映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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拍手は出ませんでした。
「おしまい」と出た時に、「拍手」出ませんでした。
いろんな感情が「湧き出て」きて、「拍手」にはならなかった。
観に行く前に「情報」を仕入れすぎてしまったことを後悔しました。
「自分の五十歳という年齢と、蓄積された経験値」を恨みました。
「多感だった時期」「イケイケだった30代」に
「何の情報」も入れずに「観に行きたい」映画でした。
「号泣」しただろうし、「拍手」も出たと思う。
今の自分の心の奥深くまで刺さらなかったのが、「悔しい」
・・・・・・・・・・
長男(七歳)と二人で行きました。
七歳が生まれて初めて「映画で泣きました」
観賞後に聞いたんですけどね。
「プペル」が鼻をこするシーンだよって。
この話聞いた時は、泣いちゃいました。
・・・・・・・・・
パパは五回くらい泣きました。
感情移入するシーンでした。
僕は28歳の時に父親を亡くしています。
突然だったんです。自殺やったから。
22年も経ってるのに、やっぱり「残ってる」んですね。なので、
父親(ブルーノ)回想シーンや、プペルとブルーノがリンクするシーンは、
「もうダメでした」
ルビっチの母ちゃんがプペルを初めて見るシーンもヤバかった・・・「気づいてる」ってやつ。
「えんとつ掃除作業員」の「立場」と「考え」に感情移入した。
「アントニオ」の「立場」「考え」にも感情移入した。
「ブルーノ」の「父親」にも感情移入した。
「自分の人生」と「照らし合わせ」て感情移入し、感動出来る映画です。
・・・・・・・・・・
全体通してのストーリー、映像美、音響のクオリティは、
ダントツの一位❗(自分史上)
「世界に通用する」とかは、わからないけど、
何か「賞」取れるんじゃないかな~。
あと、
僕の中での「三大アニメーション映画」である
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「ルパン三世カリオストロの城」
のような、
「何年経っても何回でも観たくなる」
映画になります。間違いなく。
・・・・・・・・・
一回観るだけでは「良さ」がわからないと思ったしので、もう一回観に行きます。
いや、もう数回観に行きたいですね。
次は、拍手してまうくらい感動するかも。
泣いた(しかも二日連続で見た。人生初。)
泣いた泣いた。
あんなに泣いた映画は初めてでした。
一回目は普通に泣きました。
二回目は志の輔師匠のブルーノの語りでずっと泣いてました。
三回目も行く予定です。
CGっぽさがほとんど感じられなかった!
正直、予告を見た時の感想は、CGっぽさが気になって観に行こうか迷っていました。
しかし、まずは観てみようと思って映画を見始めると、最初に感じたCGっぽさがほとんど感じられなくて驚きました!
後からYouTubeで映画制作に関する動画を見たところ、一度CGで作った映像に、後から漫画の絵を重ねてCGっぽさをできる限り無くす作業をしていたようです。
そのおかげで、すごく自然に物語に入り込むことができました。
そして、プペルとルビッチの優しさにとても感動して、涙が止まりませんでした。
友達の大切な落とし物を探すために、毎晩ゴミ山の中を探し回っていたプペル。
そんなプペルとルビッチがすれ違いの喧嘩をしてしまったシーンは、とても心が痛みましたが、それでもルビッチのために落とし物を探し続けるプペルの真っ直ぐな姿に心を打たれました。
また、ルビッチは今まで夢を語る度に街中の人達から叩かれ続けていたのに、最後の星を見に行くシーンで、その光景を独り占めせずに街中の人達にも見せようとしたシーンでも泣いてしまいました。
自分にはそこまで人に優しくできるだろうか?と問いかけると共に、そんな人間でありたいなと素直に感じました。
素敵な映画をありがとうございました!
