「本作「始まり」は激エモ」クワイエット・プレイス 破られた沈黙 まささんの映画レビュー(感想・評価)
本作「始まり」は激エモ
前作未見でしたが、午前中にアマプラで一作目鑑賞し、午後から映画館へ!
※本作は、監督兼父役(ジョン・クラシンスキー)と、母役主演(エミリー・ブラント)が、実際にも夫婦だそうです。知らなかった。
一作目から続けて観ると、二作目の始まりは激エモです。
そこから始めるの!?最高!
「音を立てたら即死」という制約条件の中で、ストーリーが展開していきますが、時折、映画館が「完全無音」状態になったりするので、唾を飲む音でさえ躊躇したくなるほど、緊張感が半端無いです。
出産や、赤ちゃん、、、、。無音で、どうやって切り抜けるの?
さらに次から次へと、これでもかと言うほど襲い掛かる苦難。
「そっち行っちゃダメ。もう、ほら言わんこっちゃ無い。」
↑だから本作が成り立っているんだけど。
無音で音や声を我慢してからのサプライズでは、何度か椅子から飛び上がってしまった!音響の良いIMAXやドルビー劇場で観たら心臓耐えられないかも。
多くの方の感想通り、突っ込みどころも多いのですが、クロスカッティング手法を多様する構成もあり作品自体はとてもテンポが良く、最後まで楽しめました。
映画館で「無音」の緊張感を体験しながら楽しめる作品です。
次回作も決まったようです。監督は他の方みたい。
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