長沙里9.15のレビュー・感想・評価
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逆にむなしくもなった、
ノルマンディーまではいかずとも、凄惨な上陸やら海辺での打ち合いやらがあって、つらい歴史の映画だった。
でも、それから何十年たっても、まだ平和が来ない朝鮮半島。
北は意固地にミサイル撃ちまくり、南は日本に対して過去を引きずって政治的にデリケートな関係のままだし。
日本の近所に「個性的な」、同じ民族の国があって、そんな朝鮮半島に、2022年になってても落ち着いてないことにむなしくもなったり。
この時代のこういう映画を見て単純に思う、「結局のとこ、あなたたちはどうなったら落ち着くの?いつまでもそんないがみ合いしててもしゃーがないでしょ、もうこんなことないようにいいかげん仲良くしなよ」と。
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実話系はやっぱり好き
実際にあった出来事だと言われるだけで、どんなにリアリティのあるフィクションよりも心にズシンとくる。同民族で悲惨な争いをし、未だなおその遺恨が残っているという事実に、もともと知ってはいたけれど、それがより鮮明に感じられた。過去は変えられないが、一刻も早くみんなが笑顔になれる世の中になることを祈っています。
この作戦を意図的に組んだあの将軍はいずこへ
飽きずに観れる映画だけど、学生兵の感動話が先行してしまって、
せっかく米国側の人物をキャスティングしたのに、もったいないなあと思った。
大衆受けするにはやはり戦争サスペンスにするよりはアクション優先のお涙頂戴が良いのだろうけど、なんか中途半端だった。
あと、あのイ大尉に意図的にプレッシャーをかけこの作戦を実行させたなんちゃら将軍。
あいつの顛末が全く描かれてなくて、凄く気になった。
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