「思わせ振りな前半はともかく後半が酷すぎのバカ映画。もっと点数が少なくて良いのだか、珍しく男前な役の遠藤憲一と丸いお母さんになっちゃた和久井映見に免じて甘くしてます。」さんかく窓の外側は夜 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
思わせ振りな前半はともかく後半が酷すぎのバカ映画。もっと点数が少なくて良いのだか、珍しく男前な役の遠藤憲一と丸いお母さんになっちゃた和久井映見に免じて甘くしてます。
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①「呪いの貯金箱」のセットがチャチ過ぎて脱力。せめて呪いが祓われるシーンをCGでも良いから景気よく見せてくれたら良かったものを知らん間に払われてるって何じゃい。②「霊」とか「呪い」を出しときゃ人は怖がるだろうという安易な前提に甘えた手抜き工事はやめてもらいたい。脚本家はこんなんで本当に面白い映画になると思ったのだろうか。演出はなんとか纏めてる程度。③予告編では恐ろしい呪いの力で主人公たちに立ちはだかる最恐の女子高生が敵かと勝手に期待していたのに、本編ではまことに中途半端な扱い。④もし原作がこんななら私が脚色家なら話変えたるけど。
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