TENET テネットのレビュー・感想・評価
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アイデアをエンタメに昇華できておらず、キャストの魅力も乏しい!!
要旨だけにすると基本的な台詞だけで成り立つ短編だと思いますが、肉付けがショボかったと思います。時間を抗えざる力だと思うと怖くなりますが、シーン毎の繋がり方に関連性を感しず、単純に楽しめないんじゃどうしようもないと思います。終始ワクワクしない脚本、表情に乏しいキャストを観続けるだけで、長時間苦行でした。主人公は常に肩を揺らして歩くので、デンゼルの息子とはいえ育ちが悪そうな印象です。
難しい
公開時も難しくて理解できなかったという感想ばかり見ていて、覚悟していたがやっぱり全然理解できなかった。
ストーリーではなく映像を楽しもうと思っていたからそこは特に問題ではない。
序盤と終盤はそこそこ理解出来た。はず、、。
逆再生のアクションシーンとか発想力とかは本当にすごいなと思う。
ノーランはメメント、インセプション、テネットと時間を操るのが好きだねぇ。インセプションは理解できたが。
ダンケルクでさえ普通の戦争映画とは違う時間の流れをしていた。
これらは難しくてもそれを上回るキャラの魅力があったが今回は足りなかった。
メメントは中学生の時に見て理解できなかったから、私には難しい映画が向かないんだと思う。
ストーリーが分からない、好きな俳優が出ていないため自分的には面白くなかったが何か凄いものを見たという気持ちにはなった。
予習と復習必須
予習無しで見ると「はぁ?」となり、予習して見ても「ははぁ?」となる。で考察して復習を兼ねて見直すと「あぁー!」と「おぉー!」となる映画です。
ストーリー自体は単純な善悪の戦いなのですが、時間が絡んでくるのでややこしくなってくる上に独自のルール設定があるのでそれを把握していないと全く意味が分かりませんね。出演者自身も分かっていなかったそうなので初見の観客がわかる訳ないって感じですが、スルメイカのように何度も噛んでるとこの映画の面白さがジワジワ染み込んでくるようです。ただインターステラー同様、主人公にあまり魅力を感じられなかったのが残念でした。トムハーディとかにやってほしかったな。
冒頭のオペラやカーチェイスのシーンのアングルがカッコよすぎてさすがノーランだなーて思ったけど、主人公のヒゲがずっと気になって話についていけず…。デンゼルは好きなんですけどね。ノーランは主人公にはあまり興味ないのかなぁ?
考えるな感じろ
最初のシーンから怒涛の勢いでストーリーが進みます。一体これは何が起こっているのか??
と思う人も多いかもしれません。
最小限の説明と繰り返し発生する「現象」を観ながら感覚で理解する。理解した瞬間にはもう虜になっているはず。
緻密なストーリーと映像は何度も観たくなる中毒性を持っていて、観れば観るほど絡みとられていきます。
多くを語らない登場人物達ですが、そのまとった空気、わずかな視線、行動から観る人に色々な想像を掻き立てます。自然で説得力のある演技に見惚れてしまいます。
アクションがふんだんにあるのにもかかわらず、繊細で品があってとても美しいです。
最終局面のシーンは胸が熱くなり、涙が止まりませんでした。
これは何度でも観る価値がある。
そして考察を楽しみながら多くの人と楽しめる素晴らしい映画。
めんどくさい
うーん、「賛」ぎみの「否」かなあ。
アイデアと映像は脱帽なんだけど、ストーリーとその語り口って部分でちょっと…っていう。
要するに、何かすごいとは思うんだけど分かんないっていうか、そんなに面白くないって感じ。
「メメント」「ダンケルク」と、時間軸をいじってくる監督なのは知ってて
それでもこの語り口のぎこちなさっていうのはどうなんだろうと。
序盤の方で「考えるな 感じろ」みたいなこと言ってたので、それが正解なんだろうとは思うけど。
個人的なクライマックスはもうオープニングのオペラ劇場のくだりで、
そっから先は「なんだか分からんが何か変だろ」って感覚が拭えず。
言い換えれば、腑に落ちない状態に次々と新しい疑問が追加されてくっていう。
これは難解っていうより未整備っていう印象だった。
ちょっと考察サイトとか見る気にもなれないんだけど、
ストーリー上のラストでセイタ―がああなったってことは、その先はどうなるんだろう?
僕の理解力不足ってとこもあるとは思うけど
そういう割と大事なディテールが伝わらないっていうのはどうなんでしょうねと。
面白かった
良かったけど個人的にはインターステラーの方が好きかな
でもあの規模であれをやるのは凄いと思う
逆行はもっと気持ち悪く作って欲しかったですけどね
気持ち悪かったの最初だけでした
難しいって言ってる人いてるけど
考えすぎなんじゃないかな?
そのまま観ればいいと思う
観ている方も一瞬の隙を作れないスピーディで複雑な展開。理解出来たか...
観ている方も一瞬の隙を作れないスピーディで複雑な展開。理解出来たかどうかは全く自信が無いが、この作品の醍醐味は十分に味わえた。
逆の逆の逆
どうやって生きてくればこんなアイディアが思いつくのか。
映像革命。意味わかんないけどすごいことが起きてるのはわかる。
この物語はニールの行動をよく見ておくと、話が繋がってくるかも。彼がキーパーソン。
この話の半分も理解できていないから、これからいろいろな考察を見るのが楽しみに。そこまで含めて一本の映画。
頭で考えるものではなく、直感で楽しむもの。
話題作なのでとらえず観ようと思ったが1時間程度でリタイヤ。 第3次...
