私がモテてどうすんだのレビュー・感想・評価
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『結果にコミットいたしません』
『結果にコミットいたしません』彼女のふくよかじゃない身体を包むTシャツが艶めかしい。
もう少し、ダンスが見たかったなぁ。痩せている方の芹沢さんはどうやらバレエが出来ると感じだ。
やっぱり、そうなんだね。
残念ながら、Eガールズは知らなかった。こう言った人をどんどん使おう。
恋愛なんて、一筋縄じゃ語れないし、その後の経過を考慮すると全く語れるもんじゃない。
勿論、愛のないAIなんかに分かるもんじゃない。
追記
今の男子は僕の時代と違って、個性が無くなった様に感じる。つまり、この映画に登場する四人の少年はみんな似ていて、爺さんの僕にとっては判別いかない。困った事で憂えるべきことなのかもしれない。しかし、逆に返せば、僕の時代にいた『ツッパリ』とか『不良』がいなくなったのかもしれない。いやいや、違う。そう言ったタイプの男は女性に相手にされなくなったのかもしれない。ここで言う『BL』もその範疇なのだと思う。もっとも、隠れた悪はいるのだろうけど。また、海外では寧ろ、男系を強調したヒゲモジャ男が増えているのも大変に目立つ。つまり、日本は世界でも特殊。若しくは逆行若しくは最新なのかもしれない。ゆえに、大和民族は絶滅危惧なのだと思う。しかし、世界もいずれそうなる。男は滅ぶ。
キャストファン勢ですっ!
原作は一巻冒頭既読。アニメあったんだ。
富田望生、走ったり踊ったり悶絶したり獅子奮迅の小活躍。
富田さんなら時間さえあれば一人で両方できると思いますっ!
ミュージカル仕立て部分は悪くないです。富田さんも踊れますし、観ててそれなりに楽しいですし。
序盤時点で先輩一択でしょうが、いかんせん一番ハマっていないのが…。
リバウンドはお話を動かすのに上手い手でした。そのまま痩せなくて良いのにと思いながら見てましたが、痩せちゃったらそこでもうやってくれなくなるのでは…。
腐女子視点を楽しめる人にはオススメだと思う
腐女子文化を理解してるヲタク(自ら進んでBLを読むことはほとんどないが、読んだことはある人間)の感想です。
原作は読んでいませんが、アニメはリアタイで見てましたので、主人公の変化はわかった上での鑑賞でした。
タイトルにも書いた通り、腐女子視点を楽しめる人にとっては、「分かるー!」「それなー!」「尊い……!」って思いながら見れる作品だと思います。
あと、クスッと笑えます。
この作品は腐女子の主人公がメインですが、イケメン男子4人に言い寄られるところは、乙女ゲーム的要素もあるので、そういう作品にも理解があるとより楽しめると思います。
逆を言えば、そういったもの(腐女子文化)が嫌いな方、抵抗がある方は受け入れられないと思います。
他の方のレビューも読みましたが、この作品を楽しめるかどうか、最初の入り口は腐女子視点を楽しめるかどうかだと思いました。
イケメンたちが、主人公が腐女子だと分かったあと、引きつつも、主人公本人を拒否や拒絶しないあたり、内面の多様性を認めているとは思います。
見た目に対して、痩せていたほうがいいと自分都合のところもありますが、それはそれでリアルな男の子らしさなのかもしれません。
そのくだりについては、男子それぞれの考え方価値観が表れていて、それも含めて、この中だったら誰がいいんだろう?と考えるきっかけになると思います。
ヲタクだったら楽しめる、イケメン好きだったら楽しめるというわけではなく、腐女子視点で楽しめることができる人にとって、面白く楽しめる作品になっているかと思います。
☆3.5にしたのは、腐女子視点を楽しめるかどうかという、好き嫌いがはっきり分かれる作品だろうなと思い、この点数をつけました。
特別に誰のファンという訳でも無いが、楽しめた。
・主題歌の曲良かった。
・山口さんのキレキレのダンス、素晴らしかったでした。瞳がすごくキレイで引き込まれた。
・所々クスクスってしました。富田さん、坂口さんの振り切りぶりが面白かったです。
【意外と良作】原作好きで俳優さんミリしらのオタクです
元々原作好きの六見先輩推しオタクです。俳優さんはあぁ特撮で見たことある気がする子がちらほらいるわ……くらいです。
