映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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期待しすぎてしまった。
主題歌が素敵で、絵本も見たことあるので楽しみに見に行きましたが、つまらなかったです。泣
色んな作品のパクリかな?的な要素もたくさんあり、中身がペラペラ、最初から置いてきぼり感がすごかった。
あと、何度か暴力的なシーンもあり、4歳児と見に行ったので、ちょっと!!と思いました。
ジブリには血が出るシーンはないぞ!とイラ!!
しかも、あのジャイアンみたいなキャラいじわるすぎないか!とか、色々私の中でツッコミがすごかった。
西野さんが伝えたいメッセージは、よく分かりましたが、映画としては入り込めなかった。
絵と音楽は素敵でした。
もやもやしたので吐き出させてもらいました。
絵本の世界観のまんま
原作を読んでから観に行きました。
絵本をどう映像化するのだろう?と思っていましたが
もう文句の付け所がない完璧な映画でした。
絵本では語られなかった内容も沢山ありましたが、どれも
えんとつ町のプペルの世界に更に入り込めるような原作を崩さない内容です。
一度読んだことがある人は是非鑑賞して欲しいですし映画を見た方には是非絵本も見てほしいです。CMぐらいでしか映画の情報を見ずに行ったので挿入歌が流れた時は驚いたと同時に涙が溢れました。
何かのきっかけでえんとつ町のプペルを知れたのなら
他人の声には耳を傾けずに足を運んで欲しいです。
この作品は大きなスクリーンで見る事に大きな価値があると思います。
テーマがありきたり、作りは丁寧
たぶん物語をいくつも見聞きしている人にとっては、「よくあるテーマだな」という話だと思う。
頭ごなしの否定、世界を覆う閉塞感、それらの打破。敵が味方になり、最終目的を達成する。
細かい伏線や物語の展開は思ったよりも丁寧で、ストーリーテリングとしては上質な部類だと思った。(一部冗漫に感じた部分もあったのは事実だが)
ただ、ありきたりなテーマの中にもこの作品の独自性というか、今までの作品にない刺さり方を見せる映像的表現や、言語的表現が欲しかった。個人的にはないと感じた。
最後の、夢にまで見た雲に覆われたものが晴れたときに見える景色が、思ったより爽快感をもたらさなかったことを残念に感じた。「抜けるような」景色が欲しかった。思ったより華美でごちゃごちゃしていて、「もっくもくの雲」とコントラストを形成しないように感じた。
この点は、「君の名は」の表現が優れていた。
「ぜんぜんだめじゃん、スカスカじゃん」とは個人的には感じなかった。ただ、興収100億円を狙う作品であるならば、観た人が後日、映画の場面場面を何度も思い返して反芻するような、心に残る場面があって欲しかった。
ちなみに、非サロンメンバーです。
思い付きを張り付けただけの矛盾した設定に入り込めない
閉ざされた世界の解放というテーマでは、「なぜ閉ざしたか」の理由が大事だと思う。
そして作中で描かれる現実世界と、閉ざした理由との整合性も欲しい。
しかし、この作品は「貨幣の使用を迫る中央銀行から逃れるため」という理由と、
18世紀のロンドンのような、巨大資本の蓄積が前提のえんとつ町がまったく噛み合わない。
石炭火力が動力らしいのに、精密なAI制御が必要なロボット設備が存在するのも矛盾だ。
貨幣を否定する文化なら、アルプス山麓のような場所に隠れて農耕生活を営むのが自然だろうし、異端審問官の設定も、その方が似つかわしい。
そんな感じで、この作品は世界設定の矛盾が多すぎるため、観るのが苦痛でした。
Mr.P in Town??!!???
