映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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挑戦者のための、映画
挑戦し、戦った人は絶対に共感する。
まだ見ぬ世界を、見てみたいを信じる人には、
本当に勇気につながる。
星を隠す煙を出す
えんとつを掃除する仕事をしているプペル。
なんでだろ。
気になるから、もう一度みる
絶賛するほどじゃない
えんとつから出る煙で空はいつも覆われてるため青空も夜空の星も見えない町。
お父さんが見たと言う星を見るためにルビッチがゴミロボット?のプペルと空の黒い煙を取り除こうとする話。
悪くはないと思うけど、原作者のキンコン西野が言うほど泣ける場面が有るとは思えない。
舞台挨拶で、エンディングロールが終わってスタンディングでの拍手?って言ってたけどそれほどか?
設定上黒い煙に覆われた町だから仕方ないけど、画面が暗くて汚い。ゴミのプペルも汚い。ルビッチをもっと可愛いキャラに出来ないの?ストーリーも説明不足の所が多くついていけない。特に前半は退屈だった。
声優については、芦田愛菜と藤森慎吾は良かった。
信じる勇気が未来を変える
公開初日に鑑賞。ベストセラー絵本の映画化ですが綺麗な映像と独特な世界観に引き込まれる。心に響くようなセリフも多々あり勇気付けられる。ずっと耳に残るようなメロディも印象的。信じる勇気が未来を変えることを教えてくれる。
2020-223
夢と勇気を持つ人を応援してくれる作品
絵のタッチはディズニーに似ている感じがしないでもないが、ストーリーは勇気と夢を後押ししてくれる素晴らしい作品。西野さんの夢を追い続けて叩かれてきた半生とダブらせて描いているだけあり、夢を追いかけることのすばらしさと辛さをストーリーにリアルに散りばめられていて嘘がない感じがした。
えんとつ町のプペル
映画を見る前にかなりハードルが上がっていた、
西野さんが話してたネタバレしても全然問題ない!
という言葉があったそんな映画あるわけないと思ってた。
ここにあった!
絵本も読んだし、書籍も読んだ、
でも涙が何度も流れた、
これはもう見ないとダメだ!
年末年始にぴったりの作品(12/27追記)
原作未読。
ジェットコースターのような演出、ミュージカルのような演出、華やかな映像に目を奪われました。
シナリオはきっちりとした構成、きれいにまとめている、という印象。
構成がきっちりしているので、そこに当て込むためにキャラクターの行動がやや力技に感じられるところもありましたが、芦田愛菜さん始めキャストの方々が説得力のある演技で魅せてくれるのでさして気になりませんでした。
作り手の「これが言いたいのだ」という強いメッセージを感じる作品。それが合わない人ももしかしたらいるかもしれませんが、観て損はないかと思います。
老若男女楽しめる、年末年始にぴったりの美しい作品です。
追記
ネットで拝見したのですが、「自分の殻を破るため(?)」に、劇場で拍手をしよう、という運動(にまでは至っていないようですが)があるようです。
拍手ができなかった自分に落ち込んでいる方も見かけたのですが、どのような動機で映画を観るかは自由ですが、拍手をしていない=楽しんでいない、変われなかった、ではないですし、その逆も然りかと思いますので、もっとシンプルに作品を楽しめば良いのではないか、と思いました。
また、「面白かった」「つまらなかった」「合わなかった」という感想はあって当然で、特に高評価の作品が合わなかったときに「あれ」となってしまう人もいるかもしれませんが、ネガティブな感想も個性ですから、それもまた大切にしてほしいなと思います。
みんなが面白いと言っているのだから、面白いと言わなければならない、なんてことはまったくないのです。
よい映画ライフを!
老若男女楽しめる
最近ポケモンに飽きた7歳の息子と行きました。
鬼滅の映画の本編前予告で見て、次はこれを観ようという話になりまして。
息子も私もボロ泣きでした。映画で、しかもアニメで泣くのは初めてでした。
熱い映画です!
