TENET テネットのレビュー・感想・評価
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説明不足
アクションは派手だしそれなりに楽しめました。しかし、もともとストーリーが難しい上に人物像や仕組み、背景など細かい説明がいろいろ足りません。ラストシーンの落ちも府に落ちてスッキリするというより「?」が一つ増えた感じでした。24のような連続ドラマのほうが向いている気がします。
まるで錯視のよう
CMの印象からはSFに近い内容かと思ったが、どちらかというとサスペンス。
監督さんのことを思えばそうでしょうねという感じなのですが。
正直一回の鑑賞で全てを理解するのは難しいと思います。
物語冒頭で理論の説明をしてくれるのですが、それがまるで錯視や手品を見てるようで全然頭に入ってこなかったです。説明されても自分が体験してないことや見たことないことを理論武装されてもピンと来ない感じ。
物語が進むにつれて描写的にそれが描かれて初めて、そういうことね、と理解していく。
そこからさらに応用編で物語の中で展開されていき、なんとなくわかったような?で鑑賞終了。
ネタバレや考察サイトを読んでなるほどね!さあもう一度!と気持ちはなるけど、映画が長いので少し躊躇う感じ。
ただ、確実に何度も見たほうが物語も楽しめるし、おすすめではあります!
2度目で涙しました
IMAXレーザーの劇場で鑑賞しました。
映画冒頭で科学者が「考えるのではなく感じるのだ」」とブルースリーの様な言葉を主人公に言います。
なるほど、そう言う事です。
噂通りの時空と登場人物が錯綜する複雑な展開でしたね
鑑賞後もモヤモヤが残っていたので翌日に再鑑賞。
ようやくラストシーンの意味が分かり😭でした。
1度目は感じて、2度目以降にちゃんと見る
一度観ただけで分かるはずがない。だってノーランだから。
ノーラン好きはそこがたまらなくて観に行くのですが、そうじゃない人は??で終わるでしょう。
でもストーリーの軸はいつも普遍的でシンプルです。
誰かは誰かのために戦って、愛する人すなわち世界を救う。
そこにノーランお得意の時間ロジックが複雑に絡むので、難解ととられてしまうんですね。
インセプションみたいな度肝を抜く映像を期待していると肩透かしを食らうが、今回も贅肉を削ぎ落としたようなタイトでスタイリッシュなアクションに音響も相まって椅子の肘掛けずっと握ったままでした。
時間逆行のロジックはついていこうとするとどうせ置いていかれるので、そこはもうジェットコースターに乗った気分で没入しました。
考えるより感じろ、これぞノーラン。
名もなき男がデンゼル・ワシントンの息子さんというのは観終わって知りました。
元アスリートの鍛え上げられた身体でアクションに不安なし。スーツ姿もかっこいい。
相棒ニールもカッコよかったな。物理学の修士を収めるほどの頭脳と任務を完璧に遂行していくプロフェッショナル。ロバート・パティインソンの憂いた表情と「起こったことは変えれない」の言葉が、最後に泣かせる。
2人のやりとりを、2度目を見る時は見逃さないようにちゃんと見よう。
クリストファー・ノーラン節炸裂ですね・・・・・
クリストファー・ノーラン節炸裂ですね・・・・・
前作の「ダンケルク」が大変に見やすい内容と言うか作りだったので、本作品「インターステラー」「トランセンデンス」のようなモノに戻っちゃったかな・・・・
本作品、前後にあるアクションシーンは大変に迫力あり、サントラも大変にセンスがいいのですが、評判通りに1回で理解出来ないと言うか・・・・・
クリストファー・ノーラン監督って本当に頭のいい監督で、別に芸術性とかわざと難解な作品を作っている訳ではなく、クリストファー・ノーラン監督の中でしっかりまとめているモノを映像化しているんだろうな・・・・
しかし、見る側のこちらとしては、1回では頭の中では整理がつかず、1度見ただけでは難解に陥るのかもね。
ケネス・ブラナーは、存在感が有って大変に素晴らしかったし、エリザベス・デビッキも綺麗だったな・・・・
マイケル・ケインも今も元気で出てくると大変に嬉しくなるね。
こうして時間軸が複雑に絡んでくる内容って結構難しいね・・・・
もう一度、日本語吹替版で、見直してみたいな・・・・
脳内グルグルかき回される快感。
もう一回観ないと分からない。...もう一回観ても全然分からないかもしれないけど。。
最近大衆にすり寄った
眺めてれば分かる映画が増えた気がする。
メメントの興奮体験再び!な感じ。
こういう映画が観たかった!