うーーん。笑笑
微妙な所が気になってしまって。笑笑
どうして、はは親が車椅子になっているのか。笑笑
ウトウトしていて。笑笑
トーチャンは熱くて。笑笑
なかなか、夫婦のバランスは難しいのかどうなのか。笑笑
ただ、パワフル過ぎるトーチャンなのかどーなのか。笑笑
まあ、背景がわかる前にウトウトウトウト。笑笑
なんか音楽はいい感じで。笑笑
耳に残る??!!笑笑
絵はレトロと思いきやクリアーで。
なんかミステリーぽい。笑笑笑笑
それでいて、胸熱を狙っているのかどうなのか。笑笑
いまいち、ギャグがなかったようなどうなのか。笑笑
アクションもなかったようなどうなのか。
最後の星は綺麗に感じてしまったけれど。
内容的には、あまり、よくわからない。笑笑
ウトウト、うとうと。
年末の帳尻合わせかどうなのか。
足りないけれどどうなのか。
あっているようでいて合っていない。笑笑
合っていないようでいて、合っている。笑笑
そんなナレーターなのかどうなのか。笑笑
Smork Town!!???
うーーん。笑笑
音楽が、印象的で。
あとは睡魔が。笑笑
絵がけっこうクリアーな感じで。
いまいちイメージと違くて。笑笑
胸熱な感じで??というか。
胸熱を欲しがってる??感じを受けつつ。笑笑
睡魔に襲われる。笑笑
ポケモンに遅れて。
ビゼル。笑笑
ポケモンもいまいちで。
まあ、両方微妙で。笑笑
ダブル損。笑笑
お互いを打ち消しあって。笑笑
まあ仕方がない。笑笑
残念...
なぜえんとつ町が出来たのか?がもっとストーリーに入っていて欲しかったし、都合よく登場する人物が多過ぎる。
周りの大人が、どんな繋がりがあってルビッチを信用しているのか、全く伝わらない。
通貨Lを使うシーンがないのに説明だけあるのも違和感しかない。
とにかくせっかくの映画なのに、絵本を映像化しただけのような内容になってしまったのが残念。
本当にハッピーエンドなのか??
この作品はあくまでもファンタジーなので説明がつかないことがいくつかあってもいいと思う。しかし一つだけ作品を見終わった後に疑問が残りました。それはあの物語は果たしてハッピーエンドだったのか??という点です。
というのも、最終的に物語は空が見えるようになって終わりました。しかし煙には街の人に外の世界があるというのを隠すと同時に中央銀行と争いをしないために街の姿を隠すという側面もあったはずです。つまり煙を晴らすという行為は、星を見れるようになると同時に中央銀行と争いになってしまう可能性が出てくる行為だと思いました。それなのにも関わらず星を見れるようになった!というプラスの面しか表現されていなかったため、終わった後に少し疑問が残る作品だなと個人的に思いました。気にしすぎなのかもしれませんが。
高二の感想です。
正直展開の進みが雑な感じがしました。
最初の踊りのシーンに力を入れている感じはありましたがあまり必要性を感じませんでした。
他にも無駄なところに時間をかけすぎというか、そんな所に時間をかけるんだったらもう少し悪役の背景だったりサブキャラクターのジャイアン的ポジションの少年を濃く描けばもっと疑問を持つことなく楽しく見れたのかなぁと思います。
ですが自分は良く色々な映画やドラマを見るので
細かくストーリーの展開を分析してしまう癖が着いてしまったのですが、
映画だったりドラマだったりを全然見ない綺麗な映像が見たいんだ!って人にはおすすめだと思いました。
一番泣けたポイント
他の皆さんとは少し違うかも知れませんが、
プペルが星のことをアントニオ達に話してしまったことを、ルビッチに咎められるシーン。プペルが首を横に少しずつ、だんだん大きく振る様が本当に切なくて、レビューを書いている今も涙がこぼれそうになります。
心の琴線に触れるいい映画。
終演後、拍手が起きました。
泣きすぎました。感動。
何度も見よう!そう思える映画です。
登場人物ひとりひとりの思いや西野亮廣さんの今までに至るストーリーに勝手に感情移入して、観ていたら涙が止まらなくなりました。
冒頭の躍動感ある音楽やプペル役の窪田さんの表現力にも圧倒されました!!
もう一度観ます!!
大人も感動します!涙します!
