マニアにはたまらないだろうな
マトリックス三部作特に一部は当時社会現象になってり、映像美やアクション美など凄かった。しかし今作は昔のマトリックスの焼きまし出し、アクション等は別に目新しさなどなどなく退屈。説明シーンとアクションとまた説明シーンの連続で飽きるし、アクションに関しては過去の作品のほうが見やすく楽しめる。
20年の間に色々な作品、技術の向上があり、今更見せられてもって思う。
今回の見せ場的シーンは何だったのか?
キャットリックスは観てみたい。ここが一番の評価どころかな?
いくら名優でも
昔の名前で出ています。とか言って「何も変わらんアクション、やたらと出てくる孫たち、誰が誰か分からん」
ストーリーも前作引っ張っているから新しい展開無し、
コロナで止まってたとはいえオリジナルストーリー作れなくなった今のハリウッド象徴しているわ。
これじゃあかんね。
見たかったものとは違うけど・・・
本作を見た率直な感想は、「見たかったものとは違うけどこれはこれで良いんじゃない?」っていう感じですw
多分これ同じ気持ちのマトリックスファン多いんじゃないかなあ?と思うんですが、予告CMを見ていて、赤の薬を飲まなかったパターンを描くのかな?なんて思ってたんだけど全然違いましたw
だから見たかったものとは違うんだけど、ネオ強くなりすぎて緊張感が薄れ少しグダッてしまったマトリックスリローデッド、レボリューションに比べ、アクションシーンにはスリルや緊迫感があり楽しめる作品だったように感じました。
作中なんども登場人物の会話の中で「マトリックス レザレクションズ」がどういう作品なのかについてセリフで語られることが多かったのですが、作り手が意図した作りたいものは作れていると思いました。
ただやはり、ファンが期待していたような内容ではなかったことが賛否が分かれた原因だと思います!
また、今作を鑑賞するにあたって前作までのマトリックスシリーズは全て見る必要がありますw
とにかく新しい用語がバンバン登場するので前作までの基本設定や流れはきちんと押さえた上での鑑賞をお勧めします!
繰り返すようですが映画単体で見たときに映像、演技、脚本どれを取ってもそこまで悪い作品ではなく楽しめました。気になっている方には鑑賞することをお勧めできる内容です!
セリフ多いぞ覚悟しろ
初めからネオの復活劇ってわかってるので問題はどんなふうにってことだったけど、、、まあまあかな。
映像はいいです。でもたびたびうつす、、、のカット。あれは多すぎるとおもいます。もし劇場でみるなら吹替えでできれば4dxがいいと思います。迫力があるけどセリフおーくて。
マトリックス Ver.7
前3作においてネオとトリニティにより旧マトリックスはバージョンアップし
いわゆるバージョン7の世界になったマトリックスの世界。
旧マトリックス(Ver.6)はグリーンのフィルターがかかったような色味だったが
本作ではオレンジのような明るめのフィルターであった。
リアルワールドにいる人間はそのまま生活を続け
マトリックスワールドにいる人間はそれを良しとして続けた
両方の世界が存在することとなった。
そして旧マトリックスは世界的に大ヒットしたゲームのトリロジーとされ
4作目を作ってくれというスポンサーサイド(ワーナー)とゲーム制作会社の意向に
悩む主人公が本作のネオである。
ある意味この立ち位置は監督であるラナ・ウォシャウスキー自身と重なる。
ネオとトリニティの存在は機械側にも有用な存在として捉えられ
二人とも復活されエネルギー源へとされていた。
マトリックス自体がキリスト教の影響を受けているのは
周知の事実であり、彼らが復活(レザレクション)するのは
本作品の本懐を理解しているのならありえる続編と言える。
ただ本作はレザレクションズと複数形であるのが肝。
メタ要素に括られた作品と揶揄されるのはもちろんで旧作をしっかり見ていることや
監督や製作陣の裏側を知っていて初めて理解できる演出などがある。
いわゆる一見さんお断りの風潮なのは続編において仕方ないのかもしれないが
とはいえ演出力やアクションシーンにおいても旧作を超えるものはない。
ストーリー上においてもループというワードを使っているため、
序盤からネオ復活に至るまでは1作目に近い展開。
しかしそこまでも長く、もう少し早く進めても良かったのでは。
またネオは復活するにおいても赤・青のピルを飲む選択を委ねられるも
トリニティにはその選択肢を与えられなかった。
もっと言えば自己的に目覚め覚醒したという意味で
性転換した監督の女性へのウーマンリブ的な心境が強かったのだろうか。
1999年に1作目が公開され約20年。
本作鑑賞中にメタという名前が使われていたが(ネオの机の上のプレートに記載?)
