映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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「映画を観に行った人」と「サロンの発表会を観に行った人」
西野さんの考え方行動に興味を持ち、サロンメンバーになりこの映画の事も知りました。
映画を見て感動した人は、西野さんのこれまでの想い、ストーリを知った上で今回の映画上映という「サロンの発表会を観に行った人」なんだろうと思います。
そして、その人たちの高評価を否定しませんし、信者とも揶揄はしません。映画は人それぞれが感じるものだろうと思うから。
でも、私は西野さんのこれまでの思い、ストーリを知って共感もしていますが、「映画を観に行った人」なので、率直に映画として脚本が駄目だという感想しかありません。
設定が雑、ストーリが薄い、エンターテイメント性が低い。
以上です。
作画はキレイだし、一部声優が本業の人の方がという人もいますが、私はルビッチもプペルもその他の非声優の方の演技は良かったと思います。
西野さんは300年続くエンターテイメントを作るとおっしゃっています。
おそらく今回の映画はそのベースではないのでしょう。
世界と闘うやディズニーに勝つとの事ですが、そのベースもこの映画ではないはずです。
これでは、300年続きませんし、世界にもディズニーにも勝てません。
西野さんの野望がこの映画をベースとしないことを望みますし、そうであってほしいと願います。
同調圧力と多様性
上映終了後に拍手が起こる唯一の映画
今まで感動した映画、泣けた映画など、素晴らしい映画にたくさん出会いましたが、
私にとってこの映画は、
全回上映終了後に拍手やスタンディングオベーションが起こる唯一の映画です。
映画の上映終了後に拍手が起こるって、
実はとんでもなくすごい状況なのです。
まず、『拍手という行動を起こす最初の1人』になる方がいます。
この人は自分が拍手をして、
他の人が誰も拍手しなくて自分1人だったら恥ずかしいなあ、
という気持ちを持ちながらも、全力で勇気をふりしぼって拍手をします。
その後に、『拍手という行動を起こす最初の1人を、
1人ぼっちにさせなかった人たち』が拍手をします。
拍手をしやすい状況を作ってくれたことへの感謝や応援の気持ちが込み上げながら、
拍手という行動に移します。
この映画『えんとつ町のプペル』は、何がすごいのかっていうと、
この映画を観たら、『拍手という行動を起こす最初の1人』と
『拍手という行動を起こす最初の1人を、1人ぼっちにさせなかった人たち』という、
どちらも『即行動に移せる人になれる』という意味で、
私には人生史上最高の映画です。
だって、今まで見たすべての素晴らしい映画、エンドロールが終わったら、心の中では良かったと思いながらも、拍手しなくて帰り支度してましたから。
だからこそ、この映画は、
目の前の人の人生をより良くするお手伝いをすることに、
フルコミットしている職業の人、
頭でわかってるけどなかなか行動に移せない人、
現実と折り合いをつけて夢をあきらめかけようとしている人、
夢に向かってまっしぐらの人、
特にこういう人たちには、必ず見てほしい映画です。
自分の人生と照らし合わせる場面が必ずあって、
心に刺さる内容だからです。
そして、『即行動に移せる人になれる』プロセスを、
体感してほしいです。
ちなみに私はこの映画のおかげで、いつの間にか気づいたら
『拍手という行動を起こす最初の1人』にまでに、行動力が上がってました。
こどもからおとなまで色々な意味で楽しめる作品です
裏にある想い
自分と向き合える作品
ストーリーが見え見え感。
すばらしい ゴミ映画!
挿入歌が…
演出は子ども向け、内容は大人。もっと上手くやれたのでは?
アニメ作品として、又は映画として話が面白いか面白くないかで言えば面白くない。
ただ設定や世界観、現実へとフィードバック出来そうな啓発的な内容は興味が持てる。
まるで子どもにでも分かるように書いたビジネス書か啓発本を映画にしたのかのような内容です。
話は面白くないが、作風に興味があるこの矛盾。
観る側が観たかった物と、製作側が伝えたかった物とで齟齬があるように感じます。
評価が割れているのもそれが原因かと。。
この現実世界も確かにプペルの街のように知らないと「損」をする世界ですが、しかしその「損」をする人達によってもたらされる「得」をこれ見よがしに、それが正しき道のように示したり、「損」をする人達が間違っているかのように描かれているように感じ、本当にこれが物語の主人公として選んで良かった選択だったのか疑問です。
物語がこの後も続く描写もあったので今後どのような展開になるのか、えんとつ町の通貨とそれにおける外交の件などどのように落ちをつけるのか不安ですが、同時にプペルの話を追いたいとも思いました。
自分の中でも良いところと微妙なところがあったので評価は3です。
作品も良し悪しを評価され続けている限り売り上げは伸び続けますから、こうした議論が起きること事態、製作者側のビジネスとしては大成功でしょう。(詰まる所"ビジネス臭"がぷんぷんとしたのであえて強調しています。)
演出は子どもむけ、内容は大人向け、このギャップが上手く機能していない為かより強くそう感じでしまいます。
もっと工夫すれば上手く出来たんじゃないかな?と
ちょっと残念でした。
えんとつ町は社会問題最先端地域の北海道である
これ全ての北海道人、特に旭川の人に観てほしい‼️子供は観ることを義務にしたいくらい素晴らしいと思う✨鬼滅も良かったが、それよりこちらの方がもっと良いです。では、なにが良いのか、どうして北海道人向けなのか説明します。
・人に笑われようとチャレンジを続ける主人公ルビッチの行動力
→時代が大きく動いている今、社会問題最先端地域に住む我々が取るべき姿勢を示してくれている
・夜のまちの空間構成が素晴らしい
→富良野の廃棄物の家と新橋を足して、高層化したような構成
・コロナ禍の現代を見据えていたかもような、ストーリー展開
→自粛警察みたいなマスク姿の取締係りが、今のまちの風景とリンクする
・恐怖をあおって行動を制限する社会を表現している
→共産主義の常套手段であり、近く起きるであろうアメリカ大統領選挙に対する民衆が立ち上がる姿を連想させる
・主人公ルビッチは煙突掃除人である
→煙突掃除は日本では北海道がトップランナーであり、日本一の会社は実は旭川にある(煙筒の横山)
→煙突掃除人にかつて子供が強制労働させらていた(煙突の中に入れて掃除させた)歴史があり、この設定に子供への大きな愛を感じる
・えんとつ町は産炭地という設定
→産炭地としてかつて栄えた北海道のまちを連想される
・閉塞感の強いまちが舞台
→旭川市はまちの閉塞感が強く親近感が湧く
舞台挨拶ありでも刺さらない
何回も泣いた!大感動等の評価で彼女と見に行きましたが
正直泣けない。キチンと見たかったので集中して見ました!
映画で泣いた事もあれば、何回も見た映画もありますが期待した分ガッカリ感
一度見たら十分。
サロンメンバーの評価が高過ぎるのと
西野=100点の感覚なのでしょうか?
処女作としては蜷川実花よりは良かったです!笑
チャレンジする事は素晴らしいと思いますが
映画がめちゃくちゃ面白いかは別問題
アニメーション映画の中ではディズニーには程遠い
鬼滅見れば良かった(^_^;)
私もサロンに入ってセミナーの視聴の権利を買うとチケット3枚ついてきますので
その3枚×8万人が見に行くのでしょう。それだけで30万人以上が見るので話題にはなりますが
大人こそ刺さる!なんて体調大丈夫なのだろうか。
正直メンバーらしき方々のスタンディングオベーションが凄くウザかった笑
映画が終わったら拍手!みたいな事もメンバーには仕込まれていましたので、ほぼやらせです。
舞台挨拶中に聞こえてくる愛想笑いや、へーとか
そーなんだ!もう一度見ます的な感じが
宗教と言われても仕方ない感じが劇場内にあり
西野さんは好きですが映画の評価は別
映画は面白く無い事も無いですが
面白いか?と聞かれたら面白くないですね
ビジネス戦略として動員数が上がってるので、新しい形のアプローチで面白いのですが
見に行く人が見る前からファンの100点感想なので
映画の評価をきちんとする人は少ないでしょうね。
ただ美味しくない店に行列ができる事もありますし
気になる方は劇場で御覧下さい
西野さんを応援してますが、私は映画を純粋に評価しました。誰が作ったとしてもプペルの評価は同じです。
挑戦していた過去の自分を思い出す
西野亮廣の処女作
グッときました
子供も見て欲しいけど、大人にこそグッとくる!
期待は超えてこなかった。
声優陣が良かった
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