皆でプペろう
岩手北上イオンシネマ1発目で家族で観てきました👏
最初の芦田さんのナレーション始まった瞬間から涙が出て
途中子供のトイレ行きたい🚽
で震え重要な掃除屋のあの人シーンを逃しましたが
ずっと泣きっぱなしでした😭
妻も絵がすごいキレイだったとか
子供達も途中の音に合わせて首だけで踊っていたり
おしまいのときはサロンメンバーさんもいらして拍手が👏😭
必ずもう一度観に行きます😆
帰り足に妻からクリスマスプレゼントねとプペルアートブック貰いました🥳
泣くだろうと思ってた以上に泣いたので一日目を腫らしてウロウロします。
現場からは以上でーす
西野さん素敵な作品を作ってくれてありがとうございます😊✨
#えんとつ町のプペル
#北上イオンシネマ
#皆でプペルを観に行こう
#むちゃくちゃ最高!!
西野亮廣が描いた映画だから、心に刺さる。
映画見ました。
西野亮廣さんの挑戦を知っている自分としてはすごく感動し、セリフひとつひとつが心に刺さりました。もう一度見に行く予定です。
ただ一つ気になったのが、音楽。
どうしてもサウンドトラックが世界観と合っていない気がしました。
エンディング曲は、もちろん最高に良かったので、終わりで全部持っていかれた感じです。
西野さんの挑戦や人柄をよく知らない人が、この映画を見て、どのように反応するのか。
聞いてみたいですね。
(初見)挑戦に対して応援し合える世界にしたい
【映画 えんとつ町のプペル 感想】(初見)
※ネタばれあり※
異端あつかいされたこともなく
(たぶん)、
夢に挑戦する人をバカにしたこともなく
ただただ夢に挑戦する人はスゴイな~と
憧れるけれど
挑戦する夢もなく
生きる目的がよくわからない時期が続き
子どもが生まれ
父親と言う役割を得て思ったことは
この世界は生きづらくないか?
もっとよくなるはずだと思って
子どもたちの時代にはもっと素晴らしい世界にしたい
夢や希望を語り叶える世界にしたいと
たくさん学んだ
お金のこと
時間のこと
心のこと
そして、
行動こそが真実だから
行動をしまくる。今。
だから、
ルビッチの 父 ブルーノ
ルビッチの 母 ローラ の
言葉が胸に刺さる
ブルーノの言葉
「他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先。。。」
「たとえ一人になっても、信じて、それでも上を見続けていいたらよぉ。。。」
こんなカッコいい言葉を言える父親になりたい
背中を見せたい
ローラの
「これ以上家族を失いたくないんだよ」
という子どもを思う気持ち
そして
「謝るな!」
「謝るんじゃないよ! あんたがいつ間違ったんだい!。。。」
「ただ、これは母ちゃん命令だ・・・絶対に帰ってくるんだよっ!」
もう 号泣。。。
母親の愛
見たことのない世界を追い続ける 父親
こんなカッコいい大人になれるか!
なりたい!! と思いました。
この世界で僕はどのキャラクターなのだろうか?
どのキャラクターを目指すのか?
父親の話してた 星の存在を追いかける
ルビッチ
見たことのない世界を追いかける
ブルーノ
心やさしい
プペル
子どもへの愛 子どもを信じる
ローラ
星を一度諦めたけど ルビッチを助ける
アントニオ
ロマンを追いかける
スコップ
みんなを助ける
ダン
ただ、
夢や目標、見たことのない世界を本気で挑戦する人を
異端あつかいするのではなく
応援する世界にしたい。
エンディングの木村真二力
序盤のテンポの悪さ(初っ端のダンスシーンで初っ端なのに中弛みするって斬新)が中盤まで尾を引いて、なかなかのれないまま終盤になる感じ。
プペルが父ちゃんである必要はないし、王の側近のアイツのモチベーションも謎。腐るお金は資本主義を加速させるだけなんじゃないかとも思う。
とかね、いろいろ思いましたけど、
エンドロールで、一本の線が大きな船になる一連の木村パートが観られただけで至福!(どうりで美監にいないわけだ!)
