TENET テネットのレビュー・感想・評価
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主役は背の高い人妻です
面白い。設定がややこしいので取っ付きにくいかも知れませんが。
かいつまんで言うと人妻に惚れたばかりに痛い目に会う男の物語(笑)
それと、男の友情も分かりやすく!?演出されてます。
男性脳、女性脳の違いを端的に映画化したのでは。
終盤30分ほどにその意味が集約されてます。
ネタバレしない程度にその訳を。
背の高い人妻が、あちゃー(*_*)それやっちゃう!って場面。
彼女にとっては
自分の鬱憤>>>人類の存亡
なので。
その後、ケンカもした相棒と別れるシーンはジーン(T_T)ときました。
ラストの黒人(一応主人公)のセリフが負け惜しみ感ありあり。
男は負けを認めたくない生き物なんだな~と感じました。
彼女は第2の人生を歩み始めたのにな~。
私個人の観点ですがノーラン監督も見方を変えると面白いと言っております(笑)
よくわからない映画なのでもう一度見るつもりです。もっと楽しめると思います。
難しすぎて一度で理解出来ない
大好きな監督の1人であるクリストファー・ノーランの作品と言うことで、楽しみに鑑賞したが、面白い反面、理解に苦しんだ。
事前事後の情報収集がないと色々納得できない可能性が高いので、予習復習は必須。
その後、再度見に行くことで完全に理解出来る作品だと思われる。
ノーランの自慰に浸る2時間半
ほんまについていけない
笑ってしまうくらいついていけない
内容の2割くらいしか理解できなかった
2割くらいは理解したと思わないと自分が頭悪すぎると認めることになるから虚勢を張ってるだけかもしれないが…
でも不思議とあっという間の2時間半だった
1番の要因はやはりレベチな映像技術でしょう
邦画のSFもいつかこんなレベルまで行ければいいのにね
インターステラーで感じたほどの感動は正直なかったが、それでも憂鬱な日曜日の夜を楽しむには十分な作品だった。
IMAXでもう一回みようかな
インセプションより上?下?
面白そうだなぁという高い期待感を胸に鑑賞。
スター俳優無しだったのが個人的には良かったのだが、その代償として、ラストシーンなんかでは顔がしっかり映らない場面だと人物判定に少し脳を使っていた。
インセプションのような複雑な構図かつ理解すると凄く楽しめる映画でありながら、インセプションほど次から次に難しくなっていくという感じでは無かったような気もする。序盤のシーンを乗り越えて、時間逆光の構造をひとたび理解すれば、後は比較的楽しめた。
ただ、だからこそ伏線回収という意味では、若干分かりやすく予測出来たものが多くて、それほど鳥肌立つようなものは無かったけども。
内容云々ではなくなるけど、メイキングとか観たいなぁと凄く思う。笑
とりあえず観といた方がいいタイプの映画
数年に一回出る、画期的な映画。こういうタイプの映画はとりあえず観ておくに越したことはない。というかTENETの場合は「体感する」と言った方が合うかもしれない。
回転扉の仕組みと、赤=順行・青=逆行の意味であること、を理解しておけばそんなに混乱せずに観れると思う。(私はそれがわかってなくて混乱したw)
難しい時間軸の設定とは裏腹に、ストーリーの大筋はシンプル。主人公(スパイ)が、ある武器商人の目論見(ヤバいブツを手に入れること)を阻止するというもの。
前半はそこに至るまでの紆余曲折がハイテンポで描かれるが、細かいところの描写がなかったりその場限りのキャラクターが多かったりで考えながら観たら迷子になった。しかしこういった前半の疑問は後半見事に伏線回収されるので、ここではあまり考えすぎずにテンポに付いていったほうがいい。
後半は回転扉を使いこなし時間軸の移動が入り乱れ、混乱ポイントが続出。私は回転扉の仕組みをよくわかってないまま観たので大混乱。
でも前半張り巡らした伏線の回収は観ていて気持ちがよかった。
結果として、初回で大枠理解できたつもりではいるけど2回目観たらまた色々と気付くこともあるだろうし、頭に余裕をもって観られるのでもう一回くらいは観ようと思う。
何回みても面白い
