さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価

森ガキ監督という事もあり、映像とそれにリンクする
音楽、美術の拘りを感じました。
"黒"を巧みに映像で使っており、メインキャスト以外は
黒で統一していた。それにより、雑多なシーンでも
くっきりとキャストに目が行く。過去と現実の表現。
色の使い方が細かく計算されていて、映像だけでも楽しめた。
劇中の音楽も、奇妙なそれぞれの関係性を。異常なシーンをより客観する為の違和感として使われていた。
もともとの原作とは実写映画版という事もあり、細かい設定は違いますがそれはそれであの約120分に集約されていたと思います。
現代社会においての目に見えないSNSなどを使った誹謗中傷を"呪い"と表現し、マイノリティへの攻撃、自己否定、承認欲求、トラウマなどさまざまな社会問題にも問いかけがありメッセージ性の強い仕上がりに。
セリフの少ない作品ですが、それゆえ、セリフのある部分は記憶に残るワードが多い。
個人的には滝藤さん演じる半澤刑事の"信じない"という
言葉の強さ。とても印象的です。
続編も期待して4.5です。

新たなバディムービー❗
結構ドラマでもいけちゃいそうシリーズ化希望
何かナイトヘッドとUNDO思い出した。
もっとエグイ所宣伝すればヒットしそうだけど……

『言葉による暴力』『言霊』。言葉がもつ力は、時に人を最悪な選択へ追い込んでしまうことほど強い。それと同時に自分と違う特徴を持つ相手へのいじめ、そして真逆の過剰な信仰。どちらにせよその人の心を壊して、孤独へと追いやってしまう。でもだからこそ、人との出会いは特別なものになること、人との繋がりの大切さ尊さを教えてもらいました。
自分と同じような想いをした人、自分のありのままを受け入れてくれる人、自分の可能性を教えてくれる人...。色んな人との出会いを大切にしたいと思いました。そして、『ありがとう』は人の心を温めて溶かしてくれる言葉で、すごく印象に残りました。大事にしたい言葉です。
「呪いより、人間の方が怖い」
人を傷つけるのは人。だけど人を救うのもまた人。人としての在り方を考えさせられる内容でした。平手友梨奈ちゃんが出ているからと見た映画でしたが、映画を見終わったあと、この映画に出会えてよかったと心から思いました。
何度も見たい映画です。

怖くて観れないかも…と思ってましたが、全然大丈夫でした。映像が美しかったです。今までに見た事のない映画だと思いました。

キャストがみなさん素晴らしかったです。

岡田将生さんと志尊淳さんのバディはカッコよく素敵でした。
特に平手友梨奈さんの目力、存在感が凄かったです。
本当に呪われるのでは？と思うくらいのめり込んで見てしまいました。

個人的には少し内容が分かりづらいところもありましたが、鑑賞後、パンフレットを読むと理解できると思います。もう一度、観たいです。

元々、欅坂46の平手友梨奈が好きだった。だからこの作品に出ると知り、嬉しくもあり楽しみでもあった。
しかし、もし平手友梨奈が出ていなかったとしてもこの作品は今、観られなければいけない作品だと思った。
映画の原作はまだ読んでいないが、人とは違う望まぬ能力を持った3人の登場人物が流す涙が美しい。そして、それ以外の目に見えない白い人々の苦悶が胸に迫る。
映像も音楽も美しかった。観ないなんて損してますよ！

ここからはケヤオタの呟きです。
今日（2021.1.29）から1年前の2020.1.29にてち（平手友梨奈）はクランクアップしたと監督がツイートしてくれていた。この日は欅坂46の2019.9.18-19東京ドーム公演のBlu-rayが発売された日。私にとっては辛い日でもあった。その前の1.23に平手友梨奈が欅坂46を脱退したからだ。どんな気持ちであの伝説のlive映像を見たらいいんだ！と泣きながら見た。
でも、この日のてちは微笑んでいた。
だから、私も微笑もう。だって1年後の今、物凄く幸せな日々を生きていられるから。

PG12やホラーなどの作品が大の苦手で、
最後まで観れるかな？とドキドキしながら
観に行きました。
ですが、目を背けることなく観入っていました。
むしろ、一瞬たりとも
目を背けてはいけないなと思いました。
終盤では、涙が止まらず。
『言葉』の重さ、怖さを改めて感じて
ふとした時の言葉ほど
気を付けていかなきゃいけないなっと思いました。
もっともっとこの作品の奥底にあるメッセージを
理解したいと思い、また観たい！！っと
初めて思えた作品なので、近々また映画館に
観に行きたいと思っております。

