映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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お金と時間返して?
素人感溢れる作品でした。
『夏休み子供劇場』の作品にありそうな内容で、使いこなされた古い表現がいたる所に現れていて、見に来ている自分が恥ずかしくなる位見に来た事を後悔しました。
感想をまとめると…
古くさい表現、宗教観溢れる道徳性、原作者のいやらしさが滲み出た隠してるつもりの思想、子供向けならわかるが、子供向けにしては中途半端な内容、全体的に、あえてインパクトを与えようとする意図がわかる言葉『友達』『ゴミ人間』『馬鹿な親』
いやらしさと、古くささで溢れたとてもじゃないけど、お金を貰えるレベルではない薄っぺらい『内輪だけで盛り上がるだけ』の作品でした。
最後の方は、韓流感溢れるパワープレイで、設定はガバガバ、最後だから、勢いで乗り切りたいのはわかるけど、設定のガバガバすぎで、制作側の一人歩きの様に思えて、何の感動もありませんでした。
これを、高評価にしてる方みたいな頭の構造に、たまには、なってみたいです。
良かったのは、芦田愛菜さんの声優っぷりくらいでした。
児童向け。大人が見るほどではない。
設定と話の流れは良くできてると思う。音楽も2曲ぐらい名曲がある。だけど、いい大人が見るには無理がある。
典型的な児童向け作品で、途中でつまらなくて退席しようかと何度も思った。我慢して最後まで見たけど、やっぱりただの児童向け作品だった。
子供向け映画カテゴリーとして考えればもっと高評価になるかもしれないが、純粋に映画として評価するなら2.5ぐらいが限界。
感情移入する映画
西野さんのオンラインサロンで、映画を作っていく過程をずっと拝見していたので、
西野さんの生き様、届けたいメッセージがダイレクトに胸に響きました。
人間は見たことがないものは怖い、だからよくわからないものは批判して、否定する。
その恐ろしさが映画を通して伝わってきました。
私自身、新しいことはどんどん挑戦したいアクティブ側の人間なので、そのような思いは少なからず体験しています。
けれどブルーノ、ルビッチを見ていて、これからも挑戦し続けたい、という勇気をもらいました。
一緒に見に行った3歳の息子も、最後まで集中して観ていて、終わった瞬間、えんとつ町のプペルなの。と小声で囁いていました。
何か響くものがあったようです。
大人も、子供も、どの年代にも響く映画です。
もう一度見たいです。
まさしくエンターテインメント
笑いアリ!アクションあり!感動アリ!
てんこ盛りエンターテインメント!
その中でも「信じる力」が心に刺さりました。
それぞれの思いがあっても行動できない、言いたいことを言えない、仕方なく折り合いをつけ大人になっていく、それが当たり前だとなっている。
まさしくこの2020年の今の世の中を象徴しているかのような映画。
それでも、ルビッチやプペルは諦めずに「信じる力」を貫いてく姿、発する言葉がいつしか忘れてしまった自分の思いを思い起こさせ、すごく心に突き刺さりました。
この『映画 えんとつ町のプペル』は
大人も泣ける映画じゃない!
大人が泣く映画です!
