「弾圧の実態」パピチャ 未来へのランウェイ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
弾圧の実態
自由や人権が段々失われていく恐怖は描かれていたが、宣伝文句のような「希望」は見えず、むしろ絶望感に溢れていた感じ。
描きたかったのは、1990年代当時のアルジェリアにおける、イスラム原理主義による女性弾圧の非道な実態だろう。
だから、アルジェリア本国では、この映画は当局によって上映禁止となったんだと思います。
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自由や人権が段々失われていく恐怖は描かれていたが、宣伝文句のような「希望」は見えず、むしろ絶望感に溢れていた感じ。
描きたかったのは、1990年代当時のアルジェリアにおける、イスラム原理主義による女性弾圧の非道な実態だろう。
だから、アルジェリア本国では、この映画は当局によって上映禁止となったんだと思います。