思考が追いつかない
なんとなくは分かったけど、時間の逆走が同時進行してややこしくて思考が追いつかなかった。
この映画を見てる人のうち何人が一回見ただけで理解できてるのか謎です。
何回か見たら理解できるのかもしれないですね。
すごい映画を見たような気はするけどなんかスッキリしない笑
ただ、逆再生を取り込んだ映像のアイデアがありきで出来上がった映画という感じもしないではないです。
凄まじいけど理解できん〜
え、どゆこと?の連発でした。
未来から現在へと時間が逆行するのを食い止めるミッション?(なのかも理解できなかったけど。)ていう時点で難しそうだけど、それを実際に理解しようと思ったらちんぷんかんぷんになってしまった。
でもその中でも繰り広げられるアクションはとてつもなくかっこいいし、ニールかっちょいいね。
おそらく、理解が正しければ、ニールは未来から逆行してきて、最初に主人公と会った日がニールにとっては最後の日。僕は明日昨日の君とデートするてきな感じなのかなと思ったけど、あってるのかな。
だとすると、プルトニウム214を奪ったあの時が中間地点。ニールはすべて知ってたってことになる。
あと、キャットは身長高すぎ。でも美しい。
記録で時間を紡ぐ。時間を超えて何かを伝えることができるってのはやっぱ感動てき。
インターステラーと同じ監督、クリストファーノーランド監督の作品は、理解するのが難関だけど、絶対に映画館で見るべき作品だなと再確認。映像美、迫力、圧倒的な音圧があってこその映画だなと、見おわった後の疲労感が物語ってます。
クリストファーノーランのタイムスリップ物映画‼️
簡単にわかりやすく例えるなら彼のタイムスリップ物だろう。でも、未来と言っても、空飛ぶ車とか昔の映画みたいに描いたような世界ではなく、人が逆再生で歩き車も逆再生で走る。それに銃の弾丸も逆再生に発射される。一回鑑賞しただけでは、とてもわかりづらく難解な作品。
あらすじは、主人公の名も無き男が未来で起ころうとしていることを阻止するというものだが、一回見ただけでは非常わかりにくい。この作品を楽しみたいので有れば、3回か2回見ないとわからない。
The entertainment
賛否両論、かなりありますが、様々な意見があって良い。人の自由です。
私もよく分からなかったという鑑賞者の1人ですが、映画館で、IMAXの2.5hはあっという間に過ぎ去り、最初から最後まで引きつけられました。
これぞ映画、ハリウッドのエンタメなのではないでしょうか。十分にすごい作品ですよ。
自宅ではここまでの没入は得られない。
MX4Dでもう一度見るか、配信で見るか、分かりませんが、少なくとももう一度は必ず見たくなる。
解説や批評を読んでもっと理解してから再度見たいと思います。
名作ではないが、傑作には違いない
数々の名作を生み出してきた天才クリストファー・ノーランによるアクションサスペンス超大作
自称にわかノーラン信者である自分は、過去の作品もほぼ見てきたが今作はノーラン史上最もスペクタルで難解で不親切な仕上がりに
正直まだ1回しか見てないので感想も何も言えないが、まだ見てない方は取り敢えず1回見てほしい
「名作」ではないが、「傑作」には違いないと思う
Don't think,feel!
ちゃんと理解しなくても十分楽しめる!
ドルビーシネマで鑑賞。
第三次世界大戦を防ぐために時間逆行の技術を使って世界を救おうとするアクション映画。
冒頭のオペラ会場のシーンからグンッと入り込んだまま最後まで突っ走った鑑賞体験だった気がする。長い上映時間なのに。いや、正直ストーリーは結構難解。早々に正確な理解は諦めたが、それが正解だった。ノーラン監督のインターステラーも同じように理論的な理解は諦めるという割り切った鑑賞姿勢でうまくいったことを思い出した。いや、本当に消化不良。未来との関係や未来の黒幕やニールの正体とか、もう一回観ないとちゃんと理解できない。いや!もう一回観てもわからないかも。
そんな理解でもド迫力で摩訶不思議な映像がてんこ盛りなら楽しめるんだから映画ってすごい!しかもCG使ってないんだからすごさ倍増!どれだけの準備を行ったんだろう。そんなことも踏まえて観るのをおすすめしたい。
エクストリーム・パラドックス
時間が逆行する世界で、
何を考え、何を選択するのか
一方通行だった僕の思考回路を双方向にフル回転させる。
未来に置いてきたもの、過去に取りに行くもの、
交差するパラドックス。
想い出すら未来へ遺す
壮絶な時間戦争の先には。
歴史に残る「ハードSF」×「戦争もの」映画
タイムトラベルものは多いが、反粒子の時間逆行という最新理論に基づいて、過去に戻るだけではなく、時間逆行をストーリーに巧く盛り込んだ本格的なハードSFだ!