人の心を動かす映画です。
面白かったです。
映画で伝えたいことがストレートであり、子供の頃の夢を思い出すようなノスタルジックな気分になって心に染みました。個人的にはアントニオが好きです。ただ一点だけ、ストーリーが単純なので観てて展開が予測できてしまうことが多く、そこは楽しめなかったので星5にはしませんでした。
前に進もうと思える映画
なんとなく見に行ったら大号泣しました。
西野さんのこと何も知らなかったし絵本も読んだことなかったのですが。
今の人生に納得がいかない、諦めかけてた自分にもう一度頑張ってみようと思えるような映画でした。
見に行ったその日の夜にもう一度見たくなり、レイトショー見に行きました。
迷ってるなら一度見に行ってみてください。今一番おすすめしたい映画です。
絵本の緻密な描写を動画にすると。。
原作の絵本が動くとどうなるのか興味があって観てきました。
映像の情報量が多すぎて、どこを見ていいのかわからず、脳が疲れてしまう感じになり、集中できない感じがずっと続いたのが、ちょっとマイナス。でも全体的に良かった。
全ての色んな立場の人がきっと共感する
今、世界にこの状況が来るのを予測していたような煙に覆われて希望が見えない世界が舞台となっている。
こんな世界でも希望を持って信じようというどストレートなメッセージが、たとえ観ているのが子供だったとしてもしっかりと届くように作られている。
映像、音楽は圧巻。
映画館で絶対に観て欲しい作品。
期待値が高すぎた
原作読んでいる人(=すでにファンの人)と読んでない人で意見が分かれる作品だと思います。
私は全く読まずにこの映画を見ましたが、この物語の世界観がよくわからないまま見せられ続け、最後の感動するであろうシーンも正直気持ちが入り込めませんでした。尺的にいろいろ省略しなければならない事情はあるかと思いますが、そういう意味でもこの映画は原作ファンのための映画になってしまっていると思います。
あと、これは監督初挑戦なので仕方ないとは思いますが、セリフや曲に違和感を覚えるところがちょっと目立ってたかなと。「そのセリフをその年齢のキャラが言っても説得力ないのでは?」とか、「今流れているこの曲どういう気持ちで聴けばいいの?」とか。おそらくどうしても映画に取り入れたいものがあって無理やり入れ込んでしまったのではないかと。単体としてみれば良いセリフ、良い曲なのでもったいなかったです。
もし西野さんが次回作に挑戦するのであれば、もう少しその映画を初めて見る人の気持ちの流れを大切にして作ってほしいなと思いました。今作で言えば何も腑に落ちないところなく感動させてほしかった。あとやっぱり完全新作アニメーションが見たいですね。絵本だと10代半ば〜20代の層が敬遠して、大人がどれだけ話題にしても見る人は少ないと思うので、大きな成功を目指すのであればぜひ一度挑戦してみてほしいです。
控えめにいって最高
もともとえんとつ町のプペルができるまでのお話や西野亮廣さんの活躍ぶりをみたり聞いたりした状態で初めて映画を観たのが、2020.12.25の公開初日。実はその時は期待とドキドキで胸がいっぱいで感想と言われても何も言えずに、一緒に行った友達と【うん。はぁ〜】と言葉にならない想いを分かち合った。その後、全く西野亮廣さんの話を知らない、贔屓目の一切ない相方と2度目のえんとつ町のプペル。賛否両論あるので、実はとても不安で、あまり面白くなかったと言われたらどうしよう、と謎のドキドキを胸に…。私は、2回目のほうが物語をしっかり観る事ができて、純粋に泣けた。相方も終わって第一声「めちゃくちゃ面白かった!!!」と。この一言だけで、なんだか自分の全てを肯定されたような気持ちになり嬉しかった。1度観ただけでは、語り尽くせない魅力があります。また観ようと思います^^
俳優、女優が声優やるの許せないアンチが素晴らしく褒める出来!
いつも思うのが
なぜ俳優やら女優やらを声優にするのかと
大根過ぎてふざけるなよ!!という気持ちばかりが先走ってゲンナリしているのですが
今回は予告見ても大根ではなかったのと
自分の娘とも歳が近いということで芦田愛菜ちゃんの成長もみたいし
普段窪田正孝はとても上手いと思っていたのでアニメになったらどうなるのか?という気持ちからやはり見たくて行きました!
最初からまず
hydeの歌声でで幕開け
音楽もカッコ良いし
怪しげな登場でとてもよかった
絵も綺麗で
鉄筋コンクリートも見ていて好きだった作品なので
こんなメルヘンな絵も描けるんだなーと驚きました。
そしてびっくりしたのは
窪田正孝の声が全然ちがってうけた
窪田正孝じゃないみたい!!
やはりこの人はうまいなーと
芦田愛菜ちゃんもやはり絵本とか沢山読んできているだけあって
めっちゃうまいし心に響いた。
途中FPS視点というか一人視線になるのも
見ている側とシンクロできてとても楽しかったし
今風なカメラワーク
VRくさい回し方
ある意味良い意味で現代的だなって感じて
面白かった。
ジェットコースターに乗ってる気分にこちらもなれた!
