TENET テネットのレビュー・感想・評価
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「考えるな!感じろ!そして、寝ろ!」という映画内のメッセージ(笑)
待望の新作だったので、初日に映画館に駆けつけて観ました。
「巨匠監督による、偉大なる失敗作」と言うべき作品ですね。
ここまで意味不明で納得させられない内容の映画を作りながらも
「1回だけでは全然分からなかったから、2回以上観ました」という観客も多く、
意味不明なのに興行的には成功したという、映画だけでなく客も変になってる映画(笑)。
さすがのクリストファー・ノーラン監督も、申し訳ない気持ちが出たのでしょう。
「考えずに、感じなさい」、そして「寝なさい」というメッセージが登場人物の声で
挿入されています(笑)。
私もそのメッセージに従って、突っ込み所が満載の映画なのに、深く突っ込むのを止め、
感じる事に身をまかせ、そして後半は退屈な流れで睡魔に襲われる事も度々ありました(笑)。
何しろクリストファー・ノーラン監督ですから、映像美がとんでもなく素晴らしいです。
音楽や音響効果も最高で、映画館でこそ体感し、味わうべき作品となっております。
初日の観客の反応も、見所のひとつでした。
「何だ、この映画は?でも終わり近くに謎解きシーンが出てきそうだし、
色々な伏線があるに違いない。最後まで、見逃さないようにしなければ!」という感じ。
しかしながら、最後まで謎解きシーンなんて出て来ないし、観客置き去りです(笑)。
映画が終わった後の、何とも言えない「いいんだか、悪いんだか、正直ワケ分からんけど
映像と音響は楽しめたし、巨匠の映画だし、何度か観れば、理解できてくるかも?」
みたいな、全く受け入れられてないのに、受け入れた気になるしかないような、
妙な空気感が劇場内でビンビンと伝わってきました(笑)。
友人にオススメ出来る映画か?と言えば、勿論絶対にオススメ出来ない映画です。
「こんな映画を勧めやがって、どういうつもりなのか」と後で思われて、
信用を失くします(笑)。
この映画を大絶賛しているレビュアーの方々もいますが、どこが良かったのか、
それを具体的に説明出来ているマトモなレビューが1個も無いので、笑いました(笑)。
あと30年後、「あの映画は失敗だった(笑)」という監督のインタビューが出ると予想します。
でも今は言えません。30年後を待ちましょう(笑)。
20201023 ごめんなさい 全く理解できなかった
書いた通り全く理解できなかった。
一度観ただけでは理解できないのかなぁ。
予習して行った人もいるみたいですし。
もう一回観たいですねー。
その時は理解できるかなぁ。
k88
時間の概念
「メメント」はちょっと違うかな
「僕はあす昨日の君とデートする」に近い感じ
それを100倍くらいに濃縮して、物理をこれでもかと詰め込んで、ある男の原点を現していくという、エンディングにしてスタートの物語
面白いけどインターステラーやインセプションのような、見た後に???が残って、二回目に見た時に色んなヒントが散りばめられてることに気付く
アクションシーンを同じシーンで逆視点で逆再生のように表現して、なおかつそれが本編の重要なシーンなんだから、本当にこの監督の頭の中身を見てみたい衝動に駆られる
とりあえず見た後は「フッー!」とひと呼吸置いてから考察開始してください笑
TENET テネット
最初から最後まで意味わからん映画でした。
でも、すごい圧倒される映画。
とにかくカメラワークがエグい。
そして、起承転結の起が最後に来るような話でしたー!でも、観ていくうちにひとつひとつ紐解ける感じが堪らんですねー。
意味わからないけどすごい面白かった!!
ニール、イケメンすぎる。
好きなタイプです。
直感で観る話だと思った。切り替わり入れ替わる場面、この世界を目で見て一体自分がどう感じるかで見方が変わるかもしれない。
分からんっちゃ分からんけど、分かるといえば分かる。
見終わって数日過ぎても考えを想像を空想を巡らせてしまう。それがまた楽しい!