絵は綺麗だったけど、内容が無い、感動も
西野さんの出世作なので期待したけど、微妙。
絵は綺麗で、宮崎駿アニメ並みの金をかけている感じ。
ただ、ごみの街の話がきれい過ぎなのと、声優は素人の声優。
俳優を使って客引きをしようとする根性も嫌いだし、プロの声優を使うべきだと
思います。
また、作品も何が言いたいのか、深みがない。客に受けるだろうと言う浅い
感動を作品にしただけあって、ちょっと残念。
鬼滅の刃をもう1回見た方が泣けたかも。
次作に期待です.
最高に感激しました‼︎
今年自分に、子供が生まれました。
親となりまだまだ、勉強中ですが子供にルビッチみたいな考えをもてるように
私自身も努力し、星空を見せれるように生きたいと感じました。
大人が見ても、小さなお子さんをお持ちの親御さんが見ても感激できる
今まさに見て勇気を貰える映画でした。
大人“だから”泣ける映画
えんとつ町は、その名の通り建物が上に伸びていて、高低差が大きく建物も密集して建っている。奥行きを感じる、幾重にも重なったその町の風景が、すごくキレイで大好きです。
アニメーションスタジオの『studio 4℃』はこの絵を描くために、新しいマシンを導入したり、作業中に現金を握りしめて、PCを買いに走ったり。新しい事にも挑んだそう。
また、西野さんの描く絵本はすべて、最後は一つのストーリーで繋がるようになっています。その全貌がわかるのは数十年後。他のストーリーと繋がるように裏設定や、伏線がたくさん隠れています。それを見つけるのも楽しい。
すでに私も含め、多くのリピーターがいますが、何度見ても泣ける。
大人だから分かる「人間の機微」みたいなものが、刺激されるシーンがいっぱい。大人“だから”泣けるシーンが盛り盛りです。
また、この映画には、悪い人が1人も出てこない。主人公と敵対する人たちはいるけれど、そちら側にはそちら側の想いや正義がある。
「夢を追いかける人を叩く側にも、何か理由がある」その部分もきちんと書かれていて、そのシーンが本当に優しくて切ない。
何度見ても泣けちゃうし、なんなら、普段ふとした時にそのシーンを思い出します。そして、また泣きそうになる。
それはきっと、自分が、以前そちら側だったからかも。(今なら、誰にも聞こえないくらいちっちゃな声で『今は、ルビッチ寄りです。』って言うんだけど。笑)
そして、最後の立川志の輔さんの口上のような語り(と言えばいいのかな。)
何度聞いても、絶対泣けちゃう。
落語家さんって、すごいんだなぁ、と。
クライマックスのその口上をもう一度聴きたくて、リピートしてるのかも。
ディズニーも、ジブリも何度見ても、私には刺さらなくて、かってに「アニメ苦手なんだ」と思ってたらそうじゃなかった。
今までに、20回以上見ている映画は
・「サマーウォーズ」
・「シン・ゴジラ」
の2つ。そのうち「えんとつ町のプペル」も確実に入りそう。
【必見】母はどこまでも強く、わが子を想う
3年ぐらい前から公開日の今日を楽しみにしていた映画、『えんとつ町のプペル』。
西野亮廣さんが8年がかりで完成させた映画です。
家族で舞台挨拶付(生中継)えんとつ町のプペルを観てきました。
家族愛もテーマになっている映画なのですが、小池栄子さん演じる母親(ローラ)の言葉がいちいち心にブッ刺さりました。
わが子の【ルビッチ】が何も悪いことをしていないのに謝った後、母親のローラが「謝るな!」と叫ぶシーンと、私が担任する子が隣のクラスの先生から理不尽に怒られていたときに『言い返せ!』と私が子どもに言ったシーンが不思議と重なって、涙してしまいました。
個人的に、映画の中で「泣きのポイント」がいくつかあって、何度目かの涙を流した後、「ハンカチを忘れた」と言っていた隣の妻にハンカチを貸そうとしたら、全然泣いていませんでした。
『劇中挿入歌』は気持ちのいい曲で、本当にステキな曲なのですが、正直私にはハマりませんでした。。
ファンタジーに急に実写が入ってくる感じというか…。
ですが、挑戦する者の背中をそっと押してくれる、家族の温かさを思い出させてくれる、オススメ映画です。
