映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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ワンピース サボとゴア王国
金の力で作られた美しい画を観る。見所はそれだけです。メインどころにプロ声優がいないことも相まってストーリーの弱さが際だってしまったかんじ。コロナ禍で観客数もまばらなのにエンドロールで謎の拍手喝采👏
正直異様な雰囲気でした。ここにお金を回してしまった事を後悔するレベルです。ルビッチはワンピースのサボ(幼少期)、えんとつ町はサボ出身地のゴア王国とそっくり思ったのは私だけでしょうか?見た目もそっくり、、
めちゃくちゃ泣きました!
なんの前知識も入れず見た上映前の予告編が素晴らしくてめちゃくちゃ泣きました。プペル自体は寝ちゃったんでよくわからないですけど映画館の椅子はフカフカしてたので満足です。
ちょっと酷い
星5のレビューを信じて観に行きましたが、星なんて無かったと思うくらいの低レベルな作品でした…
特に良くなかったのは作品のプロットです。
ツッコミどころが多すぎてのめり込めない世界観、全てが唐突な故に感情移入出来ないキャラクターたち、それらを覆い隠すように作品全体を埋め尽くすドヤ顔な音楽とくどい説明セリフの数々。
西野さんのことはむしろ好きなほうだったのですが、作品とここの不自然なレビュー群を見てから、嫌悪感というかおぞましさを感じるようになりました。
なんだか日本って本当に貧しい国になっちゃったんだなと悲しい気持ちです…
本当の良作がまっとうに評価され、クリエイターが夢を持てる国になりますように。
煙を晴らすことによる「犠牲」は?
途中まで感動したんだけど、煙の理由をしってからいやいやちょっと待て結論を急ぐでないとなった。
煙晴らして、めでたしで終わるならいいけど、中央銀行に見つかってまた街がめちゃくちゃになる、それについて何も触れてない。ちょっと暴力的な夢の押し付け方。
俺の夢ドャア!な夢ハラを押しつける裸の王様
映像は最高ですが、ストーリーと演出に難ありです。「西野さん」のバックストーリーを抜きに純粋に映画として見た場合、ふつうに面白くありません。
主人公の個人的な都合でストーリーが進み、周りの人物はただの引き立て役でしかありません。登場人物の心情や背景の掘り下げが浅く、キャラも薄く、誰にも感情移入できません。
主人公は特に努力しませんし、囚われの美少女を助けるわけでも世界の危機を救うわけでもありません(むしろ主人公の身勝手な行動が世界を危機にさらしたとも言える)。ゴミ人間や周りの人に助けられ、個人的な願望をたまたま上手く叶えるだけの話です。
思わせぶりな設定もたくさんありますが、その謎が映画の中で明かされることはなく、消化不良のまま終わります。
なるほど。夢を見るのは素晴らしいとしましょう。しかし、なぜあなたの夢(エゴ)にみんなが付き合わないといけないのですか? 星を見ることはそんなに素敵なことですか? そんな疑問を一度でも思ってしまったらもう感動することはできません。
要するに作者の独善的な主張の一本調子で、物語に深みや他者の視点や多様性がないのです。
俺の夢、ドャア!! それに共感できるのは西野さんのファンだけです。いや夢を信じるのも大事ですけど、人生はホラ、色々と挫折も葛藤も紆余曲折もあるじゃないですか。
しかし、そんな人生のほろ苦さや多面性は完全無視。挫折?他人の夢?知らん。俺の夢(エゴ)を応援しないやつは馬鹿だ、心が曇ってるんだ。下を見るな、上を見ろ。信じ続けるんだ。俺の夢についてこい(ドャア)、映画を見終わったら当然拍手しろよな(強制)。後半は特に、そんな他人の視点をまるで顧みない完全な俺の夢ドヤ祭り。説教めいた夢ハラスメント。
要するに登場人物は作者の主張を伝えるための操り人形であり(ひょっとして観客も?)、登場人物たちの心情に作者が深く寄り添うことはありません。
登場人物1人1人の心情に寄り添い、鬼にすら感情移入させられてしまう、あの国民的大ヒットアニメを見た後では、どうしても見劣りしてしまいます。
