「ワルサーP38♥️」コリーニ事件 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ワルサーP38♥️
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1968年のドレーアー法は
1979年に「殺人罪などナチスの重大犯罪には時効を適用しない」と法改正された。
ただし、この映画での「一事不再理」が逆に利用され、現在でもナチスドイツは完全に審理されないまま、加害者は地獄へ落ちている。そして、ナチスドイツが生まれて約100年、世襲の如くまた復活する勢いである。
しかし、ドイツは少なくともそう言った形をとっている。我が愛すべき祖国はどうなんだろう?とつくづく考えてしまう。
なお、パルチザン狩り等はあったが、この話は完全なフィクションなので。
また、イタリアは敗戦国ではない。ムッソリーニ亡きあと、連合国軍側に立って、ドイツと戦っている。それを知らないのは日本人くらい。
本当は「シンドラ⭕️」も「カラヤ⭕️」も疑われているんだよ。
最後にさすが個人主義の国
「私も祖父と同じ?」
「君は君だよ」
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