話題作なのでとらえず観ようと思ったが1時間程度でリタイヤ。
第3次世界大戦を阻止するというのが任務目的だが、色々詰め込み過ぎて訳が分からない。
逆行する物質の何が問題なのか。
コンサート中のテロ事件は何か意味があるのか。
絵の贋作はどんな意味があるのか。
難しすぎる
クリストファーノーラン監督だったので、前作のインターステラーではとても良かったので見てみることにした。
しかしインセプション同様、開始5分で世界観が難しすぎて断念してしまった。ただ映像美はとても美しく早送りしていいシーンだけは見た。
またチャレンジしたい。けどまた意味がわからないだろう。これがわかる人が羨ましい。
難しかった…!!!解説聞きながらもう一回観たい!! 最後の友情の話...
難しかった…!!!解説聞きながらもう一回観たい!!
最後の友情の話だけうっすら分かって心がギュッとなった😭途中から主人公よりニールのほうがいい役どころになってない?むしろ彼が影の主人公?
いや、違うか、映画のストーリーが終わった後の主人公が何を考えてどんな行動を取るだろうと思ったらやっぱり彼が主人公。あれ以降のニールとの関係は終始胸熱やな。
でもやっぱりよく分からん
つまらないと言ったら 頭悪いと思われる感
それでも、これは「つまらない」と言って良いと思います。
2時間30分以上になってる時点で、話をまとめ切れずにフィルムが延びちゃった感が凄い
設定が命ゆえに、設定を明確に説明していかないといけないのは分かるけど設定が複雑過ぎるので全編がほぼ説明。
悪い意味で1秒たりとも見逃せない。
しかも、そこまで物理に凝っているようで、過去に進んでいく人物のどこからどこまでが有効範囲なのかって部分もかなりご都合主義で若干の興ざめを起こす。
場面場面の概要を理解しながら読んでいける小説だったら面白いんだろうと思いますが
いりくんだサスペンスの楽しさにたどり着くには、くそつまらない勉強ドリルをやり終えないと辿り着けない感じは単純にダルい。
逆行の設定が複雑すぎ。未来から来たなら過去の出来事はすべてわかるは...
逆行の設定が複雑すぎ。未来から来たなら過去の出来事はすべてわかるはず。なのにどこに隠した?とか笑える。
インターステラーくらいならなんとなく面白がって見れるが、ここまで屁理屈を重ねるともうマトリックスの世界。
さすがに途中からはながらでしか見てない。世界観が合わなかった。
最初に見た光景が後々生きてくる
正直初見は序盤のゆったりしたテンポが眠気を誘いましたが、中盤で目が覚めました。
時間の「遡行」と「巡行」が入り乱れ、分かるようで分からない脳をくすぐられているような感覚に陥りますが、それこそがこの作品の楽しさだと思います。
時間を扱った作品に出てくるパラドックスについて、意図して触れていないのも他の作品とは異なった解釈で新しく感じました。
分からなかったという理由で評価を低くしてしまうには勿体ない作品です。
Netflixなどで配信され始めましたので、初見で分からなかった方も複数回見たりネットにある解説を見て楽しんで欲しいなと思います。
コンディション悪く眠気に負けた
散りばめられた伏線と、驚愕の映像は想像もつかない映像美。動きの優雅さと、アクションの迫力、もはやデジタル処理ですら追いつかないレベルの異次元の撮影技法は、どうやって撮ったのか想像する余地も与えない。さぞや俳優さんたちはハードな動きを要求されたんだろうなと想像する。いや、スタッフの面々も、ノーラン監督の要求する映像にどうやって答えるか苦悩の連続だったんじゃなかろうか。
残念ながら、パンフレットが売り切れていて、撮影については何の情報も得られなかった。それどころか、コロナ禍の劇場では、座席もディスタンスでほぼ満席状態だった。つまり50%の動員ということだ。しかし、アメリカでは動員に苦戦して、これ以降予定されている大作が再び延期される検討に入ったとか。
『ワンダーウーマン』『ブラックウィドウ』が、ちゃんと劇場で見られる日が来ることを祈るばかり。
それにしても、これほどの異次元のアクションで、やっぱり眠気を催す自分に嫌気がさす。瞬きするのももったいないのに、寝てしまうなんて。
きちんとストーリーを理解できなかったのは仕方ないとして、コンディションのいい日に、もう一度見に行こうと思う。それほど魅力的な映画だった。複雑なタイムパラドックスものは、日本人好みのストーリーラインと言えるし、俳優のキャラも立っていた。映像に合わせた音も、IMAXのド迫力で楽しめた。音楽も良かったし、何よりも、アクション大作が劇場に戻って来たことがうれしかった。
クリストファー・ノーラン作品としては『メメント』『インセプション』『インターステラー』の系譜を継ぐ時間の概念を弄ぶ演出で、とことん考え抜かれたシナリオだった。今年は映画がほとんど見れなかったが、少しは取り戻せた気になった。
2020.9.21
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