感想としては
〇思ってたよりずっと面白かった
〇オリジナル要素も多いが映画としてまとめる上で丁度いい
〇ミュージカルシーンは使い方がうまい
〇六見先輩主演と聞いてエッってなったけどほどよいエンド
〇原作オマージュもある
〇主題歌いいのでぜひ聞いてから見に行って
〇志麻ちゃんだけ残念(キャスティングは神)
という感じです。
多分低評価付けてる人は原作知らないし俳優さんも特に知らないっていう人だなって感じですね……主人公が痩せて云々とかそこ突っ込んでるあたりいや原作知らんのやろ???黙っといて???って感じが凄いです。多分あなたこの映画が嫌いなんじゃなくて原作の題材が嫌いなんでしょ……
さぁとりあえず感想。
オタクがこういう映画を見るのって結構キツかったりするんですよ。なんかすごい表現になってたり、こう、見てて辛いみたいな……アニメ版はそれがキツくて(特に主人公の演技が……これは声優の小林さんが悪いという訳ではなく)見るのやめたんですが、映画は割とスッキリしてて平気でした。実写ヲタ恋との違いはそこですね……(見てないけど)
演劇の話はまるまるオリジナルですが、花依ちゃんの頑張り屋な所だったりダイエットの話だったり、容姿と中身と恋愛というこの作品のオタク以外の核になる部分だったりを綺麗にまとめる上でとてもいい題材でした。花依ちゃんの容姿が変わったことであれこれ言ってくるっていうのもオリジナルキャラの演劇部部長さんだからよかった。これで原作にいるキャラ使われたらキャラヘイトになりかねない。五十嵐くんの先輩も、五十嵐くんの心境の変化を表すのにいいアクセントになってました。そのおかげで容姿じゃなくて中身も、っていうこの作品の核も綺麗に描けてましたし……あちこち走ってく五十嵐くん可愛かったなw
強いて言うなら志麻ちゃんですね……尺的に仕方ないと思うんですけどただの演劇部の金魚のフンみたいになってたのマジでいただけなかった。まぁゲストというかおまけくらいなんでしょうけど……原作ファンとしては化粧の下りとかで志麻ちゃんがすごいメイクテクを見せてくれてあなたもしかして……!ってなるとかでもいいのでは?と思いましたがそうすると志麻ちゃんまで話を広げなきゃいけなくなって尺が足りないんでしょうな……キャスティングめちゃくちゃ良かっただけに残念……あとダンスシーン上だけ写してスカートは全身写った時にアレ!?みたいなね……そういうのが欲しかったけど最近うるさいフェミ云々考えるとあれで良かったのかも
四ノ宮くんも原作とビジュアル結構違いますがこれはまぁしゃあないでしょうね……多分原作のクォーター設定も消えてる。でもそれが絡んでくる話とかはこの映画にないのでそれでいいと思います。てかビジュアルに関しては六見先輩が満点すぎて……
ミュージカル調と聞いて実写ヲタ恋みたいなあれか……!?と不安でしたがいやはやめっちゃ良かった。メインの話に入る前の序盤もあれのおかげでスっと始められた感じ……W花依ちゃんを出せるのもミュージカル調の良さですね。あと曲意外といいんですよ!宣伝でめっちゃ聞いてたので映画館で楽しかったです。
公開決定になった時、六見先輩が主演だと聞いてエッ2人がくっつくまでやるんすか!?!?尺足りんやろ!!!と思いましたがいい所までで終わってくれました。六見先輩の良さ活かしつつ、恋愛下手な花依ちゃんを肯定してくれるエンドだった。てか吉野北人さん?めちゃいいですね??原作ファンですけど六見先輩のクオリティの高さにはびっくりしました。正直アニメよりイメージに近いです。好き。
原作オマージュも程よく感じられて良かったですを花依ちゃんの部屋が花依ちゃんの歴代嫁で構成されてるとか、例のクイズシーンでかちゅらぶの話が出てくるとか、五七(七五)のキスシーンとか…… エンドロールの協力作品が花依ちゃんのジャンル遍歴って感じでオタクとしては笑っちゃいましたよ
とまぁそんな感じで面白かったです!個人の感想ではありますが。富田ちゃん?の演技も良かった〜あと普通に可愛いし。
映画館で見るとおまけでNGシーン集みたいの見れるので俳優ファンは嬉しいんじゃないですかね?私も面白かったのであれは嬉しかったです。
長文失礼しました。
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