志尊淳君目当てで見た映画でしたが、
今のこの世の中だからこそ見てほしい作品でした。自分から発する言葉、人にかける言葉の大切さや責任を深く考えさせられました。
この時代に生きる1人でもたくさんの方に届いて欲しいです。
そして出演されている俳優さん達の演技に引き込まれました。素晴らしい。
映像もとても綺麗でした。

幽霊より人間の方が怖い、
特殊能力はみんな持ちたくて持っている訳ではない、
幼い頃から特殊能力を持つ冷川･三角･エリカの抱えてきた過去を知って静かに涙がこぼれました。

一見変わった能力をもった人達だけどみんなどこか寂しさを感じていて不器用ながらも徐々に寄り添って行く姿に感動しました。

カレイドスコープや焼肉など、映画中に登場するものには意味が込められており、後半になるにつれてその意味がわかっていく感じが非常に面白かったです。

志尊淳さん演じる三角が涙を流しながら岡田将生さん演じる冷川に感情をぶつけるシーンは本当にリアルで、見ているこちらまで涙が溢れました。

ヒウラエリカ役の平手友梨奈さんは映画2本目とは思えない演技力に驚きました。声･表情、目力がとても印象的です。

本当に素敵な映画なので是非。

どんな能力があろうとも、寄り添い寄り添われることで成長していく3人から
多数派が正しいとされる風潮の世の中で、少数派に属しがちな私は、何だか勇気をいただきました。
心の繊細な部分を丁寧に表現されていて感動したし、ホラーの先に愛があった感じがします。

音楽もキャストも最高です！！

予想と違ったストーリー展開があって楽しめた。また真実へとつながっていくラストはとても面白かった。

平手友梨奈ちゃん目当てで映画を見に行ったのですが一つ一つのセリフに考えさせられました。
世界観がすごく好きでした。続編期待しております！

さんかく窓の外側は夜、ライブビューイングとセットで観に行きました！とても素敵すぎる…
森ガキ監督とさんかく窓3兄妹の絆…それを見守れて本当に嬉しかったです！！！😭
映画…本当に考えさせられる作品でした
平手友梨奈ちゃんが言っていた、今の時代だからこそ伝えたいメッセージがある。とても伝わるものがありました…。ＳＮＳの誹謗中傷、言葉の暴力、、
能力をもつ3人の過去、
今も、とても余韻がすごいです。何度も観たくなる作品です。語彙力がないので、感想が下手ですみません🙇
沢山の方々に観てもらいたいです。キャストの皆さん、スタッフの皆さん、森ガキ監督
関わった全ての人に感謝しています！！
素敵な作品を作ってくださりありがとうございます！！

公開を楽しみにしていたので初日に観に行きました。
最初ビクっとするようなとこもありましたが…色々考えさせられました。
SNSだったり、言葉の持つ重み…
逃げるのではなく自分自信と向き合う大切さ！
１人じゃなく仲間が居る事。
また違う目線で観に行きたいです。

3人とも好きなキャストなのでとても観たくて初日に観に行きました。ずっとドキドキしながら観ていて複雑に物語が進んでいくので何回も観たくなるような作品でした。最後は冷川と三角のやりとりは、とても感動しました。

タイトルから作品内容が想像できなくて、どうなのかな？と思って観に行きました。
映像も綺麗だし展開も良くて、すぐに作品に引き込まれてしまいました。
すごく面白くて、初日に1人で観て、2日後に娘を連れてもう1度観に行きました！
娘も面白い‼️と喜んでいました。

人間が一番怖い
という言葉がすごく印象的でした。
孤独だけど一人じゃない、現代社会の問題にも触れていて、どの世代の方にも一度見ていただきたい作品です。

とてもよかったです。
圧倒的な映像美でした。
とにかくキャストの皆さんが素晴らしかったです。
所どころ胸が苦しくなる場面もありました。しかし短い時間でよくまとめられているなと。
続編希望です。

ずっと惹き込まれ見入ってました。
主役の岡田さん志尊さんと平手さんの演技良かったんですが、脇を固める滝藤さん、筒井道隆さん桜井ユキさんなどの俳優さん達の演技力が凄く好きです。
何度も観にいきたいです！

自分で好きで持った能力では無い、そんな能力を持ってしまったがために、今や流行り言葉になっているかの死ねウザイ、自分は必要とされていないんじゃないかと思ってしまう言葉。だがこの同じ気持ちの3人が力を合わせれば凄い力になって除霊できた爽快感…ちょっとグロさもあるがそこは劇中曲がカバーしてくれていたと思う。

昔の日本映画によくあった、ストーリー展開がゆっくりなやつ。
"てち"を観に行ったけど、出番は少なかったし、立場が微妙。
「とりあえず、3人いないと」って感じかな。