王道で泣かせにくる最高の映画。誰でも自分に置き換えられる。
西野さんの事をよく知っていると更に泣ける、あとはアントニオが最後にルビッチの背中を押して星はあると声に出して言ったのが凄く感動的だった。
是非2回以上見てほしいなと思いました。1回目は作品だったり物語に没頭して、2回目以降は自分に近いと思わしきキャラクターと照らし合わせながら見てみたりすると更に深く入り込めるんじゃないかなと思いました。
とても残念です
絵本のえんとつ町のプペルの問題点はうまくカバーされていたと思います。
その上で、ルビッチの行動の正当性が全く描かれていない。
客観的に見ると体制側のトシアキの側の正当性しか描かれていない。
さらには、プペルとの別れのシーンではプペルではなくブルーノとルビッチの別れが描かれていてプペルという個人には意味がなかったのか?って思ってしまいました。
演出は素晴らしいと思いました。
その上での感想になります。
泣ける‼︎温かく背中を押してくれる‼︎
夢をあきらめ、折り合いをつけて生きている。夢があったことも忘れる日々のなかで、もう一度、夢を見たいと心から背中を押してくれる作品。絵本には、出てこないブルーノが最高😭
本気で世界を獲りにいく西野さんが放つ渾身のどストレート映画。
西野さんからのメッセージが詰め込まれた映画。
「このシーンは、どんな風刺なのかな?」
と
1シーンが終わるたびに想いを馳せながら、映画を観てた。
1番感動したのは、やはり
「ルビッチのセリフ」
何度も聞いてるにも関わらず、鳥肌がたちました。
胸に刺さる言葉。
もう1つは、ブルーノの紙芝居。
ここで涙を流しました。
西野さんの自叙伝だと思うと泣けてきます。
それ以外にも、
挿入歌が流れ出すタイミングと選曲がばっちりハマっており、最高でした。
あと、個人的には笑いのポイントが好きです!
いい映画をありがとうございます!
サロンメンバーですが大絶賛するほどではなかった。
やや作品として物足りないというか
気になる部分もあり少し寝てもしまった。
ネタバレになりますが
まずはエンドロール。
これも期待値あげすぎて大失敗した例じゃないか。
エンドロールがすごい。誰も立たない。
拍手がなりやまない
みたいなめちゃ事前期待値あげられたわけですよ。
で、そのエンドロールがほとんど文字だけ・・・。
がっかりすぎた。
期待値が高かっただけに。
そもそも一番不満なのは煙を吹き飛ばして
えんとつ町に青空が戻ってきて
次の日の朝、陽がさすわけですよ。
そこをもっとみたい。
だってそこが希望であり
結末でありハッピーエンドなんだから。
でも町に陽がさすシーンが
あっという間に終わってしまい
文字がほとんどのエンドロールに突入してしまう・・・。
がっかりすぎ。
あの素晴らしい主題歌にあわせて
暗黒の町から希望の町になった
昼間の様子を映し出しながらの
エンドロールだったら大感動だったはず。
これほんともったいない。
あとは主人公とゴミ人間以外の
キャラがあまり際立たないこと。
たとえばえんとつそうじの人で
裏切った人どうなったの?とか
裏切られて怪我したあの人
結局どうなったのとか
主人公をなぜあの男の子は
いじめていたのかもうちょっと
掘り下げたシーンがあっても
よかったんじゃないのとか
そこの仲間に入っている
女の子と男の子にもう少し
活躍のシーンがあっても
よかったんじゃないかとか、
バズーカーみたいなのを持って
味方してくれてるお姉さんって何者なのかとか
そういうのが薄いんですよね。
あとこれはジブリ映画とかでも問題になるやつだけど
重要な役割のキャラが
オリエンタルラジオ藤森慎吾さんで
しかもそのキャラがやたら出てきて
セリフも多くて長いせいか
そのキャラがしゃべればしゃべるほど
チャラ男映像が脳内に出てきちゃうんですよね。
ジブリ映画とかでも
有名人使うとそのイメージになっちゃうから
ちゃんと声優使った方がいい
っていう感想ってあるんだけど
まさにこのプペルでは藤森さん・・・。
声は素晴らしいし藤森さん好きだけど
映画のキャラというより
