「少年は自らの死をもって抗議したんですよね それとも・・・・」罪と女王 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
少年は自らの死をもって抗議したんですよね それとも・・・・
グスタフの無念を想うと敵をとってやらねばならぬと思ってしまいます。KGBに頼む🙏?
彼は義母を未成年者に対する性的虐待で、揺すろうとしたのかもしれないけど、父親と二人だけで行ったスウェーデンの山小屋の近くで凍死していたということは、自分の言い分を信じてくれない、信じようとしない父親に抗議して自殺行為に及んだのだとおもいますが、もしかして、父親が薬殺して、凍死に見せかけたのかもしれない。妻の口を手で塞ぐ場面(行為)にはイヤーな違和感を覚えてしまいました。
冤罪事件や人種差別より重い。
絶望した愚かな少年の死を実の父親さえなかったことにして、家族4人で暮らして行くんですかね。
救いがない、いや~な映画でした。
高級エロサイコスリラーだったのか?
すごく悩んでいます。
まだ観てない人で、幸せに生きていきたい人にはおすすめしません。
児童虐待や未成年に対する性犯罪の被害者弁護を専門とする女弁護士の継母と医師の父親の家庭は彼にとっては結局、最悪でした。双子の妹に読み聞かせしてあげる優しい一面を描く場面はなおさらやるせなさを増幅してくれます。
グスタフ役の彼は不良っぽい目力と幼さが同居していて、危うい感じがすごかった。これからどんな役者になるのでしょうか。こんな映画に出ると、もう犯罪ものやアダルト男優しか仕事来なくなって、実際に悩んで、自殺しないか?心配してしまいます。そんなに弱いとは思いませんけど。
義母は明らかにムラムラしていましたが、魔が差しただけで済む問題なのでしょうか?更年期に近い女性は怖いです。心当たりのある女性もいるとは思いますが、絶対男には話してくれない闇です。夫をセックス中にビンタするし、相当気性が荒いイ○ラ○女だということはわかりましたけど。
何から何まで、善良な日本人には刺激が強すぎるので、果たしてR15+で良かったのでしょうか?フ○ラ○オ場面では、きついモザイクかかっていたし。
原題は Doronningen でした。ドロンニンゲンと読むのでしょうか?デンマーク語?ドイツ語?女王という意味らしいけど。もっと婬猥な意味があるのかな?昔、高校世界地図でスケベニンゲンという地名を見つけて、はしゃいだ幼かった頃をちょっと思い出しました。
コメントありがとうございます。
日本人がみる限りあのジーンは不要ですよね。デンマーク人がみると感じるものがあるのか、それとも受けるのか…。
色々と理解するのが難しかったです。