TENET テネットのレビュー・感想・評価
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時間の不可逆を思うも現実に縛られるが故
テネットって結局何よ。
まず、観終わって最初の感想「かっこいい」笑
そして、難しいけど楽しい!!
主人公の名前いつでるんだろう?と意識しながらみてたけど、最後まで名前でない!
今、逆行なの?元の時間軸なの?ってなるシーンも多々。
そして、亡くなったはずのニールが何故おるんと。
パラレルワールドの中の生き延びたニールが過去に戻って助けたってこと?
そして、その運命を知っているかのようにニールはまた過去へ戻ると。
かっこいい...。
未来のニールはどのルートで生き残ったか気になりました。
てか、過去も未来も現在も同じ平行線で今を動いてるのがもう楽しくてしょうがない。
私の中でメタルギア の世界観とちょっと共通するものがあるのではないかなぁーと感じました!
全然理解ができてないので他の皆様のレビューを参考にしたいと思います。
ノーランはオシャレ変態じゃ
これどうやって撮影したんだ??
後ろから前からTENET
ストーリーは別途理解でよいかも
ノーランと観客との集中力持久戦
ノーランはマジシャンだ。時間軸の変化、正義の歪曲、イマジネーションのビジュアル化など、様々なトリックを使い、観客を楽しませてくれる。今作で使うトリックは時間の逆行だ。現実世界において、一方的に進むだけの時間を逆行させ、時に進行させ、果てには進行と逆行の両方をやってのける。中盤の前進する車と逆走する車によるカーチェイスは驚きと興奮を詰め込み、なかなかどうしてのイリュージョンを楽しませてくれる。
しかし、この時間の逆行こそが本作の肝であるが故に、それ以上のトリックがないのが玉に瑕。物語を複雑にして魅せてはいるが、このアイデアひとつで150分駆け抜けようとするので、正直、ノーランと観客との集中力持久戦に持ち込まれてしまう。もっとも、この時間逆行イリュージョンは割と序盤から使われてしまうおかげで、この作品全体のルールがうまく理解できないまま、コトが進んでいく印象が否めない。時間の常識が分かるから、時間の非常識に驚くことができる。ストレートを見せ続けた後だからこそ、変化球で三振を取れるのだが、ノーランは最初から変化球だけで勝負をしてくるので、そもそものストライクゾーンが分からないのだ。
とはいえ、ノーランは映画館至上主義者だ。動画配信が台頭し、映画館離れが叫ばれる今だからこそ、未体験の映像と繰り返し見ないと分からない大作を作ることで、映画館で映画を観る楽しさを伝えたかったのかもしれない。ならば、物語が難解な分、登場人物たちの見せ方がもっと整理されている必要があって然るべきであろう。友情、ロマンス、悪漢への憎悪が取って付けたような薄っぺらいものに思えてしまう上に、ラストの大掛かりなアクションもヘルメット&マスク装着によって誰がどこにいるのか分かりづらさが倍増してしまった点は苦言を呈さざるを得ない。
無論、好みはあるだろうし、この作品を何度も観て解釈の答え合わせをしていくのも、映画の醍醐味ではあるが、正直、私はこの作品をもう一度観たいという衝動には駆られなかった。ノーランは毎回魅力的なアイデアで観客を翻弄するが、もう少し登場人物たちの気持ちに寄り添う優しさを持って欲しいと思ってしまう。
過去に未来がやって来て現在
終始脳味噌フル回転
ノーラン様々の自分でも微妙な作品
インセプションほどではない、が。
インセプションほどではない、が1回目の感想。
ただ、インセプションは壮大すぎてリピートしようとは思わなかったけどこちらは謎が多すぎて、2回目見に行く気満々に。きっと評価が上がると予想。
初の4dx鑑賞、最初こそ、うおー銃撃の度にこんなに揺れるのか、酔いそう。。と思ったけど、そのあとは自然に楽しめてた。首元を風が掠めて銃撃に合わせるのはひやっとして楽しかった。IMAXの方がオススメという記事もあったので2回目はIMAXにしたいなあ。
その他の感想と解決してない疑問
-主人公に名前がないことに終わるまで気づかなかった。
-逆行してるのに普通に会話できるのが謎で、よくわからなかった。
-キャット、背たかっ!
-主人公がなんと言ってキャットに携帯渡したのか忘れて気になってたけど、ただなんかあったら、だけだった模様。そしてその記録をどう使うのかよくわからなかった。逆行して助けに来たなら、順行に戻しても未来には戻れないんだよね?すると、自分が二人いる世界にとどまるしかないんじゃないの?
-逆行してオペラハウスの時間まで戻ったってことは1週間くらい?逆行で過ごしたってこと?その間酸素供給しながら飛行機乗ってロシアまで行ったの?できるの?
-未来の自分がボスなら、ニールが死ぬと分かってて送り込んだの?なんかアドバイスなかったの?
まっったく理解できず。
理解を越える
頭の処理が追いつかない・・・
すごいとしか言いようがない
申し訳ないけど、、
監督はべつに嫌いじゃないです。
ダンケルクは爆音の映画館で見て、めちゃくちゃ感動しました。
TENET。
なんて評価すればいいのか、正直すぐには言葉が出てきません。
ただ、ストーリーが難解だとか、設定が新しいとか、
そういう婉曲表現はつまらない映画にふさわしいものかな、と思います。
新しいSFを狙ったのであれば、中盤以降の謎のラブロマンス展開はいらないし、
もう少し科学的に攻めてほしかった。
サスペンスを狙ったのであれば、前衛的なSF展開で視聴者置いてけぼりのままにストーリーを進行させないでほしかった。
一言で言えば、そう、「よくある色々手を出そうとして失敗している作品」という評価が当てはまるかな。
少しでも科学をかじった人間であれば、
女史が説明してくれる「時間の巻き戻り」についての、非常に曖昧で稚拙な説明について、
違和感を覚えるのは間違いないでしょう。
その時点で、あ、これはダメだ、ついていけない、となります。
譲歩して「その時点で分からなくとも途中で分かればいい」という心持ちで見たとしても、
途中で心を折られるくらいに、展開がつまらない。
あちらこちら、カメラが暗転しては、色んな場所で人と会話するシーンが続き、
結局、感情移入できないままミッションが始まるのを眺めることになります。
というか、結局、SF設定も意味不明です。
所詮SFなんて科学の皮を被ったファンタジーですが、にしても説得力が無さすぎる。
途中からSFというよりもサスペンス+ラブロマンスであり、
逆回しの特殊撮影もとくに新鮮味はないです。
総じて、言いにくいですが、非常に駄作。
新しい時代のSFを期待していただけに、残念な気持ちになりました。
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