チャラ男イメージでしか聞こえてこない。
あとは異端を排除する側の
敵のキャラが印象薄すぎるのも非常に残念だった。
もっとキャラ濃くて印象に残るような感じだと
作品に深みが出るはず。
前半はやや正直間延びしている感はあった。
この映画ってどういう物語なんだろう
ってことがわからないまま
なぜハロウィン踊りが
あんなにも長い時間とるんだろうとか
もっと短くしてテンポよくした方がいいよねとか
ゴミ人間と主人公が
ジェットコースターのごとき
ぐるぐる行くシーンとかも
そんなに必要あったのかなとか。
ややその辺が間延び感、退屈感があった。
もっと時間をかけるべきシーンが足りなくて
時間をかけなくていいシーンに
時間をかけすぎている。
だから途中で何度か寝ちゃった。
寝たっていっても数十秒だけど
わずか100分の映画で寝させちゃうって
作り方に問題があるんじゃないかなと。
その点ジブリ映画もそうだし
ディズニー映画もそうだし
鬼滅映画もそうだけど寝る暇がない。
こうした映画と比べることが
間違っているのかもしれないけど
でも西野氏はこうしたトップクラスの映画を
超えたいと願っているなら
テンポが悪いところとかは
徹底してつぶしてかないと超えられないかなと。
プペルみていて
「あーやっぱりジブリ映画ってすごいんだなー」とか
「ディズニー映画ってすごいんだなー」って
逆に思ってしまった。
いろいろ細かい点をあげて批判しているのは
別に西野氏を叩きたいわけでもないし
このプペル映画を叩きたいわけでもない。
というかほんと絶賛レビューを
書く気満々で映画見に行って
それ書いた方がサロンメンバーからも
西野氏からもよく思われるので
こんなこと書いても単に
いやなやつに思われるだけ。
でも私は別にサロンメンバーだろうが
西野氏やメンバーに忖度して
正直じゃない絶賛レビューなど書く気はないし
この映画ってサロンメンバーなど
内輪だけで絶賛しているだけだと
多分一般の人に広がらない
んじゃないかなという思いもあって
正直に書いてます。
アンチではないですし、サロンメンバーですが観てるだけです。の感想。
この2点は・・studio4℃のアニメ作品という事での点数です。
ホントに、4℃は大好きなアニメスタジオで、去年の「海獣の子供」の方が個人的には凄かったので・・
今回は2点です。
もしも、「海獣の子供」を越えるくらいの気合を感じられたら
もう1点足しても良かったと思いますが・・
制作陣も思うとこがあったのでしょうね。
「海獣の子供」の時ほどのパワーはまったく感じられませんでした。
なんというか・・「受注した作品」といった印象。
お金をもらったから作った。言われたから作った。仕事だから作った。
といった感じに受け取りました。
気になる方は「海獣の子供」をご覧いただき、見比べてみてもいいかもしれません。
あ、ちなみにCGアニメだからとか、そういうのもないです。
絵本を表現するという意味では、とても素晴らしいと思いますし、現在、最高峰のアニメであるのは言うまでも無いですが・・
スタッフの魂は感じませんでした。
しかし・・この作品には西野さんの魂は、めちゃくちゃぶち込まれてます。
それだけは、否応なしに感じました。
だからこその、違和感です。
なんていうか・・「幸福の科学」の映画を観てるような気持ち悪さと言うか・・
大昔の昭和の映画でいうところの、丹波哲郎の「大霊界」くらいの違和感です。
これは、あくまで個人的見解ですが、【映画】はひとつのプロジェクトだと思います。
餅は餅屋という言葉があるように、沢山の才能が集まって、それが絶妙に絡み合って
化学反応を起こすのが良い映画だと思ってますが・・
原作も、作詞も、キャラデザインも脚本も、一人の人間が全部口出しすると・・
それを軌道修正する人が居ない限り、それはただの「自己満足」だと思います。
その壮大な「自己満足」を拍手喝采してる人たちは、すでに信者なんだと思います。
ナニカ・・気持ち悪い「同調圧力」のようなものが支配した映画だと思いました。
この映画は誰向けの映画なのでしょうか?
