「悪くはないんだけど…」ロミオとジュリエット ROSEさんの映画レビュー(感想・評価)
悪くはないんだけど…
ジュリエット役は『キャッツ』で白猫ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードということで楽しみにしてましたが…
悪くはないんだけど、中途半端な感じがしました…
踊っている場面は足が見えなかったり、柱の陰から覗いているような演出だったりで見せ場がないような気がして…もう少し舞台のようなバレエを堪能したかったです。
段差のある場所や雨で泥まみれの場面では、ダンサーさんたち大丈夫!?と心配になってしまいました😅
セリフがなく時間的な制約のせいか展開も早いのでストーリーを知らない方は楽しめないかもしれません。オリビア・ハッセー主演の1968年版の映画を観てストーリーを頭に入れておく事をオススメします(^^)
上映館が少ないのが残念ですが、バレエを楽しみたい方には普通の舞台のinシネマのほうが良いと思いました。
爆音映画祭やシネマ・コンサート向きかな…♪
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