「ジェントルメンと言うタイトルとは裏腹に・・。」ジェントルメン カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェントルメンと言うタイトルとは裏腹に・・。
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ジェントルメンと言うタイトルだったので「きっと、反対に悪人が出てくる映画だろう」と思いながら、見始めました。結果はその通り! 麻薬王が自分の「農園(麻薬を栽培している場所のことを指す隠語)」を大金で売って、引退すると言い出します。
ところが、「農園」の一部を襲われ、その一部始終がSNSで拡散されます。当然、ダメージは大きく、売値は下がります。
そこに、麻薬王の全てを写真などで撮影していた悪人が「秘密をばらすぞ」と言って、140万ポンドだったかの大金を要求します。
これだけなら話しは早いのですが、他のギャングたちも動いてきて、話しがややこしくなります。
悪人はギリギリのところで、逃げおおせて、マスコミや映画会社に上記の内容を売り込むのですが、自分が乗ったタクシーに麻薬王の子分が乗っていて。ジ・エンド。ただ、子分は悪人に「ゲームをしないか?」と言っただけで、何をされるのかは不明。
麻薬王はロシア人に捕まるも、味方に救われて命拾い。
結論を言うと、脅した方が、逆に脅され、そしてまた脅し返されると言う感じのストーリーですね。
主人公のマシュー・マコノスキーだったかは、他の映画で敏腕弁護士役で出てきました。昔はほとんど知りませんでしたが、最近、よく見ますね。アメリカでは有名なんでしょう。
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