本当は「ポケットモンスター」や「鬼滅の刃」が観たいと思ってるよう子供が無理やり連れてこられてるような子供を2~3人見かけました。
ほんとに、違和感でした。
メッセージが強すぎて、それを何度も繰り返される。
そして押し付けてくる。
そんな風に感じました。
たしかに、この偉業を成し遂げたのは凄いです。
でも・・「鬼滅の刃」がヒットしたのは、原作者がアニメスタジオに丸投げしたからなんですよ。
原作者とアニメ制作者は一定の距離は必要だと思います。
ほんとに、こんなに素敵な作品なのに・・
わざわざ自分で壊さなくてもいいのに・・
そんな感じがしました。
好きだからこそ、
西野さんも、studio4℃も両方を好きだからこそ!!
とても、残念です。
すいません・・私は泣けませんでした。
今年、最高に泣いた作品は「罪の声」です。
次に泣いた作品は「シカゴセブン」です。
泣けと言われるような「感動ポルノ」では泣けません。
一般との誤解がマシになる、信者ではないメンバーの正直レビュー
信者でもないサロンメンバーが、映画を見た感想をレビューしたいと思います!
色んなレビューを拝見し、大きな差がある中、サロンメンバーが、気持ちや不評をサロン内で言いにくい空気があり、その気持ちの整理になればと思います。
そもそも自分の立場を申しますと、自分はビジネスの参考に西野さんのサロンに入ってます。
絵本はネットで拝見し、西野さんとはzoomで話したことがあります。
お金をかけて西野さんに相談して「僕〇〇やりますよ!」と言ってくださったのですが、残念ながら実施してもらえず、数十万のお金が飛んでいきました。笑
サロンメンバー全員を守るとおっしゃってますが、守ってもらえませんでした。
それに対しては、残念な気持ちがあり、それ以降、よりフラットな目で見ています。(厳しめかもしれないですが)
サロンの信者の方とは距離を置いてます。
サロンメンバーについて、僕の所感では、7万人のうち、熱狂的なメンバーは5000人程度、楽しいことは協力する、というメンバーは1.5万人~3万人くらいで、合計2~3.5万人程度。
ROM専が半数と言った具合でしょうか。
(あくまで個人の所感です、これだけいるのはすごいこと)
拍手するようなサロンメンバーさんは、プペルが動いているだけで、えんとつ町が表現されてるだけで幸せで、西野さんの活動を知っているので感動されると思います。
また、西野さんもおっしゃってますが、メンバーさんは「自分の子供のピアノの発表会を見に来ている」くらいの熱量の方がおられます。
その方の気持ちを考えると、そりゃ拍手もするかな・・・とご理解は少し深まるかもしれません。
ですが正直、それと、映画の出来とは論点が違うので、もう少し冷静に見た方がいいと思います。
西野さんがかわいそうだと思います。
ここまで長くなりましたが、少し皆様の距離が縮まると幸いです。
さて、ここからは感想です。
感動・・・とまではいきませんでした。
涙も流れなかった。
でも、あれだけ作れるのは西野さんすごいし、4℃さんもすごい。
クリエイターさんすごいです。
サロンが、西野さんがお金があるからできることです。
でも、鬼滅やポケモンには勝てないと思います。
どこかの日付の観客数でポケモンに勝ちたいみたいですが、それって勝ちなのでしょうか。
そもそも勝つとは・・・。
映画内で語りも多いし、盛り上がるシーンで止められて、涙腺が揺らぐまでに、たとえば挿入歌が邪魔だったり、語りで止められました。
せっかく絵がいいのに、絵に語らせないのは、逆にクリエイター泣かせだと感じました。
挿入歌は残念ながら世界観に合ってない。
プペルも最後、簡単にいなくなって。プペルにもっと最後、話させたら良かったのでは。
あそこが1番感動しそうなのに。
お父さんの面影ではなく、プペルに語らせないと、この映画だけは、主役はプペルなのに。
(全体の物語の主人公はお父さんなのは知ってます)