ロバートパティンソンさん、これまで全然気にしてこなかったけど、こんなにかっこよかったんだ!!と思った。
わかる人スゴイ!ついて行けず(T . T)
これ、観ながら理解して感動できる人、ホントすごいわ。正直、逆行の話がノイズになりすぎで、全く話が入ってこない。もちろんつまらない訳ではないし、逆行映像もメチャクチャ大変な思いをして撮ってるんだろう事もわかる。でも、そこが邪魔をする。素直に感情爆発で楽しめず、映像の意味を考える度に気持ちの温度が下がってしまう。Don’t think,feel.な作品なんだろうけど、そう簡単に割り切って観れない。
これだけ壮大な実験映画、ある意味コロナ禍での上映正解なのではないだろうか。
それにしても、終始エリザベス•デビッキのエレガントさには目を奪われる。ステキ。
さて、これでやっとネタバレ解説を心置きなく読める。
これから見る人はネタバレを読んでから見るべき!
仕事終わりに1人で見に行ったのですが、とにかく難しかった!!!!
しかも仕事終わりで疲れもあり、途中途中で意識が飛んでた……笑笑
観賞後すぐにネットで解説を調べ、じっくり読みましたがそれでも理解度は60%くらい…
これは2回3回見ないときつい!
これから見る人で、一回だけしか見ない予定の人は、先にネットなどでネタバレをしっかりと読み込んでから見るのをお勧めします!
時間が兵器
「時間が逆行する」という言葉が印象的で興味を持ちました。逆行が兵器っていうのが怖いと思いました😱過去から来た敵なのか未来から来た敵なのか…未来の自分と知らずに戦ってたり。
ニール役の人かっこいいと思ってたら、トワイライトの人だったんですね。人類滅亡とか、そんな知らない所で使命受けてるとか申し訳ない気持ちになりました。
残酷なシーンはなかったけど、残酷なシーンを想像できる場面が多々あって、ドキドキしました。
映像がかっこいい。CG使ってないらしい。
映像がかっこよかった。ストーリーは難しくてあまり理解できなかったので、あとでテレビでやった時に録画して何度かみたいと思います。
稚拙な脳味噌だと理解する映画
前作「インセプション」よりかは分かる気がした(?)頭いい人とか、感覚で物事を捉える人には凄く楽しめる映画なのかなと思った。
IMAXで視聴したが、映像&音質には感服。体全体で映画を感じることが出来た。
うーん。自分の小さい脳味噌には、ノーラン監督はまだ早かったかなぁ…
主役は背の高い人妻です
面白い。設定がややこしいので取っ付きにくいかも知れませんが。
かいつまんで言うと人妻に惚れたばかりに痛い目に会う男の物語(笑)
それと、男の友情も分かりやすく!?演出されてます。
男性脳、女性脳の違いを端的に映画化したのでは。
終盤30分ほどにその意味が集約されてます。
ネタバレしない程度にその訳を。
背の高い人妻が、あちゃー(*_*)それやっちゃう!って場面。
彼女にとっては
自分の鬱憤>>>人類の存亡
なので。
その後、ケンカもした相棒と別れるシーンはジーン(T_T)ときました。
ラストの黒人(一応主人公)のセリフが負け惜しみ感ありあり。
男は負けを認めたくない生き物なんだな~と感じました。
彼女は第2の人生を歩み始めたのにな~。
私個人の観点ですがノーラン監督も見方を変えると面白いと言っております(笑)
よくわからない映画なのでもう一度見るつもりです。もっと楽しめると思います。
難しすぎて一度で理解出来ない
大好きな監督の1人であるクリストファー・ノーランの作品と言うことで、楽しみに鑑賞したが、面白い反面、理解に苦しんだ。
事前事後の情報収集がないと色々納得できない可能性が高いので、予習復習は必須。
その後、再度見に行くことで完全に理解出来る作品だと思われる。
ちょっと理解につまづくと、容赦なく置いていかれる。
面白いし、設定や発想が凄い!!
