「「誕生譚」であるから、DCにしてはわかりやすい秀作。ぐいぐい引き込む。CASIOの時計が良い。」モービウス 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
「誕生譚」であるから、DCにしてはわかりやすい秀作。ぐいぐい引き込む。CASIOの時計が良い。
マーベルはDCと違って、マニアックで疲れてしまう。
ただ、本作は怪物誕生譚であるから、「わかりやすいだろう。」
と思い鑑賞した。
目論見どおりわかりやすい。快適。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」のガチャガチャした
意味のわからない「ツウ向け」の映画は嫌だけれども、
こういうキチンと予備知識無くとも、起承転結わかりやすいのは
大歓迎。
不治に近い「血液の難病」克服に燃える
自身もその病を抱える天才医学者。人工血液であまり嬉しくないのだけど
ノーベル賞受賞。
中米だか?南米→ギリシャ→NY
同じ病気の友に「難病の克服」を誓う。
「コウモリの血清」で吸血鬼と化し、肉体改造された主人公のモービウス
ただ、最初は思わず「違法な傭兵」を襲ってしまったが
基本「偽札偽造野郎」とか襲う相手にある程度(それでも警官ヤられた??)
節度・考慮があるモービウス。
ポイントは「難病の克服」を誓った。盟友の他称?マイロの動向です。
元々「スパイダーマン」の悪役ヴィランに過ぎなかった脇役
意外とこの人まともで、最後は周囲の人が・・フェニックス。
「ジァレッド・レト」「ハウス・オブ・グッチ」でのダメダメな中年ハゲを演じて
さらにこの役は、豹変しすぎで、素晴らしい。
最後のくだりはギリギリセーフ。ノーベル賞の医師モービウス
が、そこそこ安いと思われるCASIOのデジタル表示時計使っているのは
好感持てる。主人公の葛藤を共感する映画。
なんか有料パンフ見たら普通のマーベル制作ではなく「SONY系統が」作っているようである。
琥珀糖さん。イヤイヤお褒めのお言葉ありがとうございます😊。😊😊ただ自戒の念で申し上げると、新作は週1本であとは配信の方が費用対効果的にもクレバーですね。【攻略ではなく、翻弄されている】のが私の事実ですから。やっぱり1日3本も4本も観ると、疲れてきますし傑作にせよ駄作にせよ「週末1本」だけ映画館でというのが一番利口な方ですねぇ。しかしご事情が有れば、全部配信でも、今は早いですから【昔は金曜ロードショーとか📺テレビで映画かかるの最低でも1年以上かかっていたと記憶しています。】配信だけもアリかと思います。やっぱりおっしゃるように【長時間と多人数登場はもはや娯楽を超えて【苦行、滝に打たれる修行僧】】となってしまいますね。こちらこそ今後もよろしくお願いいたします🙇♂️
丁寧なコメントありがとうございます。
満塁本塁打さんは、新作を次々と劇場で鑑賞なさって、
レビューを挙げられて、その胸中は、映画.comの最前線で闘う戦士ですね。
私も満塁本塁打さんのレベルには到底及びませんが、
アメコミとスターウォーズなどを苦手にしています。
2時間ですっきり終わる映画が良いです。
この映画はモービウスという吸血鬼ヒーロー(ヴィラン?)の誕生を描いた
アメコミなのですね。
とても分かりやすくジャレッド・レトもマイロのマット・スミスも
とても良かったですね。登場人物が少なくてホッとします(笑)
新作映画を次々と攻略するスリル。
白紙の地図に足跡をつけるレビュー。
久しくその緊張を味わっていませんが、きっと天から言霊が降りて来るのでしょうね。
羨ましい限りですが、半年遅れのランナーとして、半年後にお邪魔しますので、その時はよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
琥珀糖さん。コメントイイねありがとうございました😊。コレ単体映画だからついていけました。マーベルでも。最近はブラックパンサーですが、それなりにマニアックでそれはマーベルの個性で良いのですが、今週末の「ブラックアダム・ドウェイン・ジョンソン主演」から ライバルDCが「マルチバース」宣言❗️なんで、マーベルと同じ道行くのか?❓理解に苦しみます。そりゃたくさん世界があってそれぞれに当人がいるというのも楽しいですが、話が複雑化して疲れてしまいそうで残念。本作は単体だから良いのですが。基本マーベルは「俺は知ってるぜ❗️」的なマニアック御用達。一見さんお断りで、無理に鑑賞しても疲れるだけなので娯楽になりません。DCはスーパーマンもバットマンもワンダーウーマンもDCらしい「容易な作品」で楽しい。何もマーベルの二番煎じしなくてもと嘆くお爺さんの私でした。ちなみに私「スターウォーズシリーズ」人生で今まで3作映画館で鑑賞しましたが、全て一ミリも理解できませんでした。壮大すぎて全く支離滅裂、意味不明。アメリカ人はあたまイカれてると心底思いました。でも本作はわかりやすくて好作品。でした。ありがとうございました😊😊
コメントありがとうございます!
ほんと、そうなんですよ。こう見ないといけない、その順番ではダメって...めんどくさいわ!それでもかなりの興行収入得てますからね。ダントツでDC派です。
あさ さん。イイねコメントありがとうございました😊。まさに同感です。こういう1話完結が映画的にはサイコウですねぇ。基本前提知識が必要なスパイダーマン正規シリーズ🕷との好対照でした。ジャレッド・レト最高でした。変なおじさん と 生きることに葛藤する医師であり怪物。両方演じられる器のデカさ感じましたよ。ありがとうございました😊😊
イイねコメントありがとうございます。勉強になります、そうですかぁ😊有料パンフの受け売りですが「SONY」だからこその作品とのこと。実際の制作の実情はわかりませんが、今、東・をはじめとして日本の製造業(映画制作含む)全部元気ないのでSONYと(蛇足ですが)苦境の時計製造業CASIOの健闘良かったです。ありがとうございました😭
SONYが1989年、バブルの頃にコロンビア(自由の女神🗽)を買収たのは事実。
コロンビアとマーベルの関係、マーベルの中でもスパイダーマンに関わる部分の権利の帰属とか、その辺の事情はまったく分かりませんが、色々とあるみたいです。ただ、SONYがバブル崩壊後、赤字になったりした時も、ソフト資産の将来性を認識して、手放さないできたのは凄いなあと思います。