「親子のための警告映画」魔女がいっぱい movie mammaさんの映画レビュー(感想・評価)
親子のための警告映画
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部屋番号666?
探されない子供達が標的、
年頃の女の子も含む。
魔女が無駄に蛇まで連れている。
あぁそうかこれは某陰謀の警告映画なのかと気が付いた。
となればよく聞く説は事実なのか?
よくわからないが、
ニューヨーク滞在中、missingニュースが余りに多く驚いた事はある。
作中はネズミに変えられて済むだけまだマシなのかもしれない。
ロアルドダールの本は漏れなく読み、もちろん魔女がいっぱいも小学生当時楽しく読んでいた。
その時はそんな警告には全く気が付かず、
親の言うことをよく聞く啓蒙としか捉えていなかった。
魔女は鉤爪の掌のはずが、実写ではサタンマーク状の指と爪になっていて指欠損の描写が障害者への配慮を欠くとして話題にもなった。
映画化に伴い加えられたエッセンスなのだろうが、いるのかな?
子供に合わせて吹替で観てしまうと、
巻き舌口調は日本語で吹き替えられて、
アンハサウェイの声で聞けないのが残念。
ネズミから人間に戻らずとも誰も困らないような子供達が対象となる。
共働きで家計を回すのが当然のこの日本でも、
寂しい気持ちがある子は多い。
子供だけでなく親も、
知らない人からお菓子を貰わないだけでなく、
公共の場で1人でトイレに行かせない。
歩道は車と距離を取れる位置で歩かせる。
鍵を開けたら大声で挨拶して入る。
など、安全のための躾に気を付けたい。
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