「長いプロローグ」モービウス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
長いプロローグ
2022年劇場鑑賞86本目。
原作スパイダーマンのヴィランということでしたがヴェノムよりよほど良心を持っている気がするマイケルさんが主人公。
とはいえ殺されるほど悪人とは思えない犠牲者が出たりなんの罪のない人も犠牲になりまくるのでカタルシスは低め。
前半はスーパーパワーを手に入れたマイケルが色々出来ること出来ないことを試していくのは見ていて楽しかったのですが、後半はこの作品におけるヴィランとの追いかけっこを延々するので段々退屈に・・・。
でもマーヴェルの映画らしくエンドロール後にちょいちょい挟まれる映像に次回作への期待が高まりまくったのでアメイジング・スパイダーマン3(かどうか分かりませんが)のプロローグだと思えば豪華。
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