TENET テネットのレビュー・感想・評価
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裸の王様
2020年映画館鑑賞113作品目
レビューとは紹介文である
感想文と紹介文は違う
解説文を読めばどんな話か大体わかるだろう
僕はアマチュアだが無償で紹介文を書く気はない
だから感想文しか書かない
しかも自分のために書いているので他人が読んだら不快になることもあるだろう
だからちょくちょく削除される
ボツならマイナーチェンジしてまた書き直すだけだ
この作品は有償だとしても紹介文は書きたくない
監督の自己満足度No. 1
不親切な映画である
脚本が破綻している
脚本の酷さを映像でカバーしている
最近のハリウッド映画を象徴している
難解
わけわからん
ドンパチや格闘やカーチェイスや飛行機の暴走があるのに全体的に言うとつまらない不思議
ヒロインは美人な大人の女性で足が長くきれいで胸元もチラリと魅力的
これだけ揃っているのに何度も何度もあくびが出る
もう一度観てみたいとは思わない
平日の夜ということもあり観客は僕一人だけだった
主人公のヒゲ黒人と白人の相棒が役を逆転したらもっと良かった
あの黒人は主役クラスの役者ではない
助演で光る人だ
別に黒人差別をしているわけでない
あくまで個人的なことだ
高評価の人たちは頭が良くて僕はきっとバカだからこの作品の良さが理解できないんだろう
バカでもかまわない
観た人全員が高評価する作品なんてありえない
だがわかる人がわかればいいんだよねと開き直るような人に商業映画は作ってほしくない
海外はよくわからないが日本では少なくとも成功した部類なので商業映画としては高く評価されるだろう
それでも自分は儲かればなんでもいいと言う考えにはなれない
駄作だがカネを返せとは思わない
イオンシネマのクーポンを利用し無料で観たから
邦画を観たかったがその時間帯に観たい邦画が無かった
同じ時間帯に吉高由里子の映画がやっていたらそっちを観ていた
まだ鬼滅の刃は観てみたいと思わなかった
残念である
ハリウッド映画がますます嫌いになった
邦画の方が好きだ
BGMは良かった
めちゃくちゃおもしろい!
つまらなかった
映画館の存在意義はノーラン作品で痛感させられる
時間の不可逆を思うも現実に縛られるが故
ノーランはオシャレ変態じゃ
これどうやって撮影したんだ??
後ろから前からTENET
ストーリーは別途理解でよいかも
ノーランと観客との集中力持久戦
ノーランはマジシャンだ。時間軸の変化、正義の歪曲、イマジネーションのビジュアル化など、様々なトリックを使い、観客を楽しませてくれる。今作で使うトリックは時間の逆行だ。現実世界において、一方的に進むだけの時間を逆行させ、時に進行させ、果てには進行と逆行の両方をやってのける。中盤の前進する車と逆走する車によるカーチェイスは驚きと興奮を詰め込み、なかなかどうしてのイリュージョンを楽しませてくれる。
しかし、この時間の逆行こそが本作の肝であるが故に、それ以上のトリックがないのが玉に瑕。物語を複雑にして魅せてはいるが、このアイデアひとつで150分駆け抜けようとするので、正直、ノーランと観客との集中力持久戦に持ち込まれてしまう。もっとも、この時間逆行イリュージョンは割と序盤から使われてしまうおかげで、この作品全体のルールがうまく理解できないまま、コトが進んでいく印象が否めない。時間の常識が分かるから、時間の非常識に驚くことができる。ストレートを見せ続けた後だからこそ、変化球で三振を取れるのだが、ノーランは最初から変化球だけで勝負をしてくるので、そもそものストライクゾーンが分からないのだ。
とはいえ、ノーランは映画館至上主義者だ。動画配信が台頭し、映画館離れが叫ばれる今だからこそ、未体験の映像と繰り返し見ないと分からない大作を作ることで、映画館で映画を観る楽しさを伝えたかったのかもしれない。ならば、物語が難解な分、登場人物たちの見せ方がもっと整理されている必要があって然るべきであろう。友情、ロマンス、悪漢への憎悪が取って付けたような薄っぺらいものに思えてしまう上に、ラストの大掛かりなアクションもヘルメット&マスク装着によって誰がどこにいるのか分かりづらさが倍増してしまった点は苦言を呈さざるを得ない。
無論、好みはあるだろうし、この作品を何度も観て解釈の答え合わせをしていくのも、映画の醍醐味ではあるが、正直、私はこの作品をもう一度観たいという衝動には駆られなかった。ノーランは毎回魅力的なアイデアで観客を翻弄するが、もう少し登場人物たちの気持ちに寄り添う優しさを持って欲しいと思ってしまう。
過去に未来がやって来て現在
終始脳味噌フル回転
ノーラン様々の自分でも微妙な作品
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