「REALITY TVって、本当なの?」バトル・インフェルノ Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
REALITY TVって、本当なの?
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2016年に同じ監督同じ脚本家によって18分余りのショートフィルムが制作されている...あれから3年の月日が経ち出演者と上映時間と内容、セットを含めゴア表現の為のギミック等々大幅にグレードアップしたものが2019年度版となっている。
Q)映画「クレンジングアワー」のコンセプトをどのようにして思いついたのですか?
「共同脚本家であるアーロン・ホーウィッツと私は両方ともリアリティTVにルーツがあります。彼は、今日、テレビでもオンラインでも、多くの人々は自分が見ているものをすぐに信じるという考えで思いつきました。」
ジョジョ・ラビットの監督も招待されていた2019年テキサス州オースティンで開かれた” Fantastic Fest ” この映画について監督自ら答えていた。
ストーリーは、エクソシズムの恐怖映画として、ある意味、斬新な切り込み方をしている作品と言えて、話の内容もさることながら精巧に仕上がっているギミックの充実さが、この映画の強みと言えるものとなっている...しかも生々しい。最後には、オチもちゃんと用意されています。
Birth.Movies.Deathというホラー映画に関する情報サイト、「直球勝負をし、上映中は、面白い事の連続……」ただしJUMP-SCAREホラーを好まない方は、注意が必要となります。
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