「重厚なテーマを扱った法廷サスペンス」コリーニ事件 しんさんの映画レビュー(感想・評価)
重厚なテーマを扱った法廷サスペンス
この映画の核心は犯人の動機にある。大恩人を殺した犯人の弁護をすることへの葛藤がありながらも、不可解な点を見逃さずに主人公が真実に迫っていく様子は見応えあり。
単なるサスペンスドラマという気持ちで見始めたが、そこにはナチスドイツによる民間人の大虐殺、戦争犯罪人を守るために作られた法律の存在など、重厚なテーマがあり、とても考えさせられる内容であった。
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この映画の核心は犯人の動機にある。大恩人を殺した犯人の弁護をすることへの葛藤がありながらも、不可解な点を見逃さずに主人公が真実に迫っていく様子は見応えあり。
単なるサスペンスドラマという気持ちで見始めたが、そこにはナチスドイツによる民間人の大虐殺、戦争犯罪人を守るために作られた法律の存在など、重厚なテーマがあり、とても考えさせられる内容であった。