面白かった
徹夜明けで初見鑑賞。全然期待してなかったけど緻密に描かれたキャラや世界観に惹き込まれました。こーゆーと言い過ぎかもですが以前のジブリ作品的なこれからどんな冒険が始まるんだろう的なワクワク感がありました。
悪くは無いけど…
ノスタルジックな絵は結構好きだし冬休み・ Xmasに親子で観るには良い映画だと思う。
ただピュアな心を無くした身からすると色々とはまり込めなくてw
特に最後がお父さんの声で超長いナレーションが続くのよね…紙芝居の雰囲気を醸し出そうとしたのかも知れんがあれは要らんわ。凄く白けた。劇中に入るJ POPの歌も邪魔だな。ハリウッド映画は歌の扱いかた上手いけど邦画はエンドロールだけの方がグッとくる気がする。
原作絵本を越えて
まるで絵画集の様だと賞賛された原作絵本に、さらに奥行きと浮遊感がプラスされた美しいスクリーン映像。ストーリーは過去の切り貼りみたいで少し既視感がありましたがそれなりに楽しめました。エンドロールの音楽も素敵。
そしてなんと言ってもルビッチ、声だけで無垢な意志の力を表現する芦田愛菜が稀有な存在。拍手。
コアファンからは、何を今さらと叱られそうですが、西野亮廣って凄い才能(商才も含め)の塊なんですね。バラエティーのひな壇出演を断る唯我独尊芸人の面目躍如です。脱帽。
でもこのヒト、20年間ずっと睡眠2時間ってホントなんですか?
大人の世界のいやらしさをぶっ飛ばすクリスマス向き映画。
アニメは有名になったもの、評判の高いものしか見てないけど今回は劇場の予告編に惹かれて観た。
期待は裏切らなかった。
この躍動感や音楽との融合は絵本原作とは思えない出来。良質、ハイレベルの仕事の集まり。特に音楽、声優。
煙突町の成立経緯の解説場面はアレレだが物語上仕方がなかったか。
日本のアニメもネタが尽きないのが映画ファンとしてはうれしい限り。
明日は原作を覗いてみるか。
ディズニーを超えてしまった。
生まれてから映画を観て泣いたことはありませんでした。しかし、今回このえんとつ町のプペルを観てボロボロと涙が溢れ出してきました。圧倒的映像美と圧倒的な感動的ストーリー。これは世界でも十分戦えるレベルだと思います。そして、個人的にはディズニーを超えたと思いました。
同調圧力により夢を潰されそうで、でもなんとか踏みとどまって、上を見て頑張り続ける挑戦者全員が胸を打たれると思います。
本当に最高でした。
我慢ならん。
本当に凄い。映画の為に長い年月を掛けた集大成の物語。勇気の物語。当たり前だけど、1人の力じゃないのね。凄いはほんと。
現代社会を風刺するような、挫くものと挫かれるものとが居て、その中でも諦めず信じ抜く強い強い意志を感じれる。ワクワクとドキドキ。人生の目的を見失う、はたまたそもそも想像をさせてもらえない閉鎖的空間において人を奮い立たせる。そんな力のこもった作品ですよ。
鬼○じゃない、約○バじゃない。ジャンプでもない、ディズニーでもない。どこにも抗いながら、リスペクトしつつ、自分のやりたい事へとひた走る西野亮廣という生き様だわ。カッコいいわ。
オープニングからのアクション、物語の進みと主人公の成長とそれを支える人達の誠意と純粋。芦田愛菜先生の「見たのかよ、誰か見たのかよ!」が物語ってる。
嘲笑う人がいて、イライラして間違った方法で人と接してしまう。多数の暴力で常識を押し付ける。大きな声を出せば叩かれ、排除される。知らぬ間にカッコ悪いし諦めてしまう。諦めた人は諦めてない人をバツの悪さから、過去の間違いを正せなくて、自分を押し殺した自分も騙して、その人の口を塞ぐ。
くだらないよ。くだらない。
今こそ、今だからこそ、絶対に、観るべき映画。
大人こそルビッチと一緒に空を見上げよう!
