「オペラ素人でも楽しめる人間の魅力」パヴァロッティ 太陽のテノール hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
オペラ素人でも楽しめる人間の魅力
パバロッテイが、愛し愛されてちたことが、すごく伝わってきた。
この作品でオペラ初見で、彼の名前すら初めて知った私ですが、
少し愛おしさを感じてたもの。
しかし、「透明で分子が見える歌声」って表現がスゴい!
オペラには、まったく馴染みがないが、歌声の力は共通で、
彼の歌う声は、スクリーン越しでも鳥肌立ったし、身体が包まれていって、ホワってなる感じがした。
ローマでの三大テノール歌手の共演
あの場にいたら歓喜の涙で号泣するのは必至だな。
ダイアナ妃とのエピソードもステキ!
ボノとの友情
パバロッテイがグイグイ行くのに振り回される感も笑ってしまった。
「歌に生きてたんだ」
ジャンルは違えど、音楽に生きる二人は解りあってたんだ。
このドキュメンタリー、その分野に詳しくない人、専門的な知識がない人も
きちんと楽しめて、ものすご~く良かった!
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