劇場公開日 2020年2月14日

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「女性でレズビアンの者です。 この映画を楽しみに観てきました。 楽し...」バイバイ、ヴァンプ! Sato Yoshioさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0女性でレズビアンの者です。 この映画を楽しみに観てきました。 楽し...

2020年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

女性でレズビアンの者です。
この映画を楽しみに観てきました。
楽しい内容の作品でした。

どうやらこの映画の内容が「同性愛者への差別だ」とのこと。

どこが??

私は「特別扱い」されることが嫌なのです。
多くの異性愛者と同じように普通に接してほしいし、人として「ムカつく!」と言われたり、叱られたりすることを望んでいます。

この映画を批判してる人たちの意見を観てると、ほとんどの人が映画を観ておらず、
また同性愛者でもありません。
それなのに、
「差別だ!」と誰かが言い出しただけで、差別ツイートを拡散し、映画制作者を叩いたり、
劇場に上映中止を求めたりしてるようです。

映画というものはフィクションだし、正論だけで作られた映画など存在意味はないのです。
それよりも、映画も観ずに立場のある人たちが、「差別だ」と決めつけて映画をこの世から消してしまおうとしてることに驚きしかありません。

差別をしてるのは、実は、あなたたちなんですよ?
私は、映画を制作した人たちを応援したいです。

Sato Yoshio
ピースさんのコメント
2020年2月20日

私は、この映画に対しては、ホモ、レズ、という蔑称が使われていること、また、お尻を狙われる、同性愛の街になっちまう、等の台詞の数々、ゴリの過度なセックスアピール、川平慈英のキャラクターの位置づけ方、etc
同性愛に偏見を抱かせる言葉の羅列、内容がこれでもかというくらい盛り沢山で、もうお腹いっぱいという感じで、最終的には、こりゃ同性愛差別のプロパガンダ映画だな、と結論づけたのですが^^;

レズビアンの方でも、この映画をよいものだと仰る方はいらっしゃるんですね。

ちなみに、女性教師の描き方はどうだったでしょうか?
私は、あれも女性蔑視の1つに入るのかな〜?と感じてしまったのですが。
監督が、特命係長只野仁を手がけていた方なので、あの作中の女性キャラクターの描き方からすれば、あ〜、当時と変わってないな〜、女性をセックスの対象のような感じで描くような安定感っぷりはご健在だな〜、と思ってしまいました。

うーん、ツッコミどころが多すぎるのと、観る人によってもだいぶ捉え方が異なってくるけれど、これだけ物議を醸していて、LGBT当事者の高校生のティーンエイジャーが公開停止の署名活動の発起人になってるくらいだから、まー、かなりヤバイ映画なんだな、とは思いましたけどね。

私は、サッカーが好きで川平慈英さんのファンでもあるので、あー、この映画に出演しちゃったんだなぁ〜、というそれが一番ショックで、今後の仕事に影響が出ないといいなぁ、とかそっちが気になっちゃいました^^;

ピース
おつかさんのコメント
2020年2月20日

ちなみに、わたしは同性愛者差別なんて一言も書いてませんがね。
レズビアン以前に、好色女教師の描写に違和感を感じなかったのなら、あなたも昭和男ということですよ。

おつか
おつかさんのコメント
2020年2月20日

観てコメントしてることくらい、わたしの書き込みをみれば(多少なりとも映画を知っていれば)当然わかるはずですが…

おつか