私は2回鑑賞しました。何度観ても新たな気づきがある映画は初めてです。なんで二回目の方が面白いんだ?内容を理解しきってみる映画がこんなに面白いなんて知りませんでした。クリストファー・ノーラン本当にすごい。
展開に釘付け(◎-◎)
通常と逆行の世界で起きる展開もテンポ良く1度では細かなところまで読み取れて無いのだろうが、大筋はちゃんと解るしとても観応えあり。メメントで衝撃を受けたが今回も良かった(^ー^)
主人公が体験する未知(時間の逆行)に恐怖と興奮を覚える作品
CMや予告編を見ただけで、この映画は絶対面白いというのが伝わっていたが、期待を裏切らなかった。
主人公たちの前に時間を逆行する人物や車が現れる瞬間の恐怖を、観客の自分も感じさせた。
更に重苦しい音圧のある曲が、その緊張感を高めていて大変素晴らしかった。
これまでインセプションやインターステラー等のクリストファー・ノーラン作品を観てきた。主人公たちが未知の領域に踏み入れる瞬間、自分自身もこれから何が起こるのか想像することのできないことに毎回恐怖を感じていた。特に今回は主人公にも詳しい説明がされないまま物語が進み、未知の現象(時間の逆行)を体験することとなり、恐怖心を余計に駆り立てた。
ただ、この恐怖が単なる怖さだけでなく、興奮と同梱してやってくるから、クリストファー・ノーラン監督の作品は面白く、病みつきになってしまうのである。
あえてシンプルに描かない所が魅力か?
言ってしまえばイカれた人が爆弾仕掛けようとしてるのでどこでもドア的な新兵器を持った特殊部隊が阻止する物語なのだが それだけでも作品としては面白いがあえて小細工して楽しませるのが商法だと全く次元が異なるが大林監督やキューブリックと同様に力量 信頼のある監督だから劇場公開できるし許されると!
観る前に3回観ないと分からないと聞いた。 確かにそうかも‥ 映像と...
観る前に3回観ないと分からないと聞いた。
確かにそうかも‥
映像として格好良く楽しめたので良かったけど!
今の感想は、
「全て自分」ってまとめかたしか思いつかん。
一度見では理解不能
何度もみたい、くせになるというレビューに納得。この映画は2度目以降が更に面白いとおもう。
伏線や謎が散りばめられていて集中して見ていないとおいていかれる!
メメントを見ると更に面白さが深まるかも。
人を選ぶよね~
さすがノーラン監督、期待を全く裏切らない驚愕の作品。物理学をしっかりと盛り込みながら、誰も見たことのない映像と作り込まれたストーリーでワクワクドキドキが止まらない。何度も観て、いろんなシーンの答え合わせや新発見をしたくなる。
順行、逆行が入り乱れるシーンなんてどうやって撮ってるんだろうね。ラストにこれからの未来を想像される友情関係が分かるところにも涙が出た。
頭をフル回転させてみる映画だし、物理学や難解な展開についていけない人、単純明快な話が好きな人にははっきり言って向かない映画だ。
最近の新作映画は、ネタ切れから続編やリブート、漫画やアニメの実写化ばかりの中、これだけの新作を作ってしまうノーラン監督に感謝と称賛を送りたい。それにまだ欧米では映画館すら閉鎖されてるところがあるのに、上映に踏み切ったのも素晴らしい決断だったと思う。
私はあと二回は映画館に足を運んで、この素晴らしい映画を堪能したい。
SF作品だそうです…
この作品に限らず、極力映画を見る前には事前の情報、知識は入れずに見に行くようにしている。新聞各紙に載る映画レビューなども、さらっと読んで、それに影響されないように気を付けているほどだ。
さて、本作。
結論的には、星の数通りである。
冒頭のテロリストの場面から、大きな陰謀に取り込まれながらのスパイアクションか…といった感じのオープニングには引き込まれて見た。
しかしその後は、時空を移動しながらのSFタッチになり、さらに人物関係も入り込んでいてわかりにくい。
カーアクションありの、ドッカンドッカン爆発シーンありーの、で一大スペクタクル作なんだろうが、そこに無理やり、恋愛ものを織り込み、ドラマチックにしてみました、一丁あがりってか。
わざわざカネ出して見るほどではないね。大作、話題作は押さえておきたいという人は見てもいいだろうけど、これを「いい映画」だとは僕は思いません。
