映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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私の偏見かもしれない。
画が独特のみたことのないもので、絵やポストカードに向いてる画風でした。
絵本をインテリアとして想定しているのも納得です。
ルビッチはかわいいに少々不細工が入ってるかんじでした。
愛菜ちゃん、小池栄子さん、キャラクターと溶け込んでいないように感じました。
すごい違和感ではないのだけれど、愛菜ちゃんはどストレートな女の子声なので少し無理さを感じました。声を荒らげる場面は声が割れてちょうど良かったのですが。
後ろに『愛菜さん』、『小池さん』を感じてしまいました。
伊藤 沙莉さんはキャラと一体化していて、完全な男の子でした。
良くできたお話だとはおもったのだけれど、お父さんがいなくなった原因がふわっとしていたり、この要素だけで説明や断定は難しいのでは?というところがいくつかありました。
またメインのテーマを伝える言葉はいくつか出てくるのだけれどさほど胸を打つワードでは無く、訴えてくるものが弱く感じました。
この作品はまずは、絵本をみてからだとより色々感じるのかもしれません。
『す○っこ○らし』の方がシンプルだけど強いメッセージが感じられました。
映画館での拍手、慣れません。。。
舞台挨拶中継付きだったのですが、現地ならまだしも、うーん。。
登壇者の方が拍手をお願いされていて、それを受けて、皆さん素直な方なのでしょう。
一晩置いてもやはり、お願いされた方がカリスマさんなので集団心理というか、こわさを感じてしまいました。
この事で作品に関係のない、強めなイメージが上乗せされて、クリアなレビューが難しかったです。
プペル、お前Vチューバーになれよ。
タイトルストーリーと全く関係ないです。でも仕方ないじゃん。一番記憶に残ってるのそこなんだから。見てない方に説明すると開始5分くらいにですねモーションキャプチャーでプペルとその他の仮装した子供達がHYDEの曲に合わせてダンスするんですよ。仮装が凄くキモくて小さい子泣いてたよ。大丈夫だったかなあの子。そこが今でも鮮明に頭に浮かべます。
とりあえずストーリーについて。応援映画という感じでした。夢を持っていたり、頑張っている人に是非見てほしい映画です。西村さんはネットとかを見て感じた事をこの作品に込めたらしいですよ。夢を追うことの大切さを学びました。ただし原作は絵本です。絵本を映画化するにあたりどこかを水増ししなければいけないことは明白です。これは少し気になりました。正直中盤は退屈です。でも良い水増しもあります。特に序盤、ゴミ処理場から脱出するシーンはいい感じに子ども心をくすぐられるピタゴラスイッチのようになっていたのでアニメならではって所は上手く織り交ぜられていると思います。
そして作画。良いですよ。すごく書き込まれています。鬼滅のパワハラ会議並に書き込まれていて見応えがあります。
演技も良かった。芦田愛菜さんと窪田正孝さんは言うまでもなく上手いです。でも個人的MVPはスコップ役の藤森さんですね。あれだけの長い台詞を噛まずに上手く読めるってめちゃくちゃ凄いことですよ。
とりあえず全体的には中だるみしているところもありますが所々うるっとするところも多い映画です。是非ご覧ください。
大人気の絵本映画化で期待して観て期待通り!
大人気の原作絵本は見たことなかったのですが、とてもいい映画でした。これを絵本で書いたのは凄い!と思って、後で原作を読んだらちょっとお話は違ってましたがこちらも素晴らしかった。スマートに映画の尺に脚色してるのが伺えて更に感心しました。
ゴミ人間プペル、信頼できる見方、敵の存在と、目的の明確化で物語に感情移入しやすく、最終的に心を動かされる大衆の演出が心地よく
、クライマックスではつい力が入りドキドキできました。
またルビッチの芦田愛菜ちゃんが流石で声が可愛らしく、役どころにピッタリでとても愛着が湧きました。
実は見る前は、ルビッチのビジュアルには既視感があり場面背景もO○E PIE○○のSボの幼少期に似てる気もしますが、どっちが先でも面白ければどうでもいいという気にさせてくれる映画でした。
見に行って良かった。
信者でもファンでもなんでもないけど、絵本の評判は知ってたから興味本位で鑑賞。
普通に良い映画。気づいてたら泣いてた。
エンタメで魂が揺さぶられる感覚は久しぶり。
シンプルにあれこれ考えずに見るほうが良いかもしれない。
見に行って良かった。
えんとつ町の世界観が素晴らしいです。ルビッチの芦田愛菜ちゃん,プぺ...
えんとつ町の世界観が素晴らしいです。ルビッチの芦田愛菜ちゃん,プぺルの窪田正孝君の吹き替えは素晴らしいです。ブルーノの立川志の輔はちょっと棒読みっぽいのと、ローラの小池栄子さんはちょっと違うかなと。作品としては、今年のベスト3に入ります。映画館(大画面、良い音響)で見てほしい作品です。
映像、音楽、ストーリー全て良い!
加えて声優さんや効果音も素晴らしい!
子供向けの作品と思ってたけど誰もが楽しめる作品。
感動の涙は想定外!
素晴らしい作品に出会えて良かった!
特に良かったのは声優さんの人選。
素晴らしい役者さん達の声が作品に凄く合ってた印象。
お笑いの藤森慎吾さんも良かった!
芦田愛菜さんは彼女とは思えない声。
窪田正孝さんもとても素晴らしい!
序盤のハロウィンのダンスシーンは実写を観ている感じで美しい色彩。
プペルとルビッチの友情物語だと思ってたけど後半の展開からそれとは違う愛情物語に号泣。
高画質、高音響のスクリーンでもう一度観たい!
絵本も観たい!
サントラ版も買いたい!
こんな気持ちになった作品は久し振りで満足度はめっちゃ高い!
上映後、近くにいた小学生低学年の子供がお母さんに「なかなか良い映画だよね」って冷静に喋ってたのが嬉しくなりました( ´∀`)
プレル
2020.12.8
ぴあ(アプリ)・ぴあ映画生活さんの映画スニーク・プレビュー試写会
東宝試写室にて
映像が凄くキレイで・・・
ルビッチとプレルの出逢い・・・友情・・・冒険・・・
プレルの表情がだんだん豊かになっていってとてもキュートで・・・
大人のかたからお子さんに是非観ていただきたい作品です。
拍手を「起こしてる」映画
前提として、私は絵本を読んでおりません。
出だしはよかったのですが、その後は徐々に下がっていく感じです。
元が絵本とのことなので、それを2時間の作品に伸ばすのは大変だったのか、挿入歌を多用している印象です。
映画で言いたいことは伝わりますが、面白いと言われると「いや、そこまでかなー?」って感じです。
まぁ、初めての映画ですし、次に「期待!」とおもってエンドロール後に席を立とうと思ったら、パラパラと拍手が起きてました。あまりにも不自然に。
多分、サロンの人だろうなと思ってTwitterやYouTubeで調べたら、案の定、YouTubeで西野さんが「面白いと思ったら拍手をください」と言ってました。一つの戦略なのでしょう。
拍手を起こさせてる映画。茶番劇
映像も綺麗で音楽もよかったです。絵本と言う事でしたが割と大人向けな印象です。
芦田愛菜さんはいろいろ違和感なく出来て凄いなと思いました。
可もなく不可もなしの内容なのに拍手する一団が居て不思議でしたが各地でも同じ様なことをする様に原作者がけしかけてるそうです。
そういう事されると観てる側としては白けるので評価変更しました。
スチームパンク好きには楽しい背景美術。
こんな街並みを描いてみたいな〜と目で楽しみながら鑑賞しました。
藤森慎吾が主人公よりセリフあったんじゃないか?
そして小峠のネタを使ってるし。
窪田正孝くんの吹き替えを初めて聴いたけど
彼はどんな演技でも出来るんですね。
良かったのかな?
前評判が良いので暇だしということで観に行きました。
絵本はこの時は見ていませんでした。
映像はとても良かったです。
京アニまではいかないけど綺麗な映像でしたね。
声優陣も豪華でキャラに思ったよりマッチしていたと思います。
でも泣けない!
ストーリーがなんか受け付けなかった。
なんか説法?聞かされている気分。
挿入歌も作品にあってないし。
キャラがレイトン教授みたいでしたね。
スタンディング・オベーション?この作品が?サロンのヤラセでしょ。
レビューも高評価多いが「幸福の科学」の映画の評価を感じさせられる。
映画鑑賞後に絵本を読んだが自分には合わない。
映画をこれから鑑賞する人は先ず絵本を立ち読みしてみて下さい。
コロナが蔓延する状況下に希望の光を灯す映画
鬼滅の刃もコロナ禍において大衆を劇場に吸い寄せたという意味で衝撃的な映画だったが、私見だが、それ以上に見どころ満載だった。
西野亮廣さんが、長年いろいろな人を巻き込みながら叡智を絞って作り出した映画だ!その制作過程においてぶつかった数々の困難など、自身の境遇を映画のストーリーを通じ投影しているよう感じた。当時は誰も応援する人がいない状況下で、批判を受けながら涙ぐましい制作過程を想像するにつけ、感極まるものがあった。
ファンタジーであり、アクションもあり、ヒューマンドラマなども絶妙なバランスで融合されており頭から尻尾まで、見応えのある映画だった。
小学生の息子が映画を観て泣いているのを初めて見たのも衝撃だったし、終わって拍手はなかったが席をたとうとする人が少なかったので、皆余韻に浸りたかったんだと感じた。
同じ映画を劇場で2回観た経験は生涯なかったが、この映画は初めてのものになると思う。
芸人らしさを感じる一本。老若男女におすすめできる。
えんとつ町にはたくさんの煙突があり、常に煙が出ている。空は煙に覆われ、その先を見ることはできない。主人公ルビッチは煙の上には星があると信じているが、町のひとびとはそれを信じようとしない・・・。
この映画を見たときに、随所に芸人らしさを感じた。街中の人が「星なんていない」と言うが、ルビッチは周りがなんと言おうと星があると信念を持ち続けている。あなたの親しい友人や家族がお笑い芸人になりたいと言ったら、あなたはどうするだろうか?「無理に決まってる」と決めつけてしまう人も多いのではないか。
ルビッチは一瞬煙が晴れたときに備えて空を見続けている。煙が晴れるのは偶然。しかし、下を向いていてはその偶然があっても無駄にしてしまう。芸人は実力も必要だが、ときに運が必要なこともあるだろう。運良くチャンスが巡ってきたとして、それを活かすも殺すも自分次第なのだ。
おそらく、西野監督はルビッチと似たような経験を何度もしてきたのではないかと思わせる。
えんとつ町の描写は概ね美しかったが、ところどころ絵のテイストに一貫性がないのが気になった。空気感のある全景があるかと思えば、横スクロールの2Dゲームみたいな描写になったり、最近のアニメ風になったり・・・。
後半でナレーションが多いのもちょっと。映像に夢中でほとんど聞いていなかった。
なにかに挑戦している人、したい人、身近に挑戦している人がいる人におすすめ。
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