「解放区とは?」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 izumiさんの映画レビュー(感想・評価)
解放区とは?
この時代の出来事は幼心で微かに見聞きした記憶がある、安田講堂もテレビで見た事がある、三島が自決した事も大阪万博も、日本中が活気に溢れ若者が息巻いて論破しようとするなかなか良い時代だった気がする中での日本社会の歴史そのもの。
自分は幼いなりにも親たちの時の流れのなかで戸惑いながら生きていた激しい時代だった事を意識していた
この全共闘との話は衝撃であったし三島という作家をもう一度知る事が出来た自分にとっては貴重な内容だった
芥という男が子連れで壇上で自論を展開する場面 今はないその時代の解放区だから出来たんだろうな、本気で世を変えようとするの平和な今の社会では誰も思わないんだろう、思ったとしても口には出さないな。
あの頃と違う右と左と、外国の思惑にに左右される人々がいるだけ
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