アートブックに載ってるプペルのエスキースも良かったです。
プペルってゴンスケを彷彿とさせるよね。
報われない想いをしてる人へ
この映画は西野亮廣さんから、「挑戦する人」に対してのメッセージが描かれいるように見えました。
それは、周囲からいわれのない罵声を受けながら、自分の夢を叶えにいく主人公プペルの姿が、西野亮廣さんの挑戦そのものだからです。
今、ネット上や噂話などで簡単に否定されたり、批判されたりしています。そんな日本の縮図にメスを入れてくれるような作品です。
報われない想いをしたことがある人、過去に夢を諦めてしまった人
必ず見に行って下さい。「今の自分」もしくは「過去の自分」がどこかにいます。とても大きな挑戦をした西野亮廣さんがあなたの背中を押してくれます。
脚本もプロに任せた方が良かったかも
映画公開日に映画館で見てきました!
ちなみにサロンメンバーですが、熱狂的な信者でもないですし、アンチ西野でもありません!
割とフラットな視点で鑑賞したつもりです、、笑
他のサロンメンバーがほぼ絶賛の嵐なので
同調圧力に負けそうです。笑
サロン内でそういう空気って絶対良くない
観賞後の拍手はサクラ感満載なのでやりたくないです
信者にもアンチにも言える事ですが、攻撃的すぎて怖い、、、、、笑 低評価してる人をまとめてアンチと認定したり、どうせ挑戦したことない人たちとか書いてたり、逆に高評価の人たちを信者とひとまとめにしてたり。
結局西野さんの評判を下げているのは信者も同じだったりする気が、、
なんかね、サロン内にも異端審問会みたいな人がいるんだなぁとこのレビュー見て思いましたよ。笑
ちょっとでも映画について意見しようもんなら、捻くれてるだの、サロン辞めたらいいのにとか、怖っ。
そういうとこ無くなればいいのになぁ、、笑
サロン内がえんとつ町みたいになってるって、どんな皮肉やねん、、、笑笑
西野亮廣という一人の男の挑戦を見てきましたし、彼の想いや頑張る姿勢は素直に凄いなぁと思うし、何万人もの人々の心を掴む手腕もただただ感心します。本当に努力家だと思うし、多才だとも思いますが、それと映画の評価は全くの別物だと思います。
以下感想みたいな殴り書き
まず、脚本は共同にするかなんかして客観的に修正できる方を入れた方が良かったと思います。
きちんとNO!と言える人がいいと思います
それか、全部任せる。いくら西野さんが凄くても自分の作品に対して盲目になってしまうことはあるから周りがメスを入れなきゃダメだよ!!
構成や設定、人物の掘り下げが全体的に微妙で疑問点や違和感が多々ありました。
4000メートルの崖に囲まれていているけど、海には行けて、海の上まで煙突の煙が覆っているっていう
空間の設定がいまいち理解できなくて、分かりにくかったです。映像にしても分かりにくいのは
ちょっと問題あり
母親のローラが車椅子の設定なのも上手く理解ができませんでした。喘息は煙の所為だとしても
歩けない設定に必要性が感じられないし、他の住人たちのなかにゴホゴホしてる人がいなかったのもなんとなく違和感を覚えました
あれだけ目立つプペルが異端審問会に結局捕まらなかったり、父ブルーノの失踪の謎、なんの煙なのか、また煙で喘息が発症してるなら誰か煙に異を唱える者はいないのか。出る杭は打たれる世界だとしても、自分の生命に関わる事なら人々が立ち上がるのではないかとか。なーんか釈然としないことが多かった印象
続編ありきの構成だとしても、一つの映画として成り立ってなければ作品としてはどうなんでしょうね。。。
ルビッチの成長があんまりないことも気になったかなぁ。心情変化がほぼないんですよね。
父親への不信感を抱いたりとか、信じ抜くことに対する葛藤がルビッチにあってもいいと思いました。
そうすればもっと深みのある作品になった気がします。
1番気になったのは、セリフでぜーんぶ
言わせてしまうところ。。
西野さんの言いたいことは伝わるし、共感もしたけどセリフで全て表現してしまうと、押し付けがましくなって、勿体ない。プロの脚本家の腕を借りた方が絶対いいと思いました!