大衆ウケを狙って家族愛をテーマにすることも多いSF超大作だが、本作では「ハードSF」×「戦争もの」で、女性や子どもに媚びることなく、男臭い映画になっている。
時間の順行と逆行が同時に存在するという、これまでに無い革新的な映像ではあるのだが、実は「おっ、これは!」と思う程の感覚は無かった。「インセプション」では、まさしく「おっ、これは!」という、目の回るの様な平衡感覚が誤魔化される感じがあったのだが、時間の逆行は人間としてこれまで経験したことが無く、感じうる感覚も持ち得ていないということなのだろうか。映画.com編集長の「脳がシビれる」という表現が正しいのかも知れない。
とにかく、歴史に残るハードSFであることに間違いない。
頭の体操、でもそれよりも感じるのが大事
わからなかった!悔しい!!
でも同時に、難しく考え過ぎる必要もないのかもしれないとも思えるほどネタバレ要素は単純な面もある作品。
感じ方は人それぞれだろうが自分は引き込まれた。
久々の劇場作品、しかも初ドルビーデジタル&アトモスの効果もあり響かないわけがない。
劇場復帰作をこれに選んでよかった。
映画はスカッと観終わった後にしたい派。
そういう意味では対極にある作品。
もう一度、いや観れば観るほど気づく点があるんだろうなって作品。
悔しいなあ、また観に行くことになるのかな。
色んな人と語ってみたくなる映画という意味では最高。
置いていかない圧倒的描写、また味わい たくなる世界観を脳が求める
「映画鑑賞」ではなく、「映画体験」だった。ドルビーシネマで観たことも起因しているだろうが、落ちて行く感覚がとてつもなく恐ろしく、たまらなかった。
初・クリストファーノーラン監督だったのだが、驚かされたのは、難しいことが分からなくても楽しめるということだ。シーンに意味がない部分がなく、伏線はきっちり分かりやすい。しかし、その解釈をしようとすれば、言葉に出来ない難しさが生じる。そこが今回の肝なのだ。噛めばおいしくなるのが分かるからまた噛みたくなる。そしてリピートする。
これからいろいろな考察に触れてみることにする。面白くなかったという人の理由も頷ける気がするからだ。この作品の本当のすごみは、語らいたくなるその濃度なのだろう。
Know the plan…
テネット2D字幕版鑑賞
クリストファー・ノーラン監督作品は
インセプション インターステラー メメントのみ鑑賞
はじめに
本作を見る際はyoutubeでネタバレ無し予習動画を見てから行くと本作を更に楽しめます
インターステラーやインセプションみたいにじっくりではなくトントン拍子で次へ次へと進むため、テンポは早め。
前半の違和感が後半で気持ちよく回収されるのはスゴすぎるの一言。
伏線回収で終わると思いきや、回収後にそれを超える最高な演出をぶち込んできて、行動を起こす序盤も好きだが、違和感を解消する中盤からはもう最高の一言。
ただ、今までのノーラン作品よろしく難解なストーリーなため、考えて観ないと何が何だか分からなくなって頭がバグる(主もそうだった)ためそこは注意。
しかし、クオリティとしてはこれまたノーラン監督よろしく素晴らしいとしか言えない。
インセプションは夢に侵入→アイデアの植え付け、盗み出し
インターステラーはブラックホールと他次元との接触
メメントは記憶喪失と復讐とそれに伴う疑心暗鬼…
クリストファー・ノーラン監督のアイデアの凄さよ…どんだけアイデアあるんや…
アクションはジョンウィック並のハイスピードで無駄の無いアクションです。
音響は普通のシアターなのにIMAXかと思った。
重低音が一つ一つIMAXの如く身体に響いて驚いた。少し調べたら音響調整にノーラン監督自信が…まさか普通の劇場スピーカーを容赦なくIMAX化するとは…恐るべし。
総評としてはノーラン監督のアイデアとIMAX並の音の暴力(いい意味で)を味わいたい人、更に難しいの好き!って人は本当におすすめの映画でした。
追記 TENETに自分的映画ランキング1位塗り替えられましたw
難解というか、興味が湧かない
物語がノッてくるまでが、つまらなくて長い。
アイデア一発でそれを活かした話にはなってなかったな。
伏線回収の為に2時間半客に集中力を持たせたいなら、もっと観やすくする工夫が必要だと思う。
みんなで一所懸命後ろ歩きしてるであろう、メイキングの方が面白いんじゃないかな?
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