TENET テネットのレビュー・感想・評価
全790件中、261~280件目を表示
ぎれもなくクリストファー・ノーラン節。でも毎回違う作品になってるのが素晴らしい
今作もクリストファー・ノーランの、”映画の時間”で遊ぶ、世界滅亡より親と子の絆が大切って2大要素が入ってる。
でも毎回違う作品になってるのが素晴らしい。
ぶっちゃけインターステラー、インセプション、メメント、ダンケルクの方が好きかも。
でも常に違うモノを届けてくれるのが嬉しい
わけわからなすぎて吹き出した映画は初めてです笑
わけがわからないってより脳の処理が追いつかない。
最初10分から飛ばしてるけど、なんとか食らいついてる。
と思ったらやっぱ自分はまったくわかってなかったんだ;の繰り返し笑
起こってることの5%がわかったらオホォ!そういうことか!とテンションあがる。
70%わかったら興奮すごいことになるんじゃ?
終わりはすごい物語を見たんだなとちゃんと認識できる。
しかし見てるときはまったく理解できてない。ってか今も;
仕組み自体はそこまで難しくない。物理学の知識も普通に楽しむ分にはいらないのでは?○○が〇〇することさえわかればOK。
何が起ころうとしているかは理解できる。
ただそれを映像で見せられると頭がショートする。
気づいたら笑っちゃってた。新感覚。
どっちかというとノーラン独特のセリフ回しのほうが理解するの大変だった。
クールな言い回しでサラッと短く説明する。
あと独り言とか説明のための不自然の対話がほぼ無い。
視線をカメラで表現して、何を考えているのかは察せよ、と。
親切な作りでは決してないけど……ただ大枠の話がワクワクするスパイ映画なんで”わけわからへん!”と混乱しながらも楽しめます~。
劇中の早い段階で出てくる”考えなくていい、感じればいい”は絶対に観客に向けての言葉ですよね笑
前半の3/5くらいをフリに使うのがすごい。
フリ部分はぶっちゃけそこまで面白くない。けとこれがあってこそのTENETなんだなぁ。
満を持してはじめて○○が○○するシーンでしっかりと引っ張る間がゾクゾク。
実際に見て”あ、理解できる”と思ったのに、次のシーンで”え、なにこれ?”って脳がショートしました笑
クライマックスのシーンでは、目印になってた青と赤が○○してて”ふざけんな”ってなりました笑
親切な部分が出てきたと思ったら騙す気満々じゃないですかー笑
主人公はブラック・クランズマンの主演だったか!アフロじゃないから気づかなかった。
クールだけど飄々としてるのは同じだけど別人になってる役者ってすごいなぁ。
ケネス・ブラナーは樹木希林レベルの狂気とすら言える演技。オーラがありすぎる。自然に。
ヤーーー!キックで吹き出しそうになったけど絶対に笑うとこじゃないから耐えました;
ヒロイン(?)はひと目で長身なスタイルに目を奪われるけど191cmもあるのか。すごー。
IMAXで見ると音楽がヤバかったです。
ちょいインダストリアルで。暗黒面に突っ込んでった頃のカニエを聴きたくなる
クリストファー・ノーランの時間で遊んでるって感覚がめっちゃ好きなんですよね。神の遊びみたい。
はじめて○○する世界を移すシーンの間がたっぷりだったり、わかるやろ?って油断させといて大混乱の絵にしたり……今回はいつも以上に”遊んでる”なぁと。
作りながらニヤニヤしてるでしょ笑
期待し過ぎた感…
時間遡行テーマの新しい領域
おもしろかったですけどねぇ!
アイデアは良いけれど
考えるな、感じろ!
とりあえずネタバレなしで。
タイトル通りに鑑賞すれば、何故か難しく感じない不思議な映画でしたwあー、そーゆーもんなのね?と細かいことは気にせず、あるがままに楽しめる映画です。
まるでゲームのような感じ?主人公が無味無臭な為(よく一人称のゲームにありがち)本当に突然その状況に放り込まれたにもかかわらず、何故かどうしてかスーパー能力の使い手の男は、色んな事に精通し、受け入れ、困難を克服し、既の所で危機を回避し、全てを丸く収める。その様に運命づけられてる。プログラムされてる。なんと言うか非常にゲーム的な展開で、ノーラン監督作品の中でもとりわけ、ライド感溢れる映画です。その為私は4DMAXでの鑑賞でしたがとても相性が良かったように思いました。
あの時あのキャラはどうしてたか、考察する為に2度3度映画館に足を運ばせる、そんな思惑も感じとれる、ニクイ(いい意味で)映画ですね。見終わって友達とあーだこーだ話したくなる映画です、是非ご覧頂きたい!
まだ観てない人におすすめしたいこと
①人物の名前と何者かを事前に知っといたほうがいい
→めちゃくちゃテンポ早くて親切な説明も皆無なので、序盤で訳わかんなくなる可能性あり
②このシーンこうやって撮ってんじゃないかなとか想像しないほうがいい
→映画の時間は未来に向かって一直線に進んでいることだけを信じてすげーーーってなればOK
③空港のシーンまでのあらすじを予習しといたほうがいい
→そこまでは重要なネタバレはないです
▼シナリオ自体は、007シリーズとか、ボーンアイデンティティとかに近いシンプルなもの
▽主人公が宿命に沿って、最悪の事態を阻止すべくミッションをがんばる
▽どんどん状況が過酷になってく感じは、韓国映画の『哀しき獣』に似てると思った
▼今までにない映像体験ができる
▽逆行してる世界に飛び込んでいくところとかもう大興奮
▽やや設定がめちゃ入り組んでいて、視覚的なおもしろさに没頭できないのが少しもったいなく感じた
▽観にいくたびにおもしろくすることで興行収入上げにいくのはにくい!でもおもしろい!
▼どうしても時間は未来に向かって進んでいくものという常識を忘れられるかが問われる
▽それが観客に与えられたミッションという、体験型の映画でもある
酔った
人間の知的好奇心を掻き立てる新感覚の映画
難解だから何回も観たい。(ダジャレ)
その言葉で語るのが申し訳ないぐらい、それだけの奥深さがある。ついていけなくてつまらないではなく、随所に張り巡らされる伏線を見つけ解読してやりたいと思わせる力がある。
メメントにインセプションと時間軸や時空を操ってきたクリストファー・ノーラン監督の真骨頂。タイムスリップとは違い、時間を順行するものと逆行するものが同居する展開は画期的な新発明だ。
VFXに頼らず実際にビルを破壊したり、飛行機を買い取って突っ込ませたり、逆再生を計算しつくして組み立てた映像は圧巻である。
また音を巧みに使い緊迫感と緩急を出しているので、爆音の映画館で観ることをおすすめする。
謎と伏線が一気に回収されていくクライマックスは見事で、でも半分も理解できていないから何度も観返したい作品。うまくレビューの言葉が見つからないが悔しくも嬉しい。
やっぱりわかんなかった
SFに疎いので
全790件中、261~280件目を表示