本編前の予告編はアニメ作品の予告が順に流れて子ども向けの映画を観る時と同じだった。
子ども向けなのだろうか?でも、会場は大人ばかりだ。
もちろん子どもも楽しめるように作ってある。
オープニングのハロウィンダンスはまるでUSJに来たみたいだ。
童心に戻ってウキウキした。
だけど、どんどん観ていくうちにえんとつ町の住人になってしまった私がそこにいた。
この閉塞感はなんだろう。
最近の何でもかんでも諦めてしまい、やる気を失っていく感じ。
煙の中の街は今のコロナ禍の地球と同じだ。
怖がるな!下を向くな!上を見ろ!
その強いメッセージは大人にこそ勇気をくれる。
この世界は大人が引っ張って行かなくちゃ!
ルビッチの父ちゃんも母ちゃんも かっこ いい大人だ。
母ちゃんが車椅子から立ち上がったあたりからは涙が止まらない。
自分をもっと信じよう。
諦めた大人を見て育った冷めた子どもは可哀想だ。
冷めた子どもばかりの世の中にはしたくない。
だから、大人こそルビッチと一緒に上を見ようよ!
声優陣は、窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、藤森慎吾、小池栄子のキャスティングが素晴らしかった。
特に藤森慎吾のスコップは上手いなー。
紙芝居をする父ちゃん役に落語家の志の輔さんを持ってきたあたりもピッタリだ。
帰宅して絵本を再読。
映画と絵本は違う部分もあり、映画には描かれていない部分もあり楽しめました。
最高の映像と究極の王道ストーリー
0時からの最速上映を観させてもらって
本編が始まると
最高の映像に心と目を奪われて
究極の洗練されたTHE・王道のストーリーにとても心動かされました!
音楽もどれも最高で
本当に「映画館で観るべき」、「家族で観たい」映画でした。
2020年アニメ映画の中で三本指に入る実力作
脚本5/5
作画4.5/5
音楽4.5/5
声優3.5/5
子供でも見やすい内容でありつつ、大人が見ても楽しめる作品だと思います。泣けること間違いなしです。
しかし、ルビッチの声である芦田愛菜さんは俳優としてはとても素晴らしいと思うのですが、声優としては及第点というとこだと思います。所々棒読みなところがあったり、感情を声だけで伝えられきれてないような印象です。オリラジ藤森さんのスコップは非常に良かったです。
また、今年2020年は上映作品数は少なかったものの、アニメに関しては非常に豊作だったので、この作品が2020年を象徴するアニメになることは無いかと思われます。
特に鬼滅の刃無限列車編や、ヴァイオレットエヴァーガーデンなど熱狂的なファンを数多く抱える作品と上映が被ってしまったので、興行収入の伸びもあまり期待できないかもしれません。個人的には西野亮廣さんの商法はとても尊敬していて、今回のえんとつ町のプペルも、芸人という立場でありながら、非常にハイクオリティな作品だったと思います。
ディズニーやジブリでなくても、それらしいアニメが作れるのは日本のアニメ業界の底力なのかも知れません。
ストーリーは特に興奮もしないし感動もしないけれど、いちおうキチンと成り立っているので、お子さま向けとしてはアリなのでしょう。
ハロウィーンのオバケ達の色彩感覚が、一種異様で、まるで蜷川実花の色彩感覚みたいだなと思っていたら、エンドロールで本当に蜷川さんの名前が出ていたので、あぁ、やっぱりと思いました。
というわけで、冬休みに安心して子供を連れて行ける映画だと思います。
それ以上ではありませんが。
親御さんは眠たくなるかも知れませんが。
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