船の準備はあんなに早くできないだろうし、スコップの繋ぎも、正直敵があれで止まるとは思えない。
そして最初、生まれたてのプペルがなんで踊れるのかなど、違和感は満載です。
なんとかこぎつけた、みたいなポイントは各所で感じ、正直良くないです。
西野さんはクオリティは圧倒している、と言いますが、映像のクオリティーは他とも引けばとらないかもしれないですが、脚本や構成、見せ方とかは経験や勉強が不足しているんだろうなと思います。
あと、絶対声優陣を使った方が良かったし、キャラの名前があんまり呼ばれないので、どのキャラがどの名前なのか分からないです。
と、正直ドリンクを飲むのを忘れるほど惹き付けられることもなく、残念ながら人に薦めるほどではないです。
それほど、映画って難しいんだなって勉強になりました。
西野さんは、自分ほど努力すれば、誰だってできる、という旨の発言をされることがありますが、独身で芸能界にもともといて、売れている中で絵本を描き始められることが出来たあなたでなければ、HYDEは歌わないし、声優は集まらないし、こんなにみんな手伝わないです。
もっと一般的なサロンメンバーに寄り添っておかれた方が、この先の為だと思います。
あと、あなたが作ったサロンなのに、サロンの中が絶賛だけで、反対意見を言うと叩かれそうに感じるのは、残念ながら皮肉が効きすぎています。
これからも西野さんの全てを勉強させて頂きます!
映画としては成り立ってはいるので、皆さんの参考になれば幸いです。
(長文と個人的な感情を失礼いたしました。)
夜の町の最後の夜
沢山の煙突が立ち並び黒い雲に覆われた町に、ある日ゴミ人間が現れて巻き起こる話。
特に暗い様子はないけれど、誰も夢をみない閉塞感のある町で、夢を語りバカにされた父親がいなくなって1年、煙突掃除屋で働く友達がいない少年に異端の友達が出来てというストーリー。
空をみたら黒い雲、地上には植物もない岩山に囲まれた見上げることを捨てた町。
おいおいそれで良いのか?夢や希望を語ることは恥ずかしいことじゃないぜっ!!それを見ないてどうするんだっ!!!
という、冒険こそしないけれど、某海賊のマンガを彷彿とさせる、泥臭さの中にある勇気と友情が、周りを巻き込み未来に繋がるストーリーで、とても面白かった。
医者の爺さんには笑かされたw
2020年ワースト
ギャグはつまらないし、ストーリーテリング下手くそだし、こんな映画をスタジオ4℃が作ったのかと思うと悲しくなる。
開始5分でこの映画ダメだなと思ったのは、オープニングの挿入歌で盛り上げる場面を、縦横無尽にカメラを走らせて街のガジェット映したりせずに、着ぐるみ着た人たちのうざいダンスを延々と見せられる。ディズニーとかならここでちゃんと惹きつける。
どうも夢を語ると異端者扱いされるこの街は、現実世界のメタファーなのだそう。
現実には差別や貧困や環境破壊があるし、この街にあってもおかしくないんだけど、作り手はそういった話題には興味がないらしい。
夢を信じる者vsそれを嘲笑する人々といった二項対立に矮小化させてしまっている。
街の成り立ちを説明した場面、資本主義批判のつもり(?)かもしれないが、あまりに滅茶苦茶過ぎて唖然とした。時間が経てば消えて無くなる通貨なんて誰も取引しないだろ(笑)。なぜ経済学者が通貨を発明出来るんだ。通貨発行権は政府が独占しているものだし、「中央銀行」は取り締まる機関じゃないだろ。
経済学の知識以前に、作り手の社会常識を疑わざるを得ない。
空には星はあるし、そんなもの観てる人間全員が知ってる。カタルシス生じる余地がない。
途中、藤森慎吾演じるキャラクターがこの世界のあらましを言葉で全てネタバラシするのとかほんと上手くないし、父が語る理由も藤森から全部聞いただけというのもあきれる。
主人公が「誰も観てないのに決めつけるな!!」と大演説するセリフは、そっくりそのまま自分に返ってきても完全に成立する。父が本当のホラ吹きだったらどうするのだろう?それでも信じることが「良きこと」なのだろうか?