あげたらキリがないですが、映画って本当に難しい総合芸術だなぁとひしひしと感じました。
西野さんのこれからの挑戦と成長が楽しみです!
作画は本当に綺麗で、映画館で見ることができて良かったです!最後の星空は圧巻でした!!
サロンメンバーの本音聞きたいなぁ、笑笑
涙と感動で震えました❣️
冒頭から映像の凄さ、ダイナミックさに驚き
感動します。見た事ない映像でした。
スピード感もあり退屈な場面なんて1つもなかったです。
ストーリーも間違いない内容。
100分間はあっという間に過ぎてしまいました。
色々な登場人物の心の動きが、全て泣けてくる。
プペルの純粋さルビッチの芯の強さにまた涙。
心に訴えてくるメッセージの数々を浴びて
誰かにシェアしたいって思わせる名作です。
また必ず観に行きます。
芸術への冒涜
絵(背景)は綺麗。それで★1点。
一言で言うと、同調圧力に対抗する映画なのに、ここのレビューは「よかった」の★5つばかりで、同調圧力に対抗できない雰囲気が出ていて特大ブーメランになってて失笑。
ざっくばらんに感想を。
1個人の意見なので参考程度に。
ハロウィンの踊りの始まりは、CG綺麗だが色使いが奇抜で見てて引き込まれるというよりはしんどかった、観させられてる観が強かった、頼んでないのに。
カメラワークがとにかくダサく、。素人作品丸出し。
もっと奥行き感とか、楽しんでる傍ら汚れながら仕事をするプペルを手前でぼかしながらハロウィンの全貌を写して焦点切り替えるとかできなかったか。
hydeさんの曲まで使ってるのに非常に残念な出来映え。
序盤のトロッコで目まぐるしくかわる場面展開。
子どもは好きかもしれない。
ディズニーっぽさもあるかも。
でも、しかし。
それって絶対的に必要なシーンなのか?
物語を進めるうえでなくてならないシーンか??
この辺でもはや疑問がたくさん。
そしてちょっと疲れてしまった。画面に酔う。
登場人物毎の感想は以下。
◆ルビッチ
主人公はまっすぐで努力家。母想い。
しかし
想ってることを胸に秘めて行動できない。
友達がいないから、ごみ人間に友達申請する…?
動機が不十分で、展開に違和感が。
めちゃくちゃ魅力的かといわれると、そんなに惹かれない…
◆プペル
結局何者???最後まで分からなかった。
心臓は上から降ってきた。それは、父の一部?
心臓が何を表している(比喩)のか?
また、ブレスレットが脳にあったので、父がリンクするのはわかるが、では、プぺルが「すみません、わかりません、はあ…」みたいに言ってた人格は誰???
最後心臓がバーーーンと飛んで行ったが、あれはお星さまになりましたってこと?
成仏したのか?
せっかくの映画。動画なんだから、動きで魅せて説明するか、それが弱いならナレーションでもつけて説明してほしかった。
◆ブルーノ
まっすぐで嘘がつけない。キャラは立ってた。
結局異端審問会に処刑されたのか?わからず。
ガタイが良いのに喧嘩に負けるところが納得いかない笑
結局、酒場で聞いた噂話を信じて、観たことない星の話を信じ、言い聞かせてた(紙芝居をして子どもに夢を見せていた)とのことのようだが。
それって、物語の本筋として弱すぎやしないか?
◆スコップ
おしゃべりで動きもコミカル。
物語で重要なキーパーソン。
とてもよかった。声優もはまってた。
◆アントニオ
かつて夢をみていて、それをあきらめたから、
ルビッチが夢をかなえることで自分が否定された気持ちになるので、いやがらせをする。
でも、最後はルビッチの熱意に惹かれてそれを肯定する。なるほど。
しかし彼の心をそこまで動かした動機は???
ルビッチの演説?
ママとのやりとり?
