「もうちょっと何とかならなかったのか・・・。」モービウス カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
もうちょっと何とかならなかったのか・・・。
作中でのジャレットレトの体重の増減はストイックに役へアプローチする彼の見せ場だと思うが、作品全体の見どころはそれくらいで、映像やストーリーに目新しさはを見つけることができず、中盤手前くらいである程度展開が読めてしまった。
また素早い動きになった時の残像のエフェクトとカメラの追い方が逆にはっきりと見せない手助けになっており、とても見づらくストレスを感じた。
もしシリーズ化前提の本作であるとしたら、バランスの置き方をもう少し考えて欲しかったと思う。
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