感動した!4回泣いた!という方もいらっしゃいますが、そのほとんどが漠然とした感想で「西野さん」抜きに、あのシーンのここが良かった!、このキャラクターが好き!という具体的な感想を見ることはほとんどありません。
ですから、ふつうの映画好きにはふつうにつまらないと思います。感動ポルノ、安いJポップ。ミュージックビデオで十分。信者しか絶賛しないカルト映画。そう言われても仕方のない出来栄えです。
正当な批評や評価を甘んじて受けるべきだと思います。芸能人が、人気者がマルチめいた手法で不当に評価を釣り上げたせいで、ほかのもっといい映画に注目がいかないのは真面目に純粋に映画を作っている人たちへの冒涜だからです。
純粋な夢を信じることの素晴らしさを説いた映画が、明らかに大人の事情やマーケティング操作による虚飾やお世辞で着飾り、底上げされているのも皮肉や醜悪を通り越してグロテスクでしかありません(このお話、プペルですよね?裸の王様じゃありませんよね)。まったく曇っているのはえんとつ町か、レビューサイトか。え?アクセスランキング1位?
そんなの関係ないですよ。主人公のルビッチ少年にならって「煙」を晴らしましょう。西野さんの映画がつまらないなんて馬鹿だ、アンチだ。そんな罵声がとんできても信念を貫き、あなたの感じた世界の真実を伝えるべきです。好きに言えばいいんです。ディズニーなんか全然超えてねぇよ!王様は裸だと!(おっと、異端諮問会の足音が)
※あくまで個人の感想です。
作品評価は、ひと言で言えばこれで泣けるんだろ?という要素を詰め込ん...
作品評価は、ひと言で言えばこれで泣けるんだろ?という要素を詰め込んだ駄作
それでも真っ当に見れば旧作レンタルするくらいの価値はある作品だが原作者が更に作品の質を貶める暴挙に出てるせいで顔がチラついてクソ以下の作品になってる。
そんな原作者に迎合している方々にも失望しかないし先立って鬼滅の刃に乗っかって首位獲得した銀魂の空知先生の素晴らしい立ち回りと比べると西野の行動は目に余る売り方も全ての映画作品への冒涜に思えてならない
逮捕されてないだけの詐欺師とは本質をついてると本件で確信しました。
絵が素晴らしい 絵本や遊園地のアトラクションの中にいるような感じ、...
絵が素晴らしい
絵本や遊園地のアトラクションの中にいるような感じ、時に穏やで、時にドキドキするような、、、展開がいい
家族や親子の感じや昭和なレトロな演出が自分自身の子供と過ごした記憶を呼び起こさせる。
今の社会をオーバーラップさせ、いっぱい希望を与えてくれるメッセージが詰まっている
社会のせいにしないで
自分の信念を大切に
勇気を持って言い訳せず
夢を持って上を向いて
愚直に生きる、、、
忘れかけていた大切な事を思い出させてくれる素晴らしいファンタジー作品
子供は、子供で。親は、親として。
映画館で見るべき映画です。
始まってすぐにえんとつ町に引き込まれます✨
本当に色々盛り沢山で飽きない🎵
子供もクスクス笑っちゃうシーンもあります。
親子で楽しめる本当にいい映画です。
本当に感動しました❗
終わったあと、席を立てませんでした・・・☺️
ディズニーを超えた作品
作品は人それぞれの思う意見があります。見ず嫌いせずに自分を信じて、予告編や宣伝だけで、この作品を見るかどうかを決めてほしいです。
一言言えば、ディズニーを超えた作品だと思います。努力は認められるが、挑戦を応援してくれない部分が多い世の中であり、国だとと思います。しかし、やってみなければ誰もその結果がわからない。今誰もが知っているような企業も最初は笑われていました。そんなものが売れるわけがない、通用するわけがない。でもやってみなければわからない、彼らはそう信じていました。西野亮廣が伝えたかったことが1人にでも伝わったら、1人の人生を変えたら、それがこの映画がある目的です。テキサス大学の卒業生8000人の卒業式スピーチで一生10000人と出逢いますが、人生で10人の人生を変えるだけで、125年後には8億人の人生が変わります。という有名な演説があります。えんとつ町のプペルは何人の人生を変えることができるのか?
