ワイルド・ローズのレビュー・感想・評価
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思ってたストーリーでは無いけど良かった!
良くある音楽系のサクセスストーリーと思ってたけど、ちょっと違ってたのが逆に良かった!
自分探しのロードムービーって感じ。
出だしの曲から良かったけどシェシー・バックリー演じるローズの行動が今一つで共感出来ません。
でも歌はメッチャ上手い🎵
そんなローズを支えるお母さんのマリオンが素敵なお母さんで本作の肝。
お母さんの助けもあってローズが自分の生きる道を見つけて成長するストーリーがなかなか良い。
最後に歌う歌詞が心に響きます。
バックミュージシャンは高齢(笑)
だけど皆さんカッコ良い!
最近観た音楽系の作品ではラップが意外と良かったけど、カントリーソングもなかなか良いですね( ´∀`)
単なるサクセスストーリーとも違う
予告だと、歌手を目指す破天荒な母親のサクセスストーリーかと思いきや、深いストーリー展開でした。
人って、自分を受け入れてくれて、信じてくれて、応援してくれる人の前では、嘘をつけなくなるんだね。
裏切れない自分と直面するんだろうね。
言葉で諭されるよりもずっと、心に響くんだね。
親が子に、自分の弱みをさらけ出すタイミングもそう。
「責任を持ってほしいとは思ったけれど、希望まで奪うつもりはなかった」
そして、本気の友情なら、そんなにすぐには壊れない。
歌声も圧巻。
彼女の答え
グラスゴーに住む二児のママで、12ヵ月の服役明けで、カントリー歌手になる夢を持つ20代中頃の女性の話。
カントリー歌手になるチャンスを掴む為にナッシュビルへ行く方法を模索しながら、自身の子供達との生活に悩むストーリー。
単に誰かに見初められ金銭を援助されたり、いきなりレーベルを紹介されたりという展開ではなく、母親や友人や雇い主等々様々な人から、手助けや助言を貰い、自力で何とか夢を手に入れようとしていく感じが良い。
ヤンチャな主人公が、ただでさえ1年間離れていた子供達との関係に悩む中での、ロンドン帰りのシーンはゾワッとくるものがあったし。
ラストも、この作品でみてきたものがストレートに歌われていて、何だか胸が熱くなった。
抱きしめたい作品
ヒロインも、その家族や友人も、歌われる曲も、映像も、編集も、ぜんぶ愛おしくて、観終わってしまうのがもったいないくらいに、抱きしめたい作品です。信じていれば夢は必ず叶う・・・じゃなくて、夢を叶えるためには何を信じていればいい? って考えさせられました。
#39 🇺🇸映画なら観なかったけど
🇬🇧映画と知り観に行くことに。
狭くて何もないグラスゴーに不満を抱き、ひたすら夢を追いかける主人公が、故郷や家族の良さに気づくと、本当の夢が見えたというお話。
いつも自国の悪口ばかり言ってる日本人には共感できる部分があると思う。
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