あれは父親が変な絵師ではなく科学者で、コペルニクスのように地球の上には宇宙が広がっているんだという合理的な推論を行った結果、ガリレオのように異教徒扱いされる話だったらまだ良かったのではと思う。
同じスタジオ4℃製作、芦田愛菜主演のアニメ映画なら、昨年公開の「海獣の子供」の方が圧倒的に優れている。ファンタジーではあるが生命の起源や宇宙の仕組みについて観客の関心が行き届く素晴らしい作品なのでぜひそちらをお勧めしたい。
いいたいことは伝わった
映画についての情報を事前にたくさん知っていたのでどこか冷静になってしまい、映画に引き込まれる感じが薄かった。
しかし、メッセージが明確、絵もカラフルで見応えがあり、登場人物もそれぞれ特徴があり魅力的だったので楽しめたし、ちょっぴり泣ける部分もあった。
少し残念だったのは、セリフも含め、ことばが吟味されていなかったことかもしれない。説明の言葉が多すぎるところがあり、セリフも、もっと吟味できたのではないかと思う。
ただし、スコップのおしゃべりは圧巻だった。しゃべりすぎてうるさいのに、全然いやな感じがなかった。最後の、船の前での時間稼ぎのシーンもとても良かった。
特殊な売り込み方による結果として、信者的なファンの方とアンチの方たちが極端なレビューの点数をつけているように見える。なるべく中立的な立場で評価をしたつもりである。
考察
絵本の話はのけて
映画だけをみて勝手な考察をします。
(絵本見ると全部くつがえされるので)
〇そもそも何故心臓が落ちてきたのか
最初、心臓が星みたいに見えました。
そしてルビッチはほぼ毎日煙突掃除をしながら煙の向こうの星を見たいと願っていました。
流れ星に願いを言うと叶うという話から
流れ星(お父さん、プペル)がルビッチの星探しを叶える為に落ちてきたのではないか
〇アントニオが何故星が見えたのか。
ブルーノがスコップと既に知り合いだった事から
火薬を手に入れてたのではないか。
船を作ってルビッチと同じようにして
火薬を爆発させた。ただ火薬量が足りなかった為一瞬しか空が見えなかった。
その一瞬をアントニオが見たのではないか
紙芝居をしてたのはアントニオが見た後の話なので辻褄はあってるかと。。
その事でブルーノはトシアキに目をつけられて
殺されてしまった。
とまぁ、子供向けの絵本に
深読みして考察しました。
1個目はともかく
2つ目はそうだったら素敵だなと思っただけです。
プペルが先にアントニオと出会ったのも
星を見てる少年だったからという考えもできます。
以上です。
考察をのけても
あの映画は心が洗われる内容でした!
絵本はこれから読んでみようと思います。
もともとが絵本なので
突っ込みどころがあるのは当然だと思います。
まあ読んでないんですけど
むしろ観ながら思ってたのは
どんな絵本なのだろう?です。
なので
これから読んでみようと思います。
とりあえず
オイラは好きです。
あのアニメーション
話の展開
楽しめました。
最後の星空キレイでした
自分もみたいみたいと
軽く思いながら見にいこうともしない
オーロラを見に行きたいなぁっと
リアルに思いました!
早く海外旅行✈️行けるようになりたいなぁ
いろいろな刺さり方がある映画
いろんなところに刺さる映画
前向きになる人も
えぐられてしまう人もいるかもしれません
それでも見てほしい。
それだから見て、いろんな感情に
向き合ってほしいです。
また、プラスの感情ばかりでなくても
向き合う価値があると思います!
「腐るお金」を導入したくだりは
実際にあったことをベースに
語っていますね!
コロナの前に企画したと思えない、
未来が見えてる感もたっぷりです!
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