もしあなたが、えんとつ町の住人であり、星を信じる少年のルビッチを笑いますか?
私もなんだって出来るのかも。
やりたいことをやりたいって言っても良いと思える映画だった。心のブロックを取り払ってもらえた。日本のものづくりは世界でトップクラスなんだと再確認。ネットフリックスは日本のアニメだらけになると落合陽一先生か言っていたけど今更それを理解出来た。日本が好きになるし、なんだって出来ると自信を持てる作品です。
ゴミ人間の映画
映画としてはホントつまらなかった。
ただ、「えんとつ町のプペル」というタイトルが引っかかった。
えんとつ町のプペルとは、直訳するとえんとつ町のゴミ人間ですね。
プペル(ゴミ人間)はブルーノの魂(心臓)が、飛来してきてゴミが結集されて出来上がった訳ですが、これってブルーノがゴミのように殺された事を意味しているのかと思う。
つまり、えんとつ町のプペル=えんとつ町でゴミのように殺されたブルーノって意味でしょう。
町の外にある星を住民のみんなにみせて、父親の言っていた事は嘘じゃなかったと証明する為に、ルビっちが父親の意志を引き継いで目的を達成しましたっていう話です。
要するに、西野自身が言っていた事を映画の中で再現してみせた。
夢を語ったらみんなにゴミ人間扱いされ叩かれて1回死んだけど、ゴミ人間プペルとして復活してみんなに星(希望)をみせたよって話です。
でも、みせたのは絶望(エゴ)だった。
どこで泣けるのか不明。
評価の高さにつられて観に行ったら…
評価の高さにつられて観に行ったら…
そりゃ高評価で観に行っただけに、期待値が高くなっていたのか(?)なんだかイマイチ(^_^;)
オープニングから、なかなか激しめのアクションで良い感じだったんだけど、その後なんだか中だるみ…
特別驚くような展開もなく、終わってしまったので、やっぱし高評価とは言えなかったなぁ~(^_^;)
映像は、CGも多用した美しい映像で見応えあったんだけど…
とりあえず、カジサックがどこで声優参加してたんだか分からんかった(^_^;)
オードブルだらけのフルコース
ちょうど時間があったので見てみました。
一言で言えばタイトルの通りです。
元々絵本が原作という事で、どうやって尺を稼ぐのかなと疑問に思っていました。
実際に見てみると、まぁ退屈。
最初に出てきた前菜を平らげたと思ったら、また前菜。
それが終わってもまた前菜。
うん、飽きる。
実際中盤はほとんど寝てしまいました。
映画館で寝るのって贅沢な感じがしますよね。
音がうるさいけど、意外と質のいい睡眠が取れた気がします。
閑話休題。
さて、この映画には前述した通り致命的な欠点があります。
作品の構成が全く映画的ではないです。
多分30分に再編集した方が面白いです。
「映画」を選んだ事自体がそもそも間違いだと思いました、
じゃあ肝心な内容はどうなの? ってお話ですが……。
ごめんなさい、泣けません。
涙は出ましたが、それはあくびによるものです、
実際泣かせようとしてるなぁ、とぼんやり思う場面はありました。
それだけです。
じゃあ何故泣けないか。
感情移入ができないからです。
主人公はともかく周囲の人間があまりにも薄っぺらすぎます。
主人公の考えは作者=西野さんの思想に基づいてるんだろうな、と感じたので少なくとも人間的ではありました。
他は主人公の感情を変化させるための道具でした。
役割のために動いている人形にしか見えませんでした。
そして最後に、この作品は「信じる事」をテーマにしています。
(見た感じでは「盲目的に」と枕言葉がついて然るべきでしょうが……)
「信じる」これはとても強い感情です。
信じない→信じる と感情が変化するのは、強烈な体験がないと無理です。
だけど皆あっっっっさりと考えを改めてしまいます。
なんなんだこれ。
というわけでこの作品は「映画」としては非常につまらなかったです。
絵本として面白いかは知りません。
映像美、演技、BGMなどは申し分ない出来でした。
思うことは人それぞれ。
この映画をカルトだとか批判してる人ははっきり言って、どうぞご勝手にという話。
ただしその上で、他の人に見に行くなというのはただただ傲慢でしかない。何様ですか?
映画や小説、絵本や音楽。芸術的な物は何でもその作品に触れた人が「どう捉えるか、何を思うか、何を得たか」なだけ。触れる機会を奪うような発言はその人の人生の豊かさを妨げる行為でしかないと思います。
感銘を受けた人達が拡散しているだけなのに何故カルトだとか言うことになるのか。それこそ西野さんを悪人だと周りに刷り込みたいだけにしか思えない。
私は少なくともこの映画から夢を持つことについて考えさせられましたし、もし将来自分が親の立場になった時に子供には自由な発想を持てるように育ててあげたいですし、また現実を見ろと否定するばかりでなく子供を信じてあげられるようになりたい、と思いました。
学生までが人生の遊びの時間で残りの時間は社会の歯車の一つとなって定年まで働くのが「大人になること」だと思っていました。でもそうじゃない。いくつになっても「夢を持つこと」は悪いことなんかではないのだと、そういうことが伝えたいのだと思いました。
「いい年にもなって現実を見ろ。安定した生活を送れ。夢など見るな。」と世間で嘲笑されるのは「いい年した大人が夢を見ること」が『恥』だと、もっというなら『悪』だという『常識』が存在するから。西野さんはその常識をも覆したかったのではないでしょうか。頭が柔軟な方や今の自分に満足がいってない方なんかはきっとこの常識を撤廃出来ますよ。いつだって夢を追い求める人はかっこいいと思います。
私もそういう人間になりたいですし、周りの人のことも応援したいと思います。
見るなと言うのと同じように絶対に見に行けというのも違うのでそうは言いませんが、少しでも気になる方は見に行った方がきっと良いものを手に入れられると思います。
少しでも多くの方が豊かで悔いのない人生を送られますよう…。
マンガ映画
お笑い芸人がクラウドファンディングで作った評判のいい映画ということで鑑賞。デートなんで内容はどうでもよかろう。
始まって、あ、アニメだったのかと初めて知ったくらい、予備知識ゼロで観た。
ピクサーみたいなバタ臭い絵が受け付けない(かといってジブリのパクリだったら、それもあざといのだが)。
ゴミ人間が生まれた理由がよく分からない。ラストで死ぬと予想できたものの、死ぬ理由も良く分からない。
前半で活躍したゴミ人間は、クライマックスで脇役だ。夢を信じて(というのがテーマなんだろうが)ついに星を見た話と重なってしまって要点がぼやけた気がする。
見たのか?見てみないと分からないじゃないか!というセリフがいろんな人物の口から繰り返されるポリフォニー的な演出も、かすかに小賢しい。
円尾ロールで「プペル」を連呼する主題歌?がウザかった。
などなど、総じて感性た合わなかった。それでも連れによると、泣いてる観客がいたそうだ。何所に泣く要素があったのだろう。
映画よりもそっちが見たかったなあと思ってしまった。
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