心の変化をもう少し丁寧に表現してほしかった…
◆ダンさん
結局どうなってしまったの????
◆適役の吹き矢した煙突掃除屋
悪役。
なんとなく不思議なポジションを醸し出しつつも、ひっかかるシーンをちりばめて(ルビッチに警告したり、こっそりブルーノの仕立て屋に行ったり)悪い顔!身内にスパイがいる感じに、ちょっとワクワク。
吹き矢でダンさんを打ち落とすシーン。まったく迷いがなくて恐怖さえ覚えた。
ここまではよかった。
で…????
この人そのあとどうなった??
蒔いた種まきっぱなし?
お縄になるか、煙突掃除屋のみんなの前で詫びるシーンがあってもよかったのでは。
結局黒幕が雑な片付け方で、そこが気になってしまっていいシーンも入ってこない。
映画って全体に落としどころがないと、たった一つのほころびで印象が変わってしまう。
周りのスタッフはなにも言わなかったのか??
腐るお金Lの発想はよかった
レターポットの存在は聞いていたので話もすんなり入ってきて、スコップの表現もわかりやすかった。
でも子どもには難しい。なんせ展開が早い。説明の端折りがすごい。子どもは理解できない。
…
そして
途中の挿入歌。
J-POPの日本語歌詞がきつい。
ダンスロックな感じも違った。
(単純にアーティストとしての唄のうまさだったり声色は素敵。そこを否定はしてません)
物語とはまったくマッチしてなくて浮きまくって不思議な気分でしかなかった。
あそこのシーンでメッセージ性のある音楽は
いらない。。。なぜ採用した。。
ルビッチとプぺルの関係性の発展を絵や動きで魅せるなら、オケとか、なんならオルゴールとかの方がよかったのでは。
そして、終盤に向けてかなり駆け足な印象。
こんなんだったら最初のハロウィンやトロッコは要らなかったのでは。
最後の口上について。
煙の上で無煙火薬を、今まさに放とうとするシーン。
ここで異常なまでに語られる
永遠としたブルーノの口上。
きっと、きっといいことを
沢山言ってるんだろう。
心に響くことも言ってるんだろう。
でも、でも、、、、、
映画なんだから。
動きのある絵を、魅力的に魅せてほしかった。
細かく躍動感をもって作られてたように見えた、折角の最後のクライマックス。
正直、映像をもっとゆっくり見たかった。
そのあとでよかった。口上は。
なんなら、ルビッチとブルーノの過去の親子睦まじい姿(水彩や色鉛筆タッチのイラストでスライドショーのようにゆっくり)くらいがちょうどいいのでは。。
映画は同時進行なので、
もう、ごっちゃごちゃ。という印象。
伝えたいメッセージがあるのなら
聞き手がもっとも聞き取りやすく、
感じ取りやすく、
納得しやすいようにプレゼンするのが
提供者の務めだと思う。
分かってもらえなくてもいい、
自分はこう表現したいんだ!!
と思うなら、万人へ「大人も泣ける」「満足度100パーセント」と謳うのはやめた方がいい。
そして。
映画終了後にスタンディングオベーションで拍手してる人が1人。拍手してる人がその周り3、4人。その後、照れ笑いを浮かべて談笑。
鬱憤が溜まった映画の内容に加えて、
さらにがっかりした。
その拍手はいったいなんだ?
映画に「拍手をしてはいけない」という決まりなどないが、余韻はそれぞれで楽しんで欲しかった。
ググると監督がどうやら誘導しているようで。
固定概念を無くそう、勇気のいる一歩を。的な
さらに萎えた。
勇気出すくらいなら拍手なんてしなくても。
拍手は本当に心が動いた時に気付いたらしてるものではないのか。感動とは考えて計画してするものなのか。
まとめると。
第一に、物語があまりにお粗末。
第二に、映画の動きの良さを全く活かしていない。
第三に、音楽と映像の融合を理解してない。
第四に、拍手を「起こさせ」ている。
総じて、芸術を冒涜する作品。
期待していただけに、非常に残念。
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