本作で初めて知った身長191センチのエリザベス・デビッキの存在を知ったのは、拾い物ではあった。
さすがノーラン。わからないままでも、十分楽しめる
冒頭から何が何だかわからないまま場面が展開していく。
全体的に言葉が少なく、会話も短め。
長めの説明は物理学だの、何だか小難しい。
それでも、主人公自身もわからないまま行動してるから、わからなさを共有しながら進むので、どこか安心感がある。
謎は謎なんだけど、あえてすべてを理解しなくてもいいのかな?みたいな。
ハートフルな面も、ドライに描くことで、無駄な感情移入がないというか。
不思議な感覚。
強いて乱暴に言わせてもらえば、
「撃ち殺したいやつは、とっとと撃っちまえ」(笑)
ぎれもなくクリストファー・ノーラン節。でも毎回違う作品になってるのが素晴らしい
今作もクリストファー・ノーランの、”映画の時間”で遊ぶ、世界滅亡より親と子の絆が大切って2大要素が入ってる。
でも毎回違う作品になってるのが素晴らしい。
ぶっちゃけインターステラー、インセプション、メメント、ダンケルクの方が好きかも。
でも常に違うモノを届けてくれるのが嬉しい
わけわからなすぎて吹き出した映画は初めてです笑
わけがわからないってより脳の処理が追いつかない。
最初10分から飛ばしてるけど、なんとか食らいついてる。
と思ったらやっぱ自分はまったくわかってなかったんだ;の繰り返し笑
起こってることの5%がわかったらオホォ!そういうことか!とテンションあがる。
70%わかったら興奮すごいことになるんじゃ?
終わりはすごい物語を見たんだなとちゃんと認識できる。
しかし見てるときはまったく理解できてない。ってか今も;
仕組み自体はそこまで難しくない。物理学の知識も普通に楽しむ分にはいらないのでは?○○が〇〇することさえわかればOK。
何が起ころうとしているかは理解できる。
ただそれを映像で見せられると頭がショートする。
気づいたら笑っちゃってた。新感覚。
どっちかというとノーラン独特のセリフ回しのほうが理解するの大変だった。
クールな言い回しでサラッと短く説明する。
あと独り言とか説明のための不自然の対話がほぼ無い。
視線をカメラで表現して、何を考えているのかは察せよ、と。
親切な作りでは決してないけど……ただ大枠の話がワクワクするスパイ映画なんで”わけわからへん!”と混乱しながらも楽しめます~。
劇中の早い段階で出てくる”考えなくていい、感じればいい”は絶対に観客に向けての言葉ですよね笑
前半の3/5くらいをフリに使うのがすごい。
フリ部分はぶっちゃけそこまで面白くない。けとこれがあってこそのTENETなんだなぁ。
満を持してはじめて○○が○○するシーンでしっかりと引っ張る間がゾクゾク。
実際に見て”あ、理解できる”と思ったのに、次のシーンで”え、なにこれ?”って脳がショートしました笑
クライマックスのシーンでは、目印になってた青と赤が○○してて”ふざけんな”ってなりました笑
親切な部分が出てきたと思ったら騙す気満々じゃないですかー笑
主人公はブラック・クランズマンの主演だったか!アフロじゃないから気づかなかった。
クールだけど飄々としてるのは同じだけど別人になってる役者ってすごいなぁ。
ケネス・ブラナーは樹木希林レベルの狂気とすら言える演技。オーラがありすぎる。自然に。
ヤーーー!キックで吹き出しそうになったけど絶対に笑うとこじゃないから耐えました;
ヒロイン(?)はひと目で長身なスタイルに目を奪われるけど191cmもあるのか。すごー。
IMAXで見ると音楽がヤバかったです。
ちょいインダストリアルで。暗黒面に突っ込んでった頃のカニエを聴きたくなる
クリストファー・ノーランの時間で遊んでるって感覚がめっちゃ好きなんですよね。神の遊びみたい。
はじめて○○する世界を移すシーンの間がたっぷりだったり、わかるやろ?って油断させといて大混乱の絵にしたり……今回はいつも以上に”遊んでる”なぁと。
作りながらニヤニヤしてるでしょ笑
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