まるで絵本の中に自分も一緒に入っていく感じでとてもメルヘンでよかった
ストーリー的には
あれどーなったんや?というところや
んん!?って部分もあったけど
大人になるとそういうのあるんだけど
それをあまり気にせず
メルヘン要素や絵本だからと思いながら子供のような気持ちで見たら楽しいのに勿体無いなって思いました
でもやはり自分も気にならないようにしていてもやはり気になるのは気になるので星を少し減らしましたすいません。
個人的には
パンクな盛り上がりも
とてもよかった
時には暴力があったっていい
時には揉めたっていい
何でも最近の映画はダメダメダメ
そんなのより全然よかった
セリフの一つ一つも力強く
聞き手がうるうるするようなセリフも沢山あった
泣けないと書いてる人沢山いたけど
私は三箇所ぐらい泣きましたよ
でもやっぱり鬼滅の方が泣けたけど
これも面白かったし
芦田愛菜ちゃん最高だったよ
珍しく声優じゃない人ばかりの映画で評価できる作品だと思いました。
3拍子の音楽と純粋な仲間たちがピッタリはまる“感動”を貰える映画
楽しみに見に行きました。最初からワクワクしました。
それは絵が美しく皆んなの顔が可愛い!
そして純粋な言葉の連続!
絵本があっての映画。アニメである事。
子ども達も理解できる内容。大人になった人々に気づかせてくれる内容。
家族で語り合う事の出来る内容!
本当に1つ1つが深い!
世界中の人々に大事な事をメッセージしてくれる映画でした。
孫7人に伝えられる信頼のある映画でした。
汚れていた理由に涙、、、
町のCG背景の細かな作り込みにより、プペル達の住むえんとつ町の世界観に短い時間で溶け込めた。内容は日本版ディズニー(良い意味で)のようで、子供にも分かりやすいものだった。表情のないゴミ人間の感情の移り変わりが面白かった。
バカにしようと観に行ったが、、、正直良かった
キングコング西野さんの映画と聞いて、どうせ押し付けがましく「夢は叶う!」と訴える啓発映画だろと馬鹿にして見に行ったのですが、、、正直に申し上げてかなり良かった。
脚本がかなり良い。わかりやすいストーリーに迷わせることのないシンプルな筋書き。大人でも子供でも満足できる良作だと思った。キャラクターも、善悪それぞれしっかり背景が作られていて深みがある。親子関連のネタでは不覚にも感動してしまった。
「夢は叶う」の押し付けかと思っていたが、案外そんなことなく素直に受け止められた。ここらへんのさじ加減は、西野さんのエンターテイメント感覚のなせる技なのかなと思った。
悪かった点を1つ挙げるとすれば、前半の「間」が悪かったこと。セリフとセリフの間や、シーンとシーンの間がかなり詰められていて、ちゃんと見る人のことを考えているのかな?と疑ってしまう。
おそらく全体的に描きたいことを詰め込みすぎて尺が長くなり、結果前半を駆け足にすることで収めたのであろうけども、あれじゃ見てる側は混乱してしまう。もう少し世界観に浸るための時間を作らないといけないのではないか。
特に動きのあるシーンでは、登場人物や対象物を「寄り」で見せて「寄り」で見せて、一段落したら初めて「引き」を見せるといった映像演出が多く、何が起きているのか、どこで起きているのか、なぜ起きているのかを理解できないままシーンが終わるということが続いてしまっている。ここはStudio 4℃側の問題なのかな?
おそらく脚本のト書きを読めば理解できるのかもしれないが、客は完成された映像と音でしか判断出来ない。もう少し映像で理解させる努力というか工夫をしなければ大ヒットは難しいと思う。
とはいえ、その部分以外はかなり良かった。
平日の昼だったが、それなりに席が埋まっていた。年齢層は20〜40代。年配の方は一人も居なかった。高齢層にもウケる内容ではあると思うので、もっとヒットして欲しい。
話も絵もきれいでした。
お話も、絵もきれいでした。お父さんについては疑問です。
絵本の絵がもっときれいだったので、観ていない方は絵本も見てほしいです。お母さんの言動も超良かったです。イケメンでした。
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