ドリームプランのレビュー・感想・評価
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成功したから良かったね。
やはり、差別に打ち勝って、
そこから抜け出すには
あの父のように
クレバーとクレイジーが表裏一体のような信念と強さと
何くそ!さが必要で、
それに答えうる娘たちの身体能力の高さと
心の素直さと、
家族の理解が大きな要因だよなー。
でも、実話だからなー
こんなに あっさりしてないんだろうなー
もっと悲喜交々、波瀾万丈あるんだろうなー
成功したから良かったね。
映画人は 映画の人に。
ウィル・スミスが
先日のアカデミー賞授賞式で、壇上で司会者を思いっ切り平手で殴ったんですよ。
客席で見守る妻の脱毛症をからかわれて。
(中継放送は一時中断に)。
立派じゃないですか、彼。
ウィル・スミスはついに二人の娘をウインブルドンに立たせた父親そのものになっていたんですね。
「Struggle is Beauty in Love」です。
嫌味のないエンターテイメントだった
アカデミー賞授賞式の前日に観た。
㊗️主演男優賞‼︎
ウィル・スミスがビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹を世界最強のテニスプレイヤーに育てあげた父親リチャードを演じた。
それにしても子供を世界一にするプランって?
ノープランだった自分には別世界のお話。
結果オーライのサクセスストーリーとはいえ十分に楽しめた。嫌味のない良作だった。
ビーナス & セリーナ 💓
初めて彼女たちを見た時の衝撃を今でも鮮明に覚えている。常識を覆す肉体だった。強靭な下半身だった。黒く輝く肌が美しかった。
アランチャ・サンチェスが悪役みたいになっちやった…
この父親、日本で言えば亀田史郎氏みたいな感じか…。アメリカでは有名人のようだ。
テニスの経験がない彼は独学でテニスの教育法を研究して78ページにも及ぶ計画書を作成…云々。その過程を描いているのかと思ったら、その後の物語だった…。
ウィリアムズ姉妹がグランドスラム大会のコートに躍り出たのは1997年。それ以前の姉妹のことはほとんど知らなかった。父親のことは試合のテレビ中継で語られることはあったものの、日本では名物オヤジとして取りあげられる程ではなかった気がする。
姉のビーナスはマルチナ・ヒンギスと同い年で、同じ14歳でプロデビューしたらしいので、1997年の全米オープンに初出場する3年前になる。そのプロデビューのトーナメント2回戦でのアランチャ・サンチェス・ビカリオとの対戦が本作のクライマックスになっている。
このサンチェスは13歳でプロデビューし、17歳で全仏オープンでグランドスラム大会を初制覇している。
ヒンギスも絶対女王シュティフィ・グラフも16歳でグランドスラム大会を初制覇しているので、ウィリアムズ姉妹が特別に早かった訳ではない。姉のビーナスがグランドスラム大会に初優勝した時は既に20歳だった。
総じて早熟な女子テニス選手の中にあって、ウィリアムズ姉妹が驚異的なのは現役としての息の永さだ。幼い段階で注目を集めることで潰れてしまわないように、父親がプロテニス界の常識と戦ったことがこの映画に描かれている。
プロ転向後、グランドスラム大会デビューまで時間がかかったのも、WTAのツアーよりも勉学を優先させた父親の方針があったからだという。
主人公リチャード(ウィル・スミス)が娘たちに語る悲惨な少年期の体験。自分の父親は息子を見捨てたが、自分は必ずお前たちを守ると宣言する。強い決意と、それを娘たちに表明する態度は尊敬に値する。
近所の人の通報によって虐待の調査に来た警官に対して、黒人の子供たちがこの世の中で生き抜いていけるように教育していることを訴える場面は胸を打つ。警官たちは絶句して引き下がる。
だが、この意思の強い男は、反面では独善的で意固地な「扱いにくい人」だ。
著名なコーチにも堂々と意見するのだが、彼が独学でテニスを研究する様子があまり描かれていないので、彼が間違っているのか、そのコーチを上回っているのかが分からない。そこは、結果が物語る。
この扱いにくいオヤジを妻のオラシーン(アーンジャニュー・エリス)が涙ながらに諭す場面が秀逸だ。ウィル・スミスと並んでアーンジャニュー・エリスがオスカーにノミネートされたのも納得。
スケールの違いはあれど、夫婦あるあるかもしれない。なにもしない夫(父親)か、何かにつけて強権発動する夫(父親)に二分されがちなのが男という生き物で、リチャードは後者だ。だが、結局子供たちのことを分かっているのは母親の方だったりするのだ。
ウィリアムズ姉妹がテニス界にもたらしたのは、女子離れしたパワーテニスと、セレブスポーツへの黒人の参入だった。
ジュニアトーナメントの会場で父娘に珍しそうな視線が向けられる演出があったが、これが感動的なラストシーンへの布石になっていたと思う。
父娘が練習する公営テニス場にたむろして彼女らにちょっかいを出していたチンピラたちが、ビーナスが白人たち相手に連戦連勝する姿を見てボディーガードに転じるところなど、作劇として粋な展開だ。最も父娘に手を出していたリーダーが態度を変えた方がより面白かったかもしれないが、そいつは彼らが暮らす地域の荒廃度を示す方の役回りになっている。
練習風景や試合をとおしてテニスシーンの演出が巧い。スピード感、迫力があって、姉妹を演じたサナイヤ・シドニーとデミ・シングルトンの動きを全身で見せていて小細工がない。少女期の役なので体型こそ今の本人たちとは違っているものの、動きの特徴は捉えていたと思う。
チラっと登場する有名選手たちも雰囲気がよく似ていて面白い。アンナ・クルニコワが名前しか出なかったのは残念だったが。
そして、特筆すべきはクライマックスで戦うサンチェスを演じた女優だ。何より彼女の動きが実に本物に似ていた。
カメラが人物に接近して迫力を出す様な過度な演出ではなく、二人の選手をフレームに納めた試合の再現力が素晴らしい。
試合の展開が事実通りなのかは知らないが、トッププレーヤーのサンチェスが駆引きを使うのが面白い。いきないプロの洗礼を浴びせたという展開だ。
そして、試合後の感動のラストシーンへとなだれ込むテンポが心地いい。
この映画は、名物オヤジの奮闘記であると共に、黒人の境遇に真っ向立ち向かった男の物語りとして、アメリカの病巣を見せてもいる。
伝記としての一面は、姉妹をテニス界に送り込んだ実績はそのとおりだが、妻の連れ子や先妻との間の子たちとのイザコザのゴシップを耳にするにつけ、真に受ける訳にはいかないが、映画で描かれている限りにおいても相当面倒臭い人物だということは分かる。
だが、それぐらい厄介な男でなければ、貧しい黒人の子だくさん家族にあって、セレブスポーツのテニス界に爪痕を残すような偉業は達せられなかっただろう。
これが全て実話というすごさ
何よりもこの話が実話であることが驚きです。生まれる前から計画されていたこともびっくりです。
ウィルスミスが演じた父親はさまざまな困難、逆境が立ちはだかっても自分のプランを押し通し、それを信じ続けます。これは本当に勇気のいる行動だと思います。
そして、そのプランをきちんとこなし向き合う家族たちもすごいと思います。
この映画は人種差別にも深く言及している作品ですが、それをはねのけるウィリアムズ家族の温かさ、強さを感じました。たくさん笑い、家族の中でもめ事が起こっても愛でそれを包み込み、前へ進んでいく。そんな家族の姿にとても心温まりました。
2人の天才を育てた父親
自分の定めたレールに則って娘たちを育てた父。
必ずしもこのレールが全ての親に通じるものなのか?は分からない。
父の影響はかなり受けてるだろうけど、やはり2人の努力と才能が前提としてあるのではないかと思えた。
この情熱と子を想い共に歩む点は凄い。
ただ必ずしも家族、特に奥さんにはかなりの重しになっているだろうことは安易に感じられ、ストーリーは父の物語なんだけど、これは陰から家族を支える母の物語でもある。
偉大な選手、その家族の陰には献身的に支えた母の力は大きかった様に感じられた。
普通なのか普通じゃないのか。
自分の娘たちの才能を信じ、独流のテニス教育をする一方で、まだ小さい子共には普通の教育を受けさせたいと願う矛盾を突き進む父親と、実はテニスに詳しいよね?と言う母親と家族の成長の物語でしたね。ウィル・スミスの演技は流石だと思うけどアカデミー賞は行き過ぎかな。
ほろ苦ファミリー映画
いい映画でした。おとーちゃんウィル・スミス、アク強く、おっさん臭く、並外れてせこいけど、体を張って子どもたちを守る生き様に共感。同志であるおかーちゃん、時に行き過ぎるおとーちゃんを抑え論破する強さが素敵。でも虐待を疑われて通報される一幕では、常識的に考えたらアウトだから、ねじ込まれる隣家の奥さん気の毒だった。
大成したウィリアム姉妹の話だから美談になるけどね。常識にとらわれては大事は成せない、かもしれんが、子どもが絡むとほっとけないよね。そういう意味でドーピング疑惑のワリエワちゃんの将来が心配。子どもたちの自然な演技とけれん味のない演出にも感心した。勝利至上主義と拝金主義にチクリとトゲも刺す、ほろ苦ファミリー映画でした。
実話と聞いて
黒人の父親の屈辱的な過去を
子どもを通して父親が自分の果たせなかった事を娘のテニスプレイヤーとして育て夢を実現にする。
夫婦の核にエホバがあり
教えを信じた生き様を垣間見る事ができる
黒人の住む荒れ果てた街から
5人の娘を独自のプランで育てる夫婦
特に父親のスミスは、
娘2人をテニスプレイヤーに育てるが
そのやり方がストイックすぎて
近所の人から警察に通報されるほど
過酷な環境や虐待スレスレともいえるシーンもあるけれど、それがプロに育つ原動力にもなっていく
破天荒な父親のプランと人間関係は
観ていてハラハラするけれど
独自な発想が現実に一歩ずつ近づいていく。
ストイックな練習の反面に家族愛の支えが微笑ましい。
どの角度で誰に自分を投影するかで
感想も違ってくるだろうけど
絶対的に自分のプランを信じて諦めない父親には脱帽する。
また、娘を通して父親が自己卑下していた心の闇を克服するシーンなども含めて
黒人の街で起こっていること、街の人の心の変化、テニスの試合、それを取り巻くマネー、様々なコーチ、なども見どころ盛りだくさん。
凶暴なほど強い姉妹の原点
ジャンルとして少ないスポーツ映画だったので、先日観て来ました!
いやはや!私自身、ウィリアムス姉妹を知った時には、四大大会で無双をしていたイメージでしたが、アメリカでは“亀田兄弟”的な扱いだったのかなーと思いました。笑(想像)
恐らく、宗教的な下地による思想でしょうか。ハッとさせられるセリフもあり、個人的には「無料は無料ではない!」が印象に残っています。(セリフは正確では無いです。英語でオシャレな言い回しだった様な…)
スポーツ一辺倒ではなく、当時のアメリカの雰囲気が感じられる(差別が分かりやすいですが、他にもアンダークラスの階級社会も上手く表現されていると思います)
全くもって観て損は無い作品です。気になる方は是非ご観賞下さい。
描いた通りの、望んだ通りの人生になる
映画館で映画を観るのは久しぶりでしたが、映像も音響も最高。
作品自体も最高でした。
ハマり症の僕は案の定ハマってしまい、帰ってからyoutubeでウィリアムズ姉妹の試合を見まくっていました。
こんな世界最高の子供を作り上げた親。本当にすごいです。
状況、環境関係ない。
子供への愛情、信じ切ること、ビジョンを描き、プランを立てること、自分の信念を貫くこと、周りに何言われても貫き通すこと、家族の存在の大事さ、人種差別のこと、子供に自信をつけさせること、、、
学びだらけの映画でした!
父親が言った通りになっている、実話の話。
自分の人生も同じ。
良い作品でした。
夢の実現までの道のり
ドリームプラン
ウィル・スミス好きの私としては見ておかねばリストに入れてた作品。
今回4度目のノミネートで主演男優賞を狙うウィル。
ウエイトアップしてあのビーナス・ウィリアムとセリーナ・ウィリアム姉妹をチャンピオンに育て上げた父、リチャードを完璧に演じ上げた。
決して裕福ではない黒人家庭で、テニスの経験無しの彼はなんと、姉妹が生まれる前から『ドリームプラン』なる計画を立て、一つずつ着実に実践し、姉妹をプロテニスプレイヤーにする夢を叶えていく、
まさにサクセスストーリー。
黒人に対する偏見や差別は根強く、彼自身、子供の頃のトラウマを抱えながら、守ってくれなかった父への憎しみを断ち切るかのように、死に物狂いで家族を守ろうとする。
リチャードが娘たちに伝えたかったのは尊厳。
相手を敬う気持ちと諦めない強い気持ち。
そして夢の実現には絶妙のタイミングで一番いい指導者に出会うという事。
けれど彼は決して完璧ではなくて
脆くて壊れそうになる時もあった。
雨の中のテニスコートでビーナスに感情をぶつけられるシーンが雨に縁取られて美しくて感動的。
ビーナス役のレイラ・クロフォードの笑顔がとっても魅力的で、セレーナ役のデミ・シングルトンの抑えた演技も素晴らしかった。
横柄なリチャードに翻弄されながら姉妹の実力に惜しみなく手を差し伸べるコーチ役に
『ウォーキングデッド』であの悪いヤツだったシェーンを演じていたジョン・バーンサルが屈託のない笑顔で生き生きと演じていてとってもチャーミング。
大坂なおみに敗れた試合で見たごっつい感じのセレーナが控えめで引っ込み思案な少女だったのが意外だったな。
エンディングで流れる実際の姉妹とリチャードの映像が映画そのものでほっこりします。
#ドリームプラン
#ウィルスミス
#KingRichard
#イオンシネマ白山
ただのスポコン映画ではない!父と家族が本音でぶつかり合うヒューマンドラマでもあった
アカデミー賞受賞確実と言われるのも誇張ではない。
父が考えた娘たちをプロテニスプレイヤーにするドリームプランには、
娘たちを貧困の連鎖や理不尽な社会に飲み込ませないための想いが詰まっていた。
ちょっとした描写から鮮明に映し出される身近に潜む闇。
その闇から絶対に娘たちを守ろうと頑固なまでに信念を貫く父親を演じるウィル・スミスの演技力がとてつもない。アクション映画もこなせて、映像技術に頼らないヒューマンドラマでも秀逸な場面を作りあげるウィル。俳優としての彼の真髄を見せられた。
ウィル・スミスの迫真な演技に全く引けを取らない母親役アーンジャニュー・エリスが最高にクールだった。母強しとはまさにこのことと言わざるを得ない彼女の演技がウィルの演技との相乗効果で
作り物に思えない家族の本音のぶつかり合いが生まれていた。
熱いスポーツものかな?と思って観たら大間違い。
スポコン魂もあるけど、それ以上に困難な目標に立ち向かう上では
避けられない家族との衝突の描かれ方に心打たれた。
生まれた場所によって人生が左右されかねない描写は、
最近観た『リル・バック ストリートから世界へ』に通ずるものがあった。
この映画もその場所に生まれたら踊るか犯罪に手を染めるかの2択しかないと言わしめる環境でダンサーになったリル・バックの物語を描いたもの。
本作はテニスプレイヤーであるビーナス&セレーナ・ウィリアムズ姉妹が
プロになるまでの家族との物語に目頭が熱くなると同時に
環境と犯罪の関係性まで考えさせれらた。
ウィル・スミスってあらためて上手いと!
ウィル・スミスがいつものカッコいいオーラを消して、無精髭の少々ウザい父親に。
元テニストッププレーヤー、ウィリアムズ姉妹の父、リチャード・ウィリアムズが主役です。
子供の頃に黒人として不当な扱いを受け、父親とも確執があり決して恵まれた家庭ではなかったからか、5人の娘達には愛情を存分に注ぐだけでなく、しっかり勉強もさせて、父親としてしっかりと教育。
特にこの姉妹にはテニスの才能がある!と独学でコーチングを学び、スポンサーへの売り込みに余念がない。
はっきり言って、めちゃ自己中、強引、厚かましい… 厄介な人。笑 敵にしたくない人!
でも、正直で、情が熱く、人間味に溢れ、裏表がなく、いつも冷静で決して暴言や暴力はなし。娘達も体を張って守る、ええ父ちゃんなんです。
娘達のことを思うあまり、過保護気味になり、親子に亀裂が走りそうになることころを、絶妙な距離感と圧で家族を支えるお母さんは偉大。やっぱり母は強し。
テニスプレーヤーとして実力をつけ、階段をどんどん駆け上っていく姉妹が眩しく、迫力あるプレーシーンもテニス好きとしてはドストライク🎾
あのウィリアムズ姉妹にこんなハングリーな時代があったんだ…と感慨深いし、ますますこの2人が好きになった。
父の魔法の言葉「俺にはプランがある」にジーン。
愛あればこそ。
この作品はアカデミー作品賞と主演男優賞と助演女優賞にノミネート中。ウィル・スミス上手かったもんなぁ。納得です。
完成度のとても高い映画だと思います。
お話はドラマティックです。
実話に基づく物語。この現実離れしたお話はすごいとしか言いようがないです。物語自体の力で最後まで楽しめる作品となっていると思います。ですから見せ方や演出はすごくシンプルかな?
ただ、残念なのが最後までプランがわからなかったこと。精神論のビジネス書を読んだ気分になってしまいました(笑)想いの強さ、並外れた実行力は結果が伴えば成功しまーす!みたいな。もっと綿密な計画なかったのかな?僕には子供の才能を餌にゴリ押し交渉する父親にしか見えなかったし、才能あれば無理を通して道理を引っ込める、、、みたいななんか気持ち良くない展開で満腹になってしまいました。
けど、これがアメリカンドリームなのかな?でも、この真似はしちゃダメな気がします。
すごい成功事例だけど、この父親には関わり合いたくないなーって(笑)
究極の親ガチャの下に生まれた健気な娘たちの、、、
サクセスストーリー。人種問題、家庭内マッチョ問題、商業的スポーツの実態も、うまくストーリーに乗っていた。この父親にもいろいろ問題はあるけど(あれだけ能力も根性もある戦略家なら、子どもに託さずに自分自身がスポーツ選手でも優秀な弁護士にでもなれただろうにと思う)、娘を守るため(かつて自分の父親は自分を守ってくれなかった)「お金や名声を得る最短コースを拒否してじっくり育てようという強い意志とぶれない戦略」を通したことに敬意を表したい。それができるのは親だけなんだよね、多分。14歳、親の意志ではなく自分で決めることができる(なおかつそれなりの努力をした子だけが持ちうる)ギリギリの最低年齢なのかな。冬季オリンピックで一気に問題化されたロシアのローティーンのフィギアスケート選手(少女)たちの短い選手生命の悲しさを思い、涙が出てしまった。
フロリダに向かう豪勢なキャンピングカーのシーン、あの家族全員にとって等しく幸せなひと時だったのかなと思う。ケニー・ロジャース?カントリーミュージックがいい感じにはまっていた。もちろん、最後の試合シーンの緊迫感も見応えありましたよ。自分も家族の一員の気持ち?で、、、
ウィル・スミスの演技が素晴らしかったです
ウィリアムズ姉妹の父がモデルの映画とのことで、
テニスファンとして是非観なくてはと思い、鑑賞しました。
感想としてはやはりウィル・スミスの演技が素晴らしかった事でしょうか。
超変人な父親という役柄ですが、もうそういう人にしか見えなかったです笑
短パンこんなに似合う人いるんだってぐらい似合ってましたし。
アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされているみたいですが
是非受賞して欲しいです。
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