と思うんだけど、すぐに理解できないやつは置いてくから、って感じで話が進んでいくので、あんまり考えすぎない方がいい。
映像もスタイリッシュだし、やっぱりノーラン監督のリアリティ、凄い。
反面、これを面白く思えないとバカ、理解できないとバカ、みたいな空気がある気がする。
観る人を選ぶ。
冷静に考えると「それってどうなの?」というところもある。
あのスピード感と複雑さで、細部の設定をけむに巻かれてても分からなそう。
怒涛の展開なので疲れたし、音楽もうるさくて、あんまり好きじゃなかった。
俳優陣は若手からベテランまで演技派。
デッキに塗られた日焼け止めで、ぬるっと海に落とされるケネス・ブラナーに笑ってしまった。
「悪魔はいつもそこに」という映画でのロバート・パティンソンがイヤな役を怪演してて、あまりに上手いので嫌いになりかけていたけど、今回の不思議な淡々とした独特の空気感、とても良くて、いい役者だな、と思う。
ノーランの自慰に浸る2時間半
ほんまについていけない
笑ってしまうくらいついていけない
内容の2割くらいしか理解できなかった
2割くらいは理解したと思わないと自分が頭悪すぎると認めることになるから虚勢を張ってるだけかもしれないが…
でも不思議とあっという間の2時間半だった
1番の要因はやはりレベチな映像技術でしょう
邦画のSFもいつかこんなレベルまで行ければいいのにね
インターステラーで感じたほどの感動は正直なかったが、それでも憂鬱な日曜日の夜を楽しむには十分な作品だった。
IMAXでもう一回みようかな
インセプションより上?下?
面白そうだなぁという高い期待感を胸に鑑賞。
スター俳優無しだったのが個人的には良かったのだが、その代償として、ラストシーンなんかでは顔がしっかり映らない場面だと人物判定に少し脳を使っていた。
インセプションのような複雑な構図かつ理解すると凄く楽しめる映画でありながら、インセプションほど次から次に難しくなっていくという感じでは無かったような気もする。序盤のシーンを乗り越えて、時間逆光の構造をひとたび理解すれば、後は比較的楽しめた。
ただ、だからこそ伏線回収という意味では、若干分かりやすく予測出来たものが多くて、それほど鳥肌立つようなものは無かったけども。
内容云々ではなくなるけど、メイキングとか観たいなぁと凄く思う。笑
とりあえず観といた方がいいタイプの映画
数年に一回出る、画期的な映画。こういうタイプの映画はとりあえず観ておくに越したことはない。というかTENETの場合は「体感する」と言った方が合うかもしれない。
回転扉の仕組みと、赤=順行・青=逆行の意味であること、を理解しておけばそんなに混乱せずに観れると思う。(私はそれがわかってなくて混乱したw)
難しい時間軸の設定とは裏腹に、ストーリーの大筋はシンプル。主人公(スパイ)が、ある武器商人の目論見(ヤバいブツを手に入れること)を阻止するというもの。
前半はそこに至るまでの紆余曲折がハイテンポで描かれるが、細かいところの描写がなかったりその場限りのキャラクターが多かったりで考えながら観たら迷子になった。しかしこういった前半の疑問は後半見事に伏線回収されるので、ここではあまり考えすぎずにテンポに付いていったほうがいい。
後半は回転扉を使いこなし時間軸の移動が入り乱れ、混乱ポイントが続出。私は回転扉の仕組みをよくわかってないまま観たので大混乱。
でも前半張り巡らした伏線の回収は観ていて気持ちがよかった。
結果として、初回で大枠理解できたつもりではいるけど2回目観たらまた色々と気付くこともあるだろうし、頭に余裕をもって観られるのでもう一回くらいは観ようと思う。
何回みても面白い
私は2回鑑賞しました。何度観ても新たな気づきがある映画は初めてです。なんで二回目の方が面白いんだ?内容を理解しきってみる映画がこんなに面白いなんて知りませんでした。クリストファー・ノーラン本当にすごい。
展開に釘付け(◎-◎)
通常と逆行の世界で起きる展開もテンポ良く1度では細かなところまで読み取れて無いのだろうが、大筋はちゃんと解るしとても観応えあり。メメントで衝撃を受けたが今回も良かった(^ー^)
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