Facebook社がメタ社に改名し、メタバースという仮想空間を提供するといわれている。
マトリックスはまさにリアルに存在しようとしているという布石のように感じられる。
作り手側も同じ感想だったのかな?
まぁ、想像通りだったけど、
異世界イメージモノ、あっち側の人が年を取っている段階で突っ込みたくなる。
こっち側は年齢相当で良いんだけどね。
キアヌやトリニティの役柄は別人(似た人)でいいじゃん。
と思ってしまう。
時代感にも違和感満載だし、ロングラン作品は難しいですね。
なんかモヤモヤしながら見終えたのですが、
最後まで見てビックリ。
私も猫動画見たいかなぁ~。(笑)
蛇足
3部作の大ファンだったので、公開が騒がれてない事に疑問を持ちながら公開初日にガラガラのレイトショーで視聴。
騒がれないのも納得の凡作。
全く目新しいアクションがないだけでなく、前3部作をコケにするような件もあり不快感もあった。
ナイオビはどうでも良いけどモーフィアスとスミスは本人に演じて欲しかった。2人の代役はレベルの低いパロディー感を増幅させただけに思える。
何年後かにはこの作品は無かったものとして語られると思う。
MATRIX→生き物や文明の成長(熟成・多様性・共存)/再度マトリックス? ・・・?
今回のマトリックス映画は、ある意味難解。評価もどこの視点で見るかで別れると思います。ここでは多数のreview出ると思うので、あえて違う方向から。MATRIXを語源から見てみると、説は多々あるもののラテン語(子宮・母体)・・。生物学では細胞間質(多々)→多細胞生物は外充填物質と支持物質で安定する事ができると・・。本作品の本質、進むべき意味合いを示しているようにとれます。
★熟成とすると、キアヌ・リーブス(ネオ)去作で救世主としての役目を終えて多次元的に取れば人間として年齢をかさねた・・。
★MATRIX→前作までもがマトリックスで救世主が勝利したのも本物でなく、囚われたままの幻影。
★多様性→men、woman、でない多様性への成長進化した世界。救世主は男性だけでなく、男性、女性、ジェンダー、(台頭・対等)へ・・。
★共存→人間、コンピューター(機械)の。前回までの敵までもが・・・切り離さるた自己を。現世界も、マトリックスの世界も・・。
★★黒猫は・・。今回はマトリックスの世界から出られなくなりそうなので、ここまでにします。
★dtsx鑑賞 ☆
★重低音☆
★音圧○
★分離度☆
★音移動○
(環境音、移動音、左右音はあるものの控えめ)
★サラウンド○
★サイド・後・上・(活躍度):2
これから観に行く方は必ず過去の3部作を見直していくことをお勧めします。
自分には難しすぎたかもしれない。
ストーリーや仕掛けなど、正直よくわからない事が所々にあった。直前に過去作を見直していなければ、本当に意味不明になっていただろう。
ただ、一番わからなかったのは、マトリックス映画が好きな人がマトリックスの新作映画を観に行き、なぜ製作者にマトリックスを否定されているような感覚に陥らなければならないのか?というところだ。皮肉や主張などを表現したかったのだろうが、なぜ正当なマトリックスの新作で…、残念でした。
アクションシーンなど楽しいところもたくさんあったので、純粋に楽しみたかった。楽しさとモヤモヤが入り交じった映画でした。
歳はとりたくないと思った
斬新さに欠け、緊迫感も無く、アクションも主人公2人が歳なのもあり今ひとつでした。
代わりにユーモアが散りばめられており、歳を重ねて余裕ある感を見せられた気がする。
でもみなさんマトリックスにユーモアや余裕が必要ですか?必要なのは前述した3つでしょ。
なんだか作品へのがむしゃらさが無くなってしまっているように思う、残念です。
メッセージ的にはLGBTな監督だけあって、繰り返される平凡な決められた日常から心を解放して思うように行動しろと言っている様に感じた。これについては否定するつもりはないが。。
【バッグスのサングラスが欲しい!/考察】
「レザレクションズ」は、「マトリックス 」の続編で、「リローデッド」や「レボリューションズ」に関連はないと何かで読んだけど、「リローデッド」や「レボリューションズ」も含めたシリーズの続編だった。
本当にインチキなメディアがあったもんだ!
ところで、ネオやトリニティーのサングラスは、ちと時代遅れ感が強いので、僕は、バッグスのサングラスが欲しい!
さて、「レザレクションズ」もテーマは選択だ。
そして、更に、考察が必要な気がする。
(以下ネタバレ)
用意されるのは、再び、二者択一(バイナリー)。
ネオと対極の存在とされるスミス。
これも二元論(バイナリー)だ。
昔も今も、何も変わっていなかったのだ。
支配されることに慣れてしまって、自由とは何かわからなくなってしまった世界。
長く隠れた平穏な時代を経て、調和とは、或いは、平和とは、単に争いの不在だと信じきっている世界。
調和や平和を獲得するために選択し、時には闘ってきたにもかかわらずだ。
僕たちの世界も同じだ。
仮に選択肢が二つしかなくて、冒険を選択し、その先の未来が今とは異なり、より良い調和だったりするかもしれないにもかかわらず…、現状維持を選択して更に窮屈な世界になるかもしれないのに…、あなたはどちらを選択するか迫られるのだ。
誰も、全く同じと保障などしていないのにだ。
そして、もうひとつ。
今回のキーは、ネオとトリニティーを再生したのは誰かということだ。
対極のはずのマトリックス自信は、それ自体では存在し得ず、同様に対極の存在を求めるのではないのかということだ。
相対する対極がないと、世界は独自に存在しえないのか。或いは、世界は自己崩壊するとでも言いたいのか。
ラナ・ウシャウスキーは、ここで、僕たちの世界のループ感、或いは、そう、デジャヴ感を表現しようとしたのではないのか。
ノン・バイナリーのラナ・ウシャウスキーは、前の三部作が良かった、この「レザレクションズ」はダメだとおっしゃるに違いない人たちを、ネオのごとく予知して、そんな現状維持さんたちを、もしかしたら笑っているかもしれない。
僕は、まあ、楽しめましたけど、ネオとトリニティーの最後のランデブー・フライは、ちょっとダサいと思いました。
ただ、成長したサティに会えたのは嬉しかったし、エンドロールの先の、「ゲームは終わった、ネコの動画だよ!」ってところも、最大限の皮肉が効いてて良かったと思います。
ランデブー・フライは、マイナス0.5。
全体として悪くない、好きです
マトリックスのメインキャストが、キアヌリーブス&キャリーアンモスで良かった!
お二人とも素敵な歳の重ね方をされていて刺激を受けました。
作品としてきちんと評価するには、何度か見返したいところ、、
ですが、映像はやはり素晴らしかったです。
スクリーンで鑑賞しておいて良かったと思える映画でした!
意味あったのかなぁ…
また作る意味あったのかなぁ…と思う。
あまり新味もなく、焼き直しみたいな場面も多くて、入り込めなかった…
アクションシーンも、あらためてウォシャウスキーズの演出は、映像効果を取り去ってしまえば鈍重だなと思わされた。形重視なのに、威力の表現は壁やら